2012年12月30日

タイ 涅槃寺ワット・ポー


さて、ワット・ポーは、ラーマ1世によって建てられたバンコク最古の寺

涅槃寺として有名


ナーさんが「素晴らしい涅槃仏だから、ゆっくりとお参りして下さい。」と説明があり、期待しながら本堂に入る。

靴を脱いで中へ入ると大きな涅槃仏が見えてきた。

余りに大きくて全体が撮れない。

長さが46m、高さが12mもある。

漆喰の上に金箔が貼られている。

穏やかなお顔で、その美しい姿に圧倒された。























大勢の人に押されながら、やってきたのが足の裏

15メートルあり、螺鈿細工が見事

宇宙観が書かれているという。

足の裏が一番のハイライトかもしれない。
























































足の裏から背中へ回ると

廊下に、ずらっと鉢が並べられている。

その鉢に次々と硬貨を入れて歩いている。

何かご利益があるのかな?と思いながら横を通り過ぎた。
















美しい本尊











この仏舎利塔は、歴代王様のお墓

入り口には、200年前の像が二つ立っている。

中国から来たもの。












ここワットポーは、タイ古式マッサージの総本山としても知られている。

でも、見学コースには入ってなくてマッサージ院もあったらしいが目には出来なかった。

ワット・ポーは一番タイらしい気がした。

ここは訪れて欲しい。
























  

Posted by かをる at 10:26Comments(0)タイ旅行

2012年12月29日

タイ王宮とエメラルド寺院



タイ旅行記は、自分の為にもボツボツと書こうと思っている。



タイ旅行に限らないが、観光のほとんどは寺院めぐり

暁の寺の次に行ったのは、タイでもっとも格式が高い王室寺院のエメラルド寺院(ワット・プラケオ)と王宮だった。


王宮に行くということで、朝、添乗員のナーさんから厳しい服装チェックがあった。

短パンにミニスカート、タンクトップ、ノースリーブ、サンダルはダメとのことで

短パンの男性は、慌てて着替えに・・・




エメラルド寺院へ向かう

かなり広くて、金ピカの美しい建物が並ぶ

ワタシは、写真を撮る為か、ついツアー一行から遅れ気味

ナーさんの説明を時々メモしていたが、聞き逃すことになる。

写真は、どれが本堂なのか・・・本当のところはっきり分からない?
















































王宮の敷地内にあるエメラルド寺院には、美しいエメラルド仏が安置されており

高さ66cm、横が48cm.その姿はとても神秘的のようだ。

年に3回、タイ国王の手によって衣替えされるという。

エメラルド仏と言われているが、翡翠で出来ているそう~















王宮は、ラーマ1世から5世までの王様が暮らしていたところ。

今のラーマ9世はここには住んでいない。












タイの人も護衛兵と記念撮影をしていた。中国の人かも?













王宮と言うことなのか、入り口に機関銃を持った兵士が立っていてびっくり

それからも度々兵士の姿を見かける。






















これは、大学の卒業風景らしいが、王宮で見かける。











タイの人は、コップンカー(ありがとう)とやさしく言いながら

胸の前で、手を合わせる。













王宮は、やはり信仰深いタイの人の心のよりどころなのだろう。

タイ中の人がやって来ているようだった。













  

Posted by かをる at 07:00Comments(4)タイ旅行

2012年12月27日

魅惑のココナッツジュースの味は・・・


さて、タイでバスの窓からよく見かけたのが屋台

様々な物が並べられていて、どこも人がたかっていた。


そこで気になったのがココナッツ

大きなココナッツが山のように積み上げられている。

ココナッツも売っているが、ココナッツの上を切って、ストローで中のジュースを飲んでいるのを見かけた。



あれはきっと美味しいに違いない

是非、飲みた~い

・・・ということで、どこかのワット見学後に売られていたココナッツジュースをゲットした。


























南の国の魅惑の味

さぞ美味しいだらう~


・・と思ったところ

そう美味しくない。



少し生臭くて、甘みもない

ココナッツの味に、慣れてないこともあるのか?

タイの人は、美味しそうに飲んでいたんだけど

せっかくの生ジュースなのに、最後まで飲めなくて、捨ててしまった。





  

Posted by かをる at 07:00Comments(6)タイ旅行

2012年12月26日

タイのご当地ビール



食事のたびに飲んだのがビール

日本のキリン、アサヒもあったが、やはりタイに来たにはご当地ビールよね。

・・・ということで


シンハービールを飲んだ。


ラベルの獅子がキリンビールに似ている。












ビールは、いささか苦手なワタシも飲みやすかった。


タイは、今は乾期で過ごしやすい時期と言うものの、30度はあって

汗が流れてビールがとても美味しかった。


暑い国では、やはりビール。






  

Posted by かをる at 21:55Comments(6)タイ旅行

2012年12月26日

トムヤムクン


外国旅行での楽しみの一つは、やはり食べ物
美味しい食事だと旅が一段と楽しくなる。


今回の旅は、少し心配していた。
パクチーが匂ったら食べれないなあ~等々
でも予想とは違って、ほぼどれも美味しかった。




タイ料理で名前を知っていたのは「トムヤムクン」
まあ~タイのスープだけど・・・楽しみにしていた。


食事の度に出てきたが、微妙に料理店で味が違った。
本場は、もっと濃厚スープかと思ったが・・・
思っていたよりあっさりしている。
辛さも日本人向けなのかもしれない。






















少しづつUP



  

Posted by かをる at 20:58Comments(2)タイ旅行

2012年12月22日

バンコク 暁の寺(ワットアルン)



バンコク最初の観光は

  暁の寺(ワットアルン)

ワットは、タイ語でお寺、アルンは、暁

「暁の寺」は、三島由紀夫が割腹寸前に書いた小説の舞台になったことでも有名
しかし、読んでいない・・・

このワットアルンを三島由紀夫が見て、思いを膨らませて小説を書いたのだろうか?
これは、日本人として読まなくては・・・と思った。


ワットアルンには、チャオプラヤー川を渡し船に乗って対岸へ渡る。
ほんの数分で着く。
















やがて、美しいワットアルンの姿が見えてくる。

タイで一番美しい風景かもしれない。
タイへ来たと言う実感を味わいながら胸を躍らせた。






























ワットアルンは、よく見ると
とて鮮やかな陶磁器のモザイクが張られている。
由緒あるお寺が
近くで見るとこんな可愛いお皿が張られてるなんて思わないよね。
中国の陶磁器のよう~
鮮やかで、太陽に照らされるとキラキラと輝き、とても美しい

































ここでかなりの傾斜の階段を上り、塔に上がったけど
余りにも傾斜がすごく、足がすくんで、登ったのを少し後悔した。

そのせいで、旅の間ずっと太ももの筋肉が痛かった。






























美しい暁の寺、ワットアルン
三島由紀夫が心魅かれた寺院
特別の想いで眺めた。

次は、王宮とエメラルド寺院









  

Posted by かをる at 07:00Comments(8)タイ旅行

2012年12月21日

バンコクの街事情


まず、一日目はバンコク観光
バンコクの街でワタシが一番に感じたこと

街の至る所に掲げられているのがプミポン国王(ラーマ9世)の肖像画
交差点の真ん中に・・・ホテルや商店、会社の玄関前に・・・とあらゆるところに掲げられている。
これでもか、これでもかという感じ
いかに国王が崇拝されているかが強く伺えた。

そして、国旗と王室の旗もいっしょに掲げられており、日本との違いを強く感じた。
日本では、日常に国旗が掲げられてるのは見ないし、天皇陛下の写真も皆無
タイ国民の愛国心を見せ付けられた感じがした。





















ついでに、お札もすべて、国王の肖像画















12月5日は、国王の誕生日だったそうで
街は、まだお祝いムードが残っていた。

誕生日を祝って、道路の並木と言う並木にイルミネーションが飾られていて
その美しさにみんな「わぉ~」っと歓声を上げた。

こんなに沢山のイルミネーション、誰がつけるのかと思ったら
公務員の仕事だそうだ。
イルミネーション課があるのかと思うほど。














そして目に付いたのは、車
ほとんどが日本のトヨタ車に見える。
それほどトヨタ車で溢れていた。

派手な色のタクシはーは、ほとんどがカローラのようだった。
会社によって、色が違っていて
料金が安いのか、タクシーがかなり走っていた。



























タイで人気なのが三輪タクシーの『トクトクタクシー』
昔あったミゼットのような三輪だ。
乗ってみたかったなぁ~~











タクシーは、これだけではない。
オートバイタクシーも大活躍
ラッシュ時に車の間をうまく縫って走っていた。

会社のベストを着ているのでよく分かる。
これは少し怖い感じ~








































街は、首都にも関わらず、かなり雑然としている。
道路には、食べ物の屋台やらがずらっと並んでいる。
タイならではの光景かもしれない。

友だちが「近代的になるのは、タイの良さがなくなりそうで・・・これでいいのでは」と言っていた。
それもそうね。









































屋台もだけど、市場にも果物や野菜が豊富
食料がかなり豊富な国で、自給自足率が高い。

だから、タイの人は、お金はなくても裕福
争いがなく穏やかな国民性のようだ。
微笑みの国と言われる由縁ね。













前回も書いたけど、かなり信仰心が強く
給料が安くても、お寺へ寄進することは欠かさないそうだ。

人のためにも尽くすのもタイの人
添乗員のナーさんもかなり信仰心があり何度も驚かされた。

右の写真は、お供え物



































今日はこれで・・・






  

Posted by かをる at 07:00Comments(4)タイ旅行

2012年12月20日

魅惑の国へタイ旅行



寒い日本から・・・常夏のタイへ

「JALで行く魅惑のタイランド5日間」で9日からタイへ

夏が好きなワタシには、とても快適な旅



バンコクに着くなりムーンとした暑さ、連日、30度以上

でも今の時期は、乾期で年間で一番涼しい時期だとのことだった。









きれいな写真がないのが残念だけど
関空から降り立ったスワンナプーム空港は、かなり広くて美しい
関空の何倍もありそう~
狭い日本では、こんな広い空港は作れないかな?
タイの面積は、日本の1,6倍で、その上、山が見えない、平地がずっと続いている。
なのに人口は、日本の約半分の6500万人ということなのだ~~う~ん












そして、ホテルに到着
繁華街からどんどん離れている。
暗いところをバスが入ったときには、バスの中は何か不安なムード

ところが、ホテル「アナンタラ・バンコク・サトーン」は、かなりリッチだった。
寝室と二部屋あり、バスタブも大きくて一安心
これで、後は食べ物の心配だけね。













ホテルの部屋から眺められる夜景

バンコクは、タイの首都だから・・・
四国の田舎とは違う(笑)


















ホテルの朝食
知らない果物が沢山

朝食は、ビュッフェ形式、種類も量もかなり豊富
旅行では、いつも体重がオーバーするが、今回も1,5kオーバーだった。








































いよいよバンコク市内観光へ

バスも暖かい国らしくかなり派手、窓のカーテンも赤やピンクだった。


一日目は、午前中・ワットアルン(暁の寺)・エメラルド寺院・王宮・ワットポー(涅槃寺)

午後は、・ワットスワット・ショッピングと続く。

ワットとはお寺のこと、簡単に言えばお寺めぐりがほとんど

タイは、仏教国で、国民は、かなり信心深い。

寺で額を床につけてお参りしている姿をよく見かけた。若い人の姿も多くみかけた。

黄色い袈裟をつけた僧侶の姿も多くて、日本との違いが感じられた。














  

Posted by かをる at 17:05Comments(2)タイ旅行

2012年12月18日

しばらくでした。











しばらくぶりのブログです。

休みの間、訪問してくださったみなさん、本当にありがとうハート

心配してくださった方もいて申し訳なかったです。



その間、旅行してたので少し気が引けてます。

でも、無理がたたったのか、風邪ウイルスにワタシの身体が乗っ取られてしまいました。

大した事はないのですが、いつものワタシは、どこかへなりを潜めてます。(笑)




微笑みの国と言われているタイを旅してきました。

行ってみて、なぜ微笑みの国と言われるのか?

分かった気がしています。

やさしい気持ちに何度もさせられました。




日本と違っているところ、感動したことなどをぼつぼつとUPして行こうと思ってます。

また、ご訪問下さいね。

ワタシもまた、訪問させていただきます。



「コップンカー」

タイ語でありがとう


手を胸の前で合わせて聞いたやさしい言葉です。






  

Posted by かをる at 08:05Comments(12)タイ旅行