2016年11月08日

とんまな日本人はワタシ・・・笑



先日の中国旅行の孫っちたちへのお土産の話


上海の豫園商城のフリータイム

土産物屋がずらりと並んで、呼び込みもすごい!


そこで、キラキラキティーちゃんのキーホルダーが目についた。

きっと、孫っちが喜ぶにちがいないと思い買うことに

「二つ買うから安くして」と手ぶりで値切って

安くなってよかった~って単純なワタシは大喜び













孫っちたちに送ったところ

あさひちゃんから、「ありがとうの」お礼の電話



・・・ところが、ムスメが大笑い


「お母さん、これキティーちゃんと思ってるの?」

「そうよ~」

「変なのが分からないの?」

「う~ん、分からな~い」


「どこが違うの」

と聞いたところ

頭、ヒゲ、鼻の色、耳も・・・



「これが本物のキティーちゃんよ~」

と画像が送られてきた。












孫っちたちは、見た途端に言ったらしい

「何ー?キティーちゃんやのに、なんか、しまじろうみたい」って!

やっぱり、子どもは反応が早い



・・・・やはり、中国

真面目な日本人は、信じてしまう

いえ!とんまな日本人はね!



「あらまあ~」だったけど

孫ちゃんたちがおもしろがってるから

良しとしよう~









  

Posted by かをる(郁) at 12:00Comments(4)中国

2016年11月01日

古い面影の残る蘇州



上海浦東(シャンハイプードン)国際空港に到着

空港は、想像以上に広大

端が遥か遠くて見えないぐらい

関空なんて・・・いくつこの中に入るだろうかと思ったぐらい

降り立つと、生憎の雨














車窓から眺める上海の街

遠くに高層ビルが見える。













上海からバスで2時間、蘇州まで走る。

蘇州は、2,500年の歴史がある街

その頃の城門がまだ残っている。












夕食は、蘇州料理

全く期待していなかった食事

品数も多く、味もよくて、みんな口々に美味しいと言いながら完食

中央のおこげ料理が有名

魚は、桂魚のあんかけ、川魚なのでやはり、生臭さがあり魚のみパス














青島ビールは、アルコール度数が低いので、かなり飲みやすい

毎食、ビールを楽しんだ。

30元(日本円で500円位)













そして、食後はオプションで蘇州運河遊覧

この運河は、杭州から北京まで、1,794mの長さ、深さ3.84m

21年間かけて作った人工の川だと言うから驚き(@_@;)

さすが中国













水門城門が残っている。

城門の前に水門がある。













船から降りて、運河沿いに歩いたが

蘇州の街並みがそのまま残されている。

ゆったりと過ごしたいところ、今回はそんな贅沢な時間はない。

運河沿いに柳が続く。













蘇州山搪街





















運河沿いに古い時代の面影が漂っている。





















運河沿いの面影は、「蘇州夜曲」が浮かぶ












  

Posted by かをる(郁) at 17:00Comments(2)中国

2016年10月31日

激安で、おいしい旅だった。


上海、蘇州、無錫3泊4日の旅

一口で言って、とてもおいしい旅だった。

食べ物が?・・・それももちろんだけど

ホテルがかなりよくて、バスタブもありで、なかなかよかった。












食事もすべてついていて

中国は、食事がまずいのがイメージなんだけど

今回、どの日もまあまあ美味しくて、みなさんも満足そうだった。














高松からは、やはりフライト時間が約2時間10分ぐらい

楽で疲れない

短い時間なのでLCCで十分














正直なところ、激安だから、どんなのかと半信半疑で

もちろん、期待もしないで行ったけど

料金で考えると、良かったと思う。


先週一泊で、サークルで但馬地方へ行ったのが費用が3万円

食べ物も宿も悪くて、少しがっかりだったのだけど

その一泊の旅より安い、29,800円


その上に、オプションが毎日付いていて、三つのOPを入れても約43,000円

それでも安いと思う。


現地の添乗員さんが言っていたが

尖閣諸島問題から、どっと日本の観光客が減ったそう

添乗員の口ぶりから、中国の庶民の人は、尖閣諸島等、関心がない感じ

ワタシたちも中国に対しては、マスコミでしか知ることが出来ないが

行ってみると、何ら変わった様子もない












ワタシは、中国は2度行っているものの

上海や蘇州は初めて

上海の発展には目を見張った。


すごい大都会、高層ビル群に

人の多さと車の多さ

何を見てもすごいパワー

あ~~日本はこんなパワーは無いわ!っとつい、口に出ていた。











上海は、パワー


蘇州は、日本で言えば、奈良・京都のイメージ

夜景が美しい水の都

蘇州の夜を少し歩いたが、ゆっくりと味わってみたいと思った。

こんなに近いなら、個人で気軽に行ける。















短い旅だったが、おいしい旅だった。



ここで一つ、言っておくことが・・・

これがこの旅のみそなのだから

ツアー代が安いひとつの訳


この激安ツアーには、30分~40分のショッピングが組まれていて

一日に二か所

淡水真珠、シルク、刺繍、お茶の店に立ち寄った。


かなり詳しい説明があり、これは参考になり、いいんだけどね。

上手に勧めるめものだから、数人は買っていた様子。

買わなければ済むこと、今回の添乗員は日本留学をしていたと言う男性で

とても感じがよく、しつこく勧めると言うこともなかった。


以前、聞いたことがあるが、そのリベートが現地添乗員の収入になるらしく

日本の交通社からは余りないのだとのことだったが・・・?


そういう、からくりなのだろうか?

ショッピングの店も、中国のパワーと言うか、商魂を感じた。



中国の様子も実際に見るのも悪くないなと思った今回の旅だった。










  

Posted by かをる(郁) at 18:27Comments(0)中国

2016年10月26日

明日から旅に・・・


人間は慣れるものなのか

それとも、不精になったのか・・・

以前は、旅行に行くと言えば、何日も前から用意をして

行くまでも楽しんだものなのだが

それが、明日、3泊4日の小さな旅に出るが

まだ何も用意をしておらず、それなのに、PCに向かう始末


ちょっと・・・早くしなさいよ!と内なる声が・・・

はい!はい!するわよ~

自問自答しながら、ちょっとのん気















来年の夏まではどうしても長く家を空けれないので、短い旅に出る。

しばらく旅をしてないので

ダンナさんが「温泉にでも行こうか、どこかいいところないか」

・・・って言うものだから

色々と探していたら、パンフで目についたのが中国の旅


中国へは2度行ったが、上海と蘇州は行ってない

ダンナさんは行ったと言うが、付き合ってもらって行くことになった。


「中国へは行かないぞ!」と前から言っていたけど

案外と簡単にOKだった。














高松から直行便が出てるので、フライト時間が上海まで2時間10分で着く。

大阪まで行くのがいつもバスで4時間弱

それと比べると、なんて速いことか

そして、パック旅行は安い


高松の街は、そのため中国からの観光客が多く

商店街に溢れている感じがする。

台湾人が多いらしいが、差は我々には分からないので

すべて、中国人だと思ってしまうのだけど


そして、マナーが悪いとの一般的な評判だけど

高松の街では、悪いのを見たことがない。

言葉を聞かないと、日本人と区別がつかないぐらい


・・・とお返しで行くと言うわけではないけれど

一度、上海へ行ってみたいと思っていた。


上海は、東洋と西洋が混じり合ったような不思議な大都会のイメージ

蘇州は、歴史が感じられる哀愁が漂う街のイメージ


さて、どうなんだろう?



・・・ということで、明日から、少しの間、ブログはお休み


寒暖の差が激しい昨日今日なので、みなさん、お身体ご自愛のほど!


みなさまの日々がやさしい秋風に包まれますように!


これから、大急ぎで準備よ。
















  

Posted by かをる(郁) at 20:27Comments(4)中国

2012年07月10日

中国のびっくり光景



 雨の天安門広場に立つ

 50万人を収容出来る世界最大の広場
 

 

 


















 「人民大会堂」

 ここで、全国人民代表大会が開かれる。





 












 毛沢東の遺体が安置されている「毛主席紀念堂」

 中国全土から人が押し寄せていた。


 中国のお金持ちは、海外旅行に出る。

 田舎の中国人は、北京旅行だそうだ。

 すごい人・・・ほとんどが中国人で占められていた









 人民英雄紀念碑





























 きれいな花の写真の次に、こんな写真でごめんなさい(>_<)

 このバケツは何だと思いますか?

 天安門広場のトイレではすごい人で、長蛇の列が出来ていた。

 並んでいると、掃除の人がポリバケツを指さすので

 何だろうと見ていると、それは簡易トイレだった・・・笑

 それが・・・若い人も平気で・・・それには、びっくり~~~

 ワタシたちはみんな慌てて目をそらしていた(@_@)

 やはり、中国ならではの光景
 

  





でも言っておきますが

北京のトイレは、どこもきれいで困ることはなかったのよ。

オリンピック効果のひとつかな?

北京に限っては、心配なしだからね。










  

Posted by かをる(郁) at 23:12Comments(12)中国

2012年07月09日

中国で買ってきた~

















北京の旅も記憶がだんだん怪しくなりつつ・・・


さて、万里の長城で時間があり、誰も行かない方へひとりでぶらりと行ったところ

土産店にしては、少し雰囲気の違う店があり

その店に吸い込まれるように入ってしまった。




店内は、書や水墨画の掛け軸に油絵等ががいっぱいぶら下がっていた。

その中にあった少数民族の少女の絵がなぜか気になった。




何年か前に、同じような少女の絵を手に入れた。

気にいって我が家の壁にずっとかけている。

その絵と重なったのかもしれない。




じっと見ていたら、案の定

しつこくすすめて来る。

粗雑に描かれてるようなので、止めようとしたが、追っかけてきて安くするという。



これも絵との一期一会か!

何かの縁と思い、そして北京旅行の記念にと買った。




早速、壁にかけて楽しんでいる。











  

Posted by かをる(郁) at 23:12Comments(16)中国

2012年07月08日

ラストエンペラーの舞台




今回の旅で一番楽しみにしていた『紫禁城』

現在は、故宮博物院となっている。

世界最大の皇宮で、明・清朝の24代の皇帝がここで君臨していた。









 いよいよ天安門広場から紫禁城へ入る。

 門には、毛沢東の写真が掲げられている。

 添乗員の厳さんは

 何度も「毛沢東さんのお陰で、食べられるようになった」と言っていた。

 白い橋を渡る。






















 まず、入ると南の門 午門が、まず見える。

 これが紫禁城かと思ったら、紫禁城は、この広い全体を指すのだという。

 紫禁城には、城壁の東西南北それぞれ城門があり

 午門が正門で特に雄大

 中国では、門が沢山有るほど格式が高いそうで、門だらけ・・・。

 この午門が観光客の入り口になっていて、ここからが有料





































 太和門

 皇帝が日ごろ政務を執っていた所

 ここを抜けるとあの映画のシーンでおなじみの広場に出る。

















 太和門をくぐると

 紫禁城で一番の太和殿があり、太和殿の縁から前庭を見たところ

 わずか2歳で皇帝になったラストエンペラー溥儀が

 皇帝即位式で、ここに立っていた。

 映画「ラストエンペラー」を見てのこと

 この前庭にずらっと、官吏が並んでいたのは壮観だった。

 映画は、実際にここを使って撮影しているのは、有名

 敷石は、大理石
 



















 太和殿と前庭

 太和殿が正殿
 
 重要な儀式に使われた。

 この日も雨で紫禁城が煙っている。
 













 紫禁城の総面積は、725,000m²

 南北に宮殿が左右対称に建っている。

 南は、皇帝が公務を執り行った外朝

 外朝の北は、皇帝が生活を営んだ内廷

 見えないが、まだまだ建物が奥に続いている。
 
 迷路のような皇宮

 時間がなくて、少ししか行けなかった。









 紫禁城のすべての部屋を合わせると

 半部屋を含めて9999.5部屋あるそうだ。

 想像絶する広大な皇宮

 明の時代には、9000人の宮女と宦官が10万人がいたと言われている

 その広さが分かるというもの

























































 最後の皇帝「愛新覚羅溥儀」の玉座

 西太后が光緒帝の後継者として指名したことにより

 溥儀は、わずか2歳10か月で皇帝に即位させられた。

 清朝最後の皇帝となった悲劇の皇帝

 日本と関わりが強く、無関心ではいられなかった。
















 中和殿

 皇帝の休憩所
































紫禁城も想像以上に広い、短い時間でほんの一部を見学したのみ

時間がもっとほしかった。

それと、人が多くて、ゆったりと想いをめぐらすことは出来ない。

中国全土から、中国人が見物に押しかけている。

少し前の日本の皇居見物と同じよう~



それと、しまった~と思ったのは

映画「ラストエンペラー」をもう一度見て行けばよかったと思ったこと。

一段と楽しく見学が出来たと思う。

初めて行かれる方は、おすすめ。












  

Posted by かをる(郁) at 21:51Comments(12)中国

2012年07月07日

ツアー代金が安いのには・・・





さて、今回の「万里の長城と北京5日間」のツアー代金は、驚く安さだった。

・・・と言うものの、5月の連休には3倍の価格だったので、時期によって違うようだが・・・。

それにしてもこの安さはなぜ?と頭をひねるぐらいだった。



しかし、燃油サーチャージ代19,000円と空港使用料2500円余りは、含まれていない。

「こんなに安いのは、気持ち悪いね。食べ物が悪いか、ホテルが悪いのかね?」などと言いながらも申し込んだ。

でも、心配した食事やホテルは、これまでの海外旅行とそう変わりがない。




・・・ところが、やはり安い訳があった。

添乗員の厳さんに何度も聞かされた訳とは・・・・



ショッピングツアーがかなりあったのだ。

寝具専門店にシルクの店、お茶専門店、掛け軸、工芸品店等


どれも、店員が日本語で丁寧に説明

かなり、強引に進めてくる。

そして、この店のほとんどが、国立で店員は国家公務員だという。

エ~~~ッ!でしょう~


だから、世界遺産を説明する人が、そのまま商品の説明と販売員になっている。

国をあげて、観光客に押し売り?

日本の国家公務員とは少し違うようだ。



ワタシたちは、呪文のような誘いに、つい誘われて買わされる羽目に

どこの店でも、日本宛の商品が並んでいた。

それも、かなりな数




 ここは、お茶やさん

 美味しいお茶をいただけた。

 ウーロン茶、ジャスミン茶、プアール茶、果実茶等々















 プアール茶

 古いほどいいお茶だそうだ。



















 故宮博物館の敷地内のような休憩所に行くと

 中国では有名だと言う書家が、目の前で書画を書いて披露してくれる。

 この書画の販売の為のデモンストレーションだった。

 値打ちがあり、値が上がるのは間違いないとアピール

 購入すると、次の日に表装された軸がホテルに届く。
























 中国伝統工芸

 七宝焼きの置物
 
















 
 次は、建物博物館らしい

 説明を受けながら連れて行かれた所は、工芸品の販売所?




















見事な壺やメノウやヒスイの置物

 花梨の木で作られた飾りケースに入っている。


 これが158万円

 こんな高いもの買う人なんか居るはずない~~

 ・・・と思いきや

 いましたねぇ~~。同じツワーの人が買いましたよ。

 1ヵ月後に届くと言うが、同じものがとどくのか?

 ちょっと心配











  

・・・と言うわけで

安い旅行代金、中国旅行社としては、中国製品を買ってもらって

リベートで旅行代金を稼ぐのだそうだ。

だから我々の財布が堅いときは、厳さんの機嫌がよくなかった気もする。

買わなければ、安くていい旅だと思う。









  

Posted by かをる(郁) at 08:11Comments(19)中国

2012年07月06日

旅のハイライト、万里の長城は・・・





 この旅のハイライト万里の長城「八達嶺」へ行く。

 このとおり雨

 煙っていて、あの長く続く絶景は、見られなかった。

 足元と数十メートル見えるのみ

 もう来ることもないかと思うと、くやしい~~


























 全長は、2万1,196キロ

 先月、新しく長さが発表されたところ

 地球一周が約3万6,000キロだから、その長さが分かる。

 秦の始皇帝よって始められ、約2,000年に渡って造られた城壁

 いくら歩いてもこんなのが続く
 



















 



 一定間隔に見張り台(のろし台)があり

 急な坂を見張り台で休みながら上がる。

 道幅は案外広い






























 

 見張り台の中
 

 


















 
 






















 晴天なら、天まで届きそうな城壁が続いているのが見えるはず
 

 






































 どのようにして造ったんだろう~

 山の上だから、過酷な労働にかなりの人の命が失われたのだろうと思う。

 そんなことを考えながら

 滑りそうな坂を下った。

 





















 











  

Posted by かをる(郁) at 10:17Comments(16)中国

2012年07月05日

北京の日本車



添乗員の厳さんが、色々と説明してくれたが、メモればよかった・・・と今になって思う。

ほとんど忘れている。その少ない記憶のなかから・・・




さて、田舎から出てきた中国人にとってのステータスとは何か

まず、1、車

    2、マンション

を持つことだそうだ。



そして、故郷に錦を飾りたい

マンションは持っていても、田舎へは持ち帰れない。

車なら乗って帰れるので、故郷へ車で帰るのが夢のようだ。

そういう点で、中国人はかなり虚栄心が強いのだと言う。




ワタシからすれば、へぇ~~と驚いた。

何でもコピー、気にしない国民性と思っていたが、厳さん曰くは、そうでない。

基準が違うのかな?







 その憧れの車

 ドイツのワーゲン車を一番多く見かけた。

 日本車はかなり高価で、中国では、日本の倍はするそうだけど

 ホンダとトヨタの車が随分走っていた。

 トヨタでは、カムリが人気が高いようだ。

 なぜか、日産の車を見かけない~~


 ・・・と思っていたら、それには訳があった。





この話は、厳さんの話

真実は知らないから、その上で読んでね。



たぶん、日本のバブル頃、中国から日産自動車に合弁会社の話を持ちかけたそうだ。

でも、日産は、輸出で売る方が利益が大きいと見たのか、それを断った。


そこで、中国は、次にドイツのフォルクスワーゲンに話を持ちかけて

合弁会社を立ち上げ、今では、ワーゲン車がどんどん売れて大成功しているらしい

そういう訳で

断った日産車は、中国では売れないんだって!



・・・という添乗員の話だった。

それは、売らしてくれないのか、人気がないのか?

定かでないんだけど・・・



もちろん、日本つうの厳さんの愛車は、ホンダ








  

Posted by かをる(郁) at 19:00Comments(12)中国

2012年07月04日

最近の北京事情




 バスから見える北京の街は、緑がいっぱい

 北京の街は、昔は、砂漠だった。その上、年間降雨量がかなり少ない。

 そこで、国策として一家族一本の木を植えて、管理

 毎年三千万本の木が植えられてるそうだ。

 でも、お金持ちは、沢山植えるそうよ。








 高速道に沿って、今年植えられた木

 こんな光景がずっと続いている。

 上に写っているのが、新幹線

 代金がかなり高くて、庶民は乗れないそうよ。

 あの事故の時に乗っていたのは、みんなお金持ちさんですって












 一番多いのが槐(えんじゅ)の木

 アカシヤの木に似ている。

 槐は、空気をきれいにする上、水に強く

 そして、どの木も下から虫除け防止に薬が白く塗られていた。

 だから、「蚊はいないでしょう~」と言われたが、人間に害はないのだろうか?とふと思った。









 美しいポプラ並木

 槐と並んで多いのがポプラの木

 こんな景色に何度も出くわした。
 


























 どんどんとマンションが建っていた。

 マンションの売り出しは、コンクリートがむき出し状態のまま

 内装・設備は、購入者がするそうで、日本とはかなり違う。

 代金は、二千万円~、内装代がその上に必要なので、日本よりやや安いぐらいで

 よく似ているのかな?









 中国では風水が重んじられるため、川の見えるマン ションが良いとされて好まれ、代金も高い。

 土地は、すべて国のもの。
 持つことが出来るのは70年、ビジネスマンションは、50年
 その上、一家族一マンションしか買えない。

 一戸建てはないのかと聞いてみると、いくら広い中国とは言え、人口は13億人、みんなが一戸建てにしたら大変!不可能だと言って笑っていた。










 警察とか交通安全などの看板が目に付いた。

 警察制度や交通違反制度なども日本をマネたもの

 教育制度の6・3・3制度に年金福祉制度も日本を見習っている。

 新しいものは日本から、古いものは、中国から日本が学んだ。

 お互いさまね
 








今日は、この辺で・・・終わりにします。

みなさん、訪問くださってありがとうございます(*^_^*)

おやすみなさい







  

Posted by かをる(郁) at 22:58Comments(4)中国

2012年07月03日

西太后の庭園



雨の中を、まず行ったのが、西太后ゆかりの庭「頤和園」(いわえん)


西太后と言えば、余りにも有名

中国を滅亡させた三大悪女のひとりとも言われているし

それとも「帝母」として、国を左右した偉大な女性か・・・?



権力の座を手に入れてから、半世紀もの間、清王朝に君臨し続けた。

権力欲と独占欲は、すさまじかったらしい。

皇帝の妃にも、自分よりキレイな女性は、決して選ばなかったとか・・・

でも、俗説が多く真実はどうなのか?




頤和園は、その西太后の隠居所として、莫大な費用をかけて改装された。

その費用を軍のお金を流用したとことから

清の滅亡を早めた原因の一つだと言われている。

この頤和園という庭園は、西太后の欲深さをあらわすのに例えられてるそうだ。



広い頤和園、限られた時間なので、その一部を見たに過ぎない。








 頤和園入口

 ここから中へと入った。

 入り口は、他にもあるようだ。
















 

 中へ入ると、りっぱな狛犬が鎮座している




































  仁寿門

  西太后が政務を執った仁寿殿の入り口

  鯉のぼりを持っているのが現地添乗員の厳さん

  鯉のぼりのことを金魚と言ってたので

  みんなで大笑い


























 西太后の部屋

 当時のままで残されていた。

 紫檀の机やイスがあり、贅をつくした精巧な彫り物が見られたが

 派手さはなかった。














 西太后のベッド


 思ったよりかなり質素

 



















 頤和園の4分の3を占める人工湖の昆明湖


 これは、西太后が作ったのでなくて

 もともとの庭園を造った乾隆帝が作ったもの。














 その昆明湖をながめられる空窓が回廊にあった。

 この窓は、空窓と言うらしい。通風機能も果たしながら

 昆明湖のキレイな景色を眺めるのに作られたもの。

 湖には、美しい蓮の花が咲いていた。

 西太后もここから湖を見たのかしら?













 雨に煙った景色がいい雰囲気


 添乗員によると、雨の北京が断然いいんだとか・・・

 雨の降らない北京

 雨が多い日本人には、良さは、分からないでしょう~と言う。



























 昆明湖に浮かぶ南湖島と

 東岸から架かる十七孔橋が見える。


 この橋の袂で西太后が皇帝に見初められたということで

 ここでカップルがデートすると結ばれると言うジンクスがあるらしい











ということで頤和園をあとにした。

ほんの一部で、すべて回ると一日かかるらしい

雨は、止まず

雨に煙った北京の一日となった。








  

Posted by かをる(郁) at 22:52Comments(16)中国

2012年07月02日

北京二日目の朝




 起床5時半

 ホテルの窓から見た風景は、このとおり

 残念なことに雨が降っている。

 北京は、雨がほとんど降らないらしく、水がない北京市民は、雨を喜ぶそうだ。

 でも、私たちは、がっかり(>_<) そして、暑いはずの北京が寒い
 






 朝食は、バイキング

 結構、色々とあり、食べるのには困らない

 写真は、果物
 















 パンコーナー





















 これは、なんだろう~



















 珍しい卵があったので食べてみた。

 何の卵かは、分からない~~知らない方がいいかも・・・

 ちなみに、日本語がしゃべれる従業員はいないそうで
 すべて、現地の添乗員頼り

 いない時は、身振り手振り

 英語を話せる従業員は、何人かいる様子だったけど
 我々がNo Speak English だもの








 

 中国旅行と言えば、食べ物の心配が一番

 でも、日航ホテルだから?

 朝食バイキングは、数も多くあり、何の問題もなかった。
















さて、朝食後、北京観光

ゆるゆると、少しづつUPの予定


今から、ウォーキング

旅行の話で、盛上がること間違いなし

行ってきま~~す。












  

Posted by かをる(郁) at 19:04Comments(14)中国

2012年07月02日

北京5日間の旅



「安くていい旅があるよ~」と教えてもらって

早速、いつもの近所4人組で行くことになった『ライトアップ万里の長城と北京5日間の旅』



いつものメンバー1人が行けず、急きょ、長寿大学の同級生Yさんを誘ったところ

気持ちよく、「行くよ~」と仲間に加わってくれての旅






万里の長城と紫禁城は、一度はこの目で見たい!

・・・と思うでしょ~

今回の旅は、阪急交通社のツアーに参加

北京に4連泊、荷物を持ち運ばなくてもいいのが楽




頤和園(いわえん)、明の十三陵、万里の長城、故宮博物館、天壇公園、周口店遺跡の6つの世界遺産と

北京動物園では、パンダにご対面




ホテルは、日系五つ星ホテルの「日航新世紀北京」に4連泊

参加者は、香川から21名、徳島から2名の総勢23名の楽しい旅となった~










 さあ~出発

 中国国際航空0872便は、関空から

 北京国際空港へと向かう。















 短いフライト時間なのに、機内食があった。






















 約3時間のフライト時間で北京空港へ降り立つ。

 ここまでは、添乗員がいないので少し不安ながら

 4人いれば怖くない~

 あっという間に到着、北京は近いよ。

 






 ふたりの現地ガイドが出迎えてくれて、バスで夕食会場へ

 今日は、4食目
 


















 

 バスから眺めた街は、大都会

 やはり、巨大中国の首都

 北京は、人口が1200万人

 でも、面積は、「四国と同じですよ~」と言われて、改めて中国は広いを納得

















 また、車の多さには、驚き

 スリルある運転に、何度悲鳴を上げたことか・・・

 自動車に、幌付き三輪車に自転車と

 古い乗り物と新しい高級車が同じ道路にひしめいているのは、やはり、中国ならでは

 急激に発展している様子を目のあたりにした。










 夕食は、北京郷土料理

 野菜の油炒めがメーン

 脂っこいが、思っていたより、食べられる・・・

 でも、この分だと折角の減量が元に戻るのは、間違いなし。






 

























 



 ホテルに着いたのは、午後11時

 部屋は、日本と変わらない

 バスタブもちゃんとあって、ほっ!



 第一日目が終わり






 






  

Posted by かをる(郁) at 00:15Comments(8)中国