2013年05月30日
1日目は、長い長い空の旅

旅は、まず香川から関西空港までの3時間半のバスの旅から始まった。
関空では、フライトまで5時間の待ち時間。
この長い待ち時間をどう過ごそうかと
バスの中では、気が遠くなる気がした。
「しばらくは日本食が食べられないんだから、日本食を食べようよ」
と言うことになり、夕食は回転寿司屋でおなかいっぱい食べた。
それから、展望ターミナルで夜の関空を見てみようよということになった。
展望ターミナルは無料バスで移動
夜の関空は、ひっきりなしに飛行機の離発着があり
じっと見てたら、吸い込まれそうになった。
それでもきれいなので、寒さに少し震えながらだったけどながめていたら
長い待ち時間が、いつの間にか搭乗時間となっていたのは本当に嬉しかった。
・・・この展望ターミナル、時間潰しにはおすすめ
そして、これからが本番、長い長い空の旅がはじまった。
カタール航空で乗り継ぎのドーハまで、11時間の長いフライトだ。
そして、ドーハではまた3時間の待ち時間
ドーハは、あのサッカーの「ドーハの悲劇」で余りにも有名なところよね。
長いフライトも案外に過ごせるもの
2回の機内食
ワインを貰って、ワタシはすっかりいい気持ち
飲んで寝るのが一番よね。


ドーハの空港は、かなり広くて人種も様々、肩がぶつかるほど人であふれていた。
その中には民族衣装を着た人がたくさん居て、あれは見ていて楽しものだ。
イスラムの女性か?真っ黒の服に身を包み、目だけが見えている。
夏は暑いことだろうなあ~と要らぬ気遣いをしてしまう。
その上、裾が床に着いていて汚れるなあ~と
あれは、裾をほんの少し短くすればいいのに・・・なんて、おせっかいおばさんになっていた。

そして、ドーハから目的地のスウェーデンのストックホルムまで6時間の旅
合計すると関空からストックホルムまで、なんと20時間かかることになる。
あんなに遠くに行ったもんだ~地球の端よね。
帰国した次の日、昨日はデンマークに居たのにって不思議な気がした。
それだけ、世界が近くなったのね。
そして、いよいよスェーデンの都、ストックホルム
おいしい空気に緑の美しい街に着いた。
次は、ストックホルムに続く
2013年05月29日
北欧の旅に

みなさん、おはようございます。
お久しぶりです。
あっという間に日が過ぎて・・・わぁ~って感じ
ブログ休み中にもご訪問いただいてありがとうございます。
その間、ワタシは、いつからかずっと憧れていた北欧へ行ってきました。
旅に出てると書くのは、「留守を知らすようなものだから危険よ~」という忠告に従って
ただ、お休みすると・・・
ご心配していただいた友だちもいて、本当にゴメンなさい。
北の国は、思っていたとおり、それは美しい緑いっぱいの国で品位が感じられた国だった。
まず、スウェーデンに降り立ち、バスから初めて眺めた景色は
郊外は、白樺並木が続き、広い緑の草原
街の中もオレンジ色の屋根の家が立ち並び
あ~~~っ!なんて、美しい国なんだろう
と感動
ワタシは、すっかり舞い上がってしまって・・・笑
写真を撮りまくり
でもそれにしては、バスの車窓からの写真はどれもボケていて残念

でもねーーーーー
北欧は美しいけど、それだけではないってこと
そのことは、徐々にアップしながら書くことに。
スェーデンから → ノルウェー → デンマークと10日間の旅
クライマックスは、やはりフィヨルドかな?
ちょうど、雪解けが始まっていて、切り立った山からの滝の流れは大迫力で
それは圧巻
素晴らしい大自然を存分に満喫した。
景色の他にも北欧人の文化や生活にも少し触れられて、日本との違いを強く感じて驚いた。
古い街並みや建物をとても大切にしていて、美意識の高い民族なんだとも感じ取れた。
そして、若い女性の美しいこと
景色にも息をのんだけど、女性の美しさには目を見張った。
でもね、熟年女性は肥満の人が多くて
見てると、食べる量が半端でないのよね。
色々と驚くことがいっぱいあった。
念願の北欧の旅
これも健康だから・・・
今のうちでないと、20時間の空の旅は無理
足の悪い友に「心配なく行けるのは、本当にしあわせよ~」と言われて
そうだなと思う。
人生のご褒美だと、とても感謝、感謝の旅だった。
自分の旅の記憶のためにも『北欧記』をぼつぼつ書こうと思っている。
ご訪問いただいたみなさん、本当にありがとうございます♪♪
今日も笑顔の一日でありますように!
続く
