かをるのワルツ♪

ラグビー日本、４強ならず残念だった。

でも、ベスト８だからね、大いに拍手

随分、楽しませてもらったし、ラグビーの楽しさを教えてもらった。

信州の旅、最後のブログ

５日目は、オプションでトレッキング３コースから選ぶ


ワタシたちが選んだのは、栂池（つがいけ）自然園

ほかに白馬八方尾根、白馬岩岳があったが

八方尾根はかなりきつそうなのでパス


そして、選んだ栂池自然園のトレッキングが素晴らしかった。

それだけで今回の旅は大満足だった。

この上ない晴天に恵まれて、白馬三山の山々を目の前に

大自然を満喫

栂池自然園は、中部山岳国立公園にあり、遊歩道が整備されている。



最初は木道なので楽だと思ったが、それは途中まで

かなり厳しい坂道が待っていた。



気軽く来た高齢者二組が登れず立ち往生

レンジャーが迎えに来ていた。

やはり、山は侮れない。

栂池トレッキングは

まず、栂池高原駅（標高８３９ｍ）からゴンドラリフトで２０分で

栂の森駅（１５８２ｍ）まで

次は、ロープウェイで自然園駅（１８２９ｍ）まで

トレッキング出発

平坦な木道が続く。

天然クーラー

岩の間の残雪が冷たい風を吹き出す

ワタスゲ湿原

白馬岳（しろうまだけ）と杓子岳

白馬大雪渓

下山の途中に見えるのが、雁股池（がんまたいけ）と栂池

写真は雁股池

浮島湿原

栂池ヒュッテ記念館が見える。

手前がビジターセンター

朝の９時過ぎに来て

午後４時前のロープウェイで下山

たっぷりとトレッキングを楽しんだ。



その前にここで有名な「さるなしソフトクリーム」を食べる。

この日がこの旅のハイライトになった。

また、５年後ぐらいに来てみようかと話した。


紅葉が少し早かったものの、素晴らしい山の景色に魅せられたいい旅となった。

軽井沢避暑地の発祥の地『軽井沢ショー記念礼拝堂』

ショーの銅像が立っている。

旧軽井沢銀座通りを抜けると人混みがなくなり、緑豊かな森になり

その森の中に礼拝堂が厳かにたたずんでいた。

明治時代に宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが軽井沢がとても気に入り

別荘を建て、その後にこの礼拝堂を作った。

そこから軽井沢の別荘文化とキリスト教の歴史が始まったと言われている。

軽井沢を生んだ場所でショーは軽井沢の恩人

そして、礼拝堂の右手の小道を進むと元別荘があった。

緑の木立の中に見える木造の建物

今は『ショーハウス記念館』として無料で見学ができるようになっていた。

靴を脱いで上がり、見学

ショーが愛した別荘

愛用した品々も展示されていた。

素敵な部屋の数々

今でも暮らせそう。

蒸し暑い日本の夏は、外国人にはかなり過ごしにくかったに違いない。

涼しい軽井沢が好まれて避暑地になったのだろうね。

とても印象深い『ショーハウス記念館』だった。

信州の旅４日目（１０月９日）は、軽井沢


まず、行ったのは旧軽井沢銀座通り

旧軽井沢のメインストリート

土産店やおしゃれな雑貨店、ジャムやパンの店が並んでいる。


女子の好きそうな店が見える。

ワクワクしながら歩いた。

テニスコート通りにはレトロなお店が並んでいた。

ボンネットバス

軽井沢は車の乗り入れ禁止だけど

これはシャトルバスなのかな？

喧噪な旧軽井沢銀座通りを抜けると静かな軽井沢があった。

軽井沢避暑地の発祥のた地『軽井沢ショー記念礼拝堂』があり

周辺は観光客も少なく、イメージどおりの軽井沢

ランチは、時間が惜しいので銀座通りのお店に適当に入り

ワタシは、サラダにスープ付きの軽井沢カレー

入ったときは、誰も客がいなくて

そのせいかお姉さんが無茶に優しかった。

でも、出る頃にはお客がいっぱい

ワタシがお客を呼んだ～～～笑

そして、サービスだと言って、たっぷりのヨーグルトが出てきた。

ここは何泊かして、ゆっくりとおしゃれな軽井沢を楽しみたいものだと思った。

『ハルニレテラス』も行きたかった。

ジョン・レノンが愛したロイヤルミルクティーも飲んでみたい。

軽井沢高原教会も・・・

いっぱい見たいところがあった。

ワタシの心を残してきたから、また来られるかな？



この後は、善光寺参り

途中の車窓から見えた浅間山

噴火しているらしいが、噴煙は見えず

信州の旅４日目（１０月９日）は、軽井沢


軽井沢と言えば

「テニスコートの恋」で知られる上皇、上皇后の出会いの場となった

「軽井沢会」テニスコートが有名よね。



ミーハー夫婦は、ここは、是非に見に行かなくちゃ～と

まず、最初に行ったわよ。



テニスコート通りの看板に沿って少し行くと

２００ｍほどで、突き当りがそのテニスコートだった。

どんな素敵なテニスコートだろう～？と想像していたけど

ごく普通のテニスコート

最初は、ここではないだろう～と思ったほど（笑）

おふたりのロマンスが花開いた所なんだ～♥


何組もの人がテニスを楽しまれていた。

それをただ横目で見ただけ

上高地に行きたいと思い今回の旅に参加した。


それなのに

３日目の上高地は、朝から無情の雨

雨具を着てのハイキングとなった。


雨なので、ワタシたち無理をせず

大正池から河童橋まで、とした。


雨でなければ明神池まで歩くつもりだったがその分

美味しいケーキでお茶できたから、まあ～いいんだけど。




大正池

晴れなら焼岳が見えるはず

木道の遊歩道なので

雨でも足元はそう悪くなかった。

標高が１５００ｍもあるようには思えないほど人が多くて

特に団体の外国人観光客がかなり多かった。

幼児を連れた若い夫婦や身軽な格好の外国人が目についた。

もう～昔の静かな上高地は去ったのかな？

白樺が美しい

穂高連峰が見た～い

田代池と湿原

原生林の中に広がる池

美しくて、この景色を目に焼き付けたいとしばらくとどまった。

ツキノワグマが出たという情報

田代橋

この周辺をウロウロ

ウェストン・レリーフ

日本アルプスを世界に紹介したイギリス人宣教師を偲んでレリーフが作られていた。

梓川沿いに美しいながめを見ながら歩く。

上高地のシンボルの河童橋に到着

こんなに小さな橋だったのかな？と思った。

大正池から寄り道しながら約２時間

雨が降ってなければ、明神池まで行きたかったが

往復２時間かかるというので断念



五千尺ホテルでゆっくりとコーヒータイム

さすが、ケーキも紅茶も冷たい身体には最高に美味しかった。

信州は、やはりアップルパイ

ホテルに帰る途中の車窓から

少し焼岳が顔を見せてくれる。

長野オリンピックのジャンプ台

雨の上高地だったが

樹々もしっとりとして、雨は雨で趣がありそれなりに良かった。

「５年後ぐらいにまた来ようか・・・」と話した。

それまで元気でいなくちゃね。

今朝のネットのヤフーニュースに

散乱した悲しいリンゴの姿の写真がのっていた。

見た人も多いと思う。



先週の信州の旅でたわわになったリンゴの木を見て

「リンゴの木よ～～っ」と歓声を上げて写真を撮ったところ


四国香川にはないリンゴの木にワタシたちが喜ぶものだから

みなさんが笑っていた。

四国からの参加はワタシたち二人だけだったから

この写真は何日か前のもの

美しいリンゴ


この木のリンゴは、どうなったか分からないけど

今朝の無残な写真は悲しい



大きな被害が今朝のネットのリンゴの写真でもわかる。

深刻な被害が次々と報道され、胸が痛む。


どこへ怒りを向ければいいのか・・・・と呆然とする被災した人の姿

一日も早い復旧を願うばかり

今朝のテレビを見て驚いた。

一昨日までバスの中から何度も見た信濃川や千曲川が大氾濫

長野の街もいた所だと目を見張った。



美しい川の眺めに

香川県にもこんな川があればいいのに・・・

なんて、うらやましく眺めた川だった。

それが一夜にしてその美しさはどこへ



自然の怖さを思った。

一日早く切り上げてその姿は目にしなかったのがワタシたちには幸いだけど



被害にあった人たちを思うと心が重い。

一刻も早く水が引くことを願い、被害が大きくならないことを願うばかり

１０月６日から７日間の信州長期滞在の旅に参加

ところが、知ってのとおり１９号台風が近づいているということで

急きょ、一日早く繰り上げて、昨夜遅くに無事に帰宅


これが正解だった。

あのままだとどうなっていたことか・・・


ということで、今回の旅は上高地は雨だったし

旅が短縮とトラブルがあったが


白馬の栂池自然園のトレッキングは最高

四国にはない大自然に触れられて

ほぼ満足



ハイライトをピックアップして駆け足の旅日記

まず、二日目のハイキング『白馬五竜高山植物園』


標高１，５１５ｍにある高山植物園には、テレキャビンに１０分乗って到着

３００種、２００万株の高山植物が楽しめる。

この植物園を作るために１９年かかったそうだ。


花のピークは７月ごろ

ほぼ、花は終わっていたが、少し残っていて楽しませてくれた。



『高山植物の女王』と言われているコマクサが残っていた。

ピーク時は一面に咲いているらしい

シモツケソウ

アサギリソウ

ヨモギの仲間

ハクサンフウロ

マツムシソウ

そのあと、アルプス平自然遊歩道を歩く。

ナナカマド

まっ赤なはずの葉がなくて実ばかり

『地蔵ケルン』に到着

晴天なら北アルプスの一望できるはずが・・・霧に隠れて出てこない。

所々にこんな鐘があった。

道に迷わないようにとのことかな？

アルプス平駅で添乗員に勧められていたベーグルを食べる。

下山

この旅は長期ということで、かなりゆっくりしていた。

参加も自由

ホテルで温泉三昧もよし

ホテル周辺で楽しむのもよしで

毎日が自由


行きたい人にはプランが設定されていて

もちろん、私たちは毎日参加

ハイキング三昧という旅だった。


三日目は、上高地

四日目　軽井沢

五日目　白馬栂池高原

六日目　安曇野と松本城

七日目　キャンセル