2010年08月31日

ロッキーの花は、健気に咲く

カナディアンロッキーの湖畔を散策していたら咲いていた


高山植物の花たち



カナディアンローキーの山々は、標高3000m級


高山植物は、2000m級に咲く花



環境にめげず、ひっそりと咲く花たち


健気な姿をしばらくお楽しみ下さい。




エレファントヘッド








ホワイトストロベリー

















































































代表する美しい花と言えばインディアン・ペイント・ブラシ


車窓からはよく見かけたが、写真を撮ることができなかった。


なので、ネットから借用













きっと、ロッキーのどこかには


お花畑があるに違いないと思った。




ツワーの慌ただしい中では、ゆっくりとお花を眺める時間はない。


心を残しながら・・・・ロッキーをあとにした。



  

Posted by かをる at 17:40Comments(5)カナダ編

2010年08月25日

さようならカナディアンロッキー


ペイト・レイクを見学
駐車場から坂を少し下ると眼下に湖が見えてきた。
絵葉書とおりの美しい湖
湖面は、美しいエメラルドグリーンにみんなが歓声をあげる。




















展望台から眺める湖で、狭い展望台は、大勢の人だった。























冬は凍ってしまい、この美しい色は見られない。
6月までは、ここは閉鎖

























このエメラルド色は、氷河の岩を削りながら流れこむ岩粉を含んだ水が
太陽光のプリズム現象で美しく見えるのだという。




















左の氷河から、ペイトレイクに流れこんでいる。






















ペイトレイクの駐車場で見かけたナンバープレート
とても可愛くて洒落てる。






















ボウレイクとボウ氷河
バンフの町を流れるボウ川はここが源
















































湖畔を散策






















赤い屋根のロッジが見える。























高山植物の花を見ながら散策
ここでは、ゆっくりと時間があったので、花の写真を撮る。
花のUPは次に・・・























美しい山々と氷河に別れ
バンフの町へと帰る。

バンフを流れるボウ川























これでカナディアンロッキーの旅は終わり

一万年もの長い年月を経て作られた氷河
人間では作れない偉大な自然を前に、人間はこの自然の恩恵を受けて
生かされているんだと実感した。

素晴らしい感動を与えてくれたカナディアンロッキーの景色にさよなら

明日は、かなり早い午前3時半ごろの出発
再びカルガリーを経て
砂漠の町ラスベガスに向かう。

  

Posted by かをる at 07:45Comments(6)カナダ編

2010年08月20日

カナディアンロッキーの旅(氷河編)


2010年7月12日 午後からの雪上車による氷河体験

もう一泊バンフなので、今朝は、ゆっくりと出発
バスの車窓からは、ロッキーの雄大な山並みが次々と続く
美しい湖に、まっすぐに伸びているロッジポールパイン、青い空、白く輝く氷河、そびえ立つ山々と・・・
神の手になる素晴らしい大自然
さすが世界遺産のカナディアンロッキーだ。

それを目の前にして、ワタシは言葉を失うばかりだった。






すすり泣く壁(ウィーピーングウォール)
車窓からは素晴らしい景色が続く
見えて来たのが急な岸壁から流れる幾すじもの細い滝

雪解けの水が、多くの割れ目から滝となって流れ落ちている。
その様子が泣いているようなので、「ウイーピング・ウオール」(すすり泣く壁)と呼ばれている。

















アサバスカ氷河
目の前に現れたのが
コロンビア大氷原から流れ出す氷河の一つアサバカス氷河
この氷河が、1年に5mずつ後退しているそうだ。

ランチのあとは、この氷河の上に降り立つのだけど
この大自然を見てると、人間が自然を陵辱してるのでないかとふと思う。















氷河の見えるレストランでのランチ
ビュフェ形式なので、ついつい沢山食べてしまう。
毎度のことだけど、旅行中に体重が増えるのよね。





















これは何だろう?























次はいよいよコロンビア大氷原に向かう。
氷河体験だ。
氷河までは雪上車に乗って行く。
しかし、すぐに雪上車に乗れるのでなく、シャトルバスに乗り換えて、雪上車乗り場まで行き
そこから、雪上車にのる。

ところがセンターに近づくにつれて、雪が降りはじめる。
この分だと雪上車が動けないかもしれないとガイドが言うので
え~~~っ!と
バスの中は、かなり心配そうな声があちこちであがる。













雪は、降りやまないが
雪上車が出るというので一安心する。
かなり外は寒くて、震えながら、乗り込む。


この雪上車のタイヤ1本が何十万円するとか
車にいたっては
大きな家が建つらしい。
















雪上車は、展望よく天井もガラス張りなっている。
なのに外は真っ白
残念!
でも、乗れただけよかったとしよう~

やがて、ゆっくり、ゆっくりと登っていった。

















雪上車
タイヤが6個ある。





















コロンビア大氷原
氷河は、白いというより独特的な青色である。
神秘的で雄大な大自然を前に言葉がなかった。




















でも、よく見ると、汚れている。
















































氷河へ降り立ったワタシ
何万年も前に降った雪なんだなあ~と足元をじっくりと眺めた。




















すべりそうで、みんな恐る恐る歩く

天候が悪いうえ、寒くて、写真を写し、早々に雪上車に乗り込んだ。






















カナディアンロッキーの観光は、天候によってかなり違う。
氷河の上で雪がふり、展望がもうひとつだった。
しかし、日本では真夏、そんなときに雪を経験
それもいいのではと考え直し、氷河をあとにした。

次のペイトレイクまでは、みんなバスの中で爆睡だった。
たぶん、ワタシも・・・
睡眠不足が続き、睡魔には素晴らしい景色も勝てなかった。


次回は、それは美しい湖、ペイトレイクとボウレイク

すでに、Ⅰヶ月が過ぎたが、なかなか、UP出来ない。
記憶をたどりながら何とか最後まで

昨年のヨーロッパ旅行は、尻切れトンボとなった。
パリの凱旋門など最後の日のブログなし
今度は最後までUPして、記録を残しておこうと思う。















  

Posted by かをる at 23:19Comments(7)カナダ編

2010年08月17日

カナディアンロッキーの旅Ⅰ


2010年7月12日 カナディアンロッキー観光
ここでは現地ガイドさんが付く
結婚し、子どももいる40代ぐらいの日本女性だった。
説明は、ガイドさんのを書きとめたもの。




朝7時30分にバンフを出発
いよいよこの旅の二つ目のハイライト、カナディアンローキーへ向かう。

まず見えて来たのが
キャッスルマウンテン?







山の途中の2100mを森林限界と言って、ここから上は全く木が生えない。











次々とロッキー山脈の美しい山並みが続く。

ロッキー山脈は、アラスカからメキシコまで
全長5,000kmあり
その内、約三分の一の1,450kmがカナディアンロッキーだそうだ。



















ボウ川
生えている同じ背丈の木は、松の一種のロッジポールパイン(家の柱用松の木)
120年~130年は経っているそうだが、そう大きくない。
・・・というのも、寒冷地のため、木の成長期間は、年間60日~90日位らしい



















最初の見学地レイク・ルイーズ
カナディアンロッキーの宝石と言われている。

ルイーズという名の由来は、イギリスのビクトリア女王の4女、ルイーズ王女がカナダ総督と結婚したことで名付けられた。
後ろに見えるのがビクトリア氷河
















あまりの美しさに息をのむ。
ミルキーグリーンの湖面がなんとも美しい




























































湖を眺めながら、湖畔を散策






















人気の高いホテル
シャトーレイクルイーズ
レイク・ルイーズのほとりに建つホテル
雰囲気がいいらしい
時間がなく、中へ入れなかったのは残念




















山が湖に写っている。
逆さロッキー























現地で働く日本人男性
私たちをビデオに撮り、そのDVDを売っている。
購入したのは、2組
まあ、ゼロでなかったのがよかった~
もちろん、ワタシは購入してないですよ。


















クロウフット氷河
その名の通りカラスの足のような形の氷河
昔は3本あった指のうち、一番下の1本が温暖化の影響で崩れ落ち短くなっている。




















ボウレイク
ボウ川の源





















ブラックベアーが現れる。
仲間のAさんが発見
「クマ~~~」っという大きな声に・・・
バスの中が一刻、興奮状態
バスが停まって、見学
すぐに林の中へと姿を消す。
小さな黒いもの、分かる~?(笑)

手前に少し見える柵は、クマなどの野生動物が交通事故にあわないように
道路にそって、ネットがずっと張られている。


















アニマル・オーバーバス
道路で離された両側の動物たちが行き来するための
動物用の陸橋

はじめは、地下道を作っていたが、暗いためか動物が利用しないため、今度は陸橋を作った。

















ロッキーのゴミ箱
クマが人間の食べ物の味を覚えないよう
クマが開けられない工夫がされている。

ゴミ箱のフタのロックにはクマの指が入らない。


















アイスフィールド・パークウェイ
カナディアン・ロッキー中央の渓谷を走っている。
レイク・ルイーズからジャスパーまで
地上で最も美しいハイウェイといわれている。 



 

















広い広いカナディアンロッキー

氷河に針葉樹の森、高山植物の可愛い花、青い湖と見どころがいっぱい

ゆっくりと10間ぐらいはかけてトレッキングに来てみたいと熱い想いが・・・

でも、それはもうないと思うと余計に・・・


まあ~それを一日で済まそうとするのだから

でも、雄大で美しい大自然をの魅力を見ることが出来た。


次回は、氷河を眺めながらの昼食、コロンビア大氷原、ペイトレイク

写真が今ひとつなのが残念!



今日もご訪問いただいてありがとうございます

残暑が猛暑・・・どうかみなさんお身体ご自愛下さいね。

今日も一日、いい日を過ごされますように!


  

Posted by かをる at 07:13Comments(4)カナダ編

2010年08月07日

バンフの夜は更けて・・・。

2010年7月12日

バンフスプリングスホテルの部屋から見た夕暮れの絶景
谷を蛇行するボウ川眺めのいい部屋をガイドさんが交渉してくれる
ラッキーだった。
東京から来たという人は、「何も見えなかった~~」とかなり残念そうだった。


















夜明けごろに写したボウ川
神秘的







昼間はこんな感じ























ホテルから見えるカナディアンロッキー

























部屋は昔のままなのでやや狭いが十分に満足























ホテルアメニティー

























朝食は、ビュッフェ
出発が早いので、6時半の朝食
























さすが豊富

日本食もコーナーもあった。
日本と全く変わらない美味しい和食で
梅干に漬物、味噌汁、海苔と何でもが用意されていた。






















シェフが好みに合わせて、オムレツやスクランブルタマゴ、目玉焼き等を焼いてくれる。






















ワタシは、オムレツを頼んだ。
中に何を入れるかとたづねられたのが分からず・・・四苦八苦
こんなことが度々あった。
やはり、少しは英語が出来ないと不便
至る所で、I  don’ t  Know と No Speak Englishを連発した。

















カナダでよく出た、このぶどうがとても美味しかった。
皮ごと食べられて、種もない
日本では出回ってない気がする。





















テーブルにあった白い花








































いよいよ楽しみのディナー
日本語のメニューも用意されている。
















































まずは、ワインで乾杯









    目の前の料理にがっついて、写真を慌てて撮りはじめるが
    これは何だ~?
    記憶なし



































































デザートと飲み物は、好きなものをいくらでも取れる。
































奥さんが日本人だというボーイがかなりフレンドリーに世話を焼いてくれる。
奥さんが日本人にしては、日本語がしゃべれないボーイだったなあ~























こうして、楽しい時間が夢心地に過ぎていった。
ワインもほどよく
みんなよくしゃべり
大満足のバンフの夜だった。


次回は、この旅のハイライトカナディアンロッキー
雄大な大自然の美をお届けします。

・・・と言っても
写真がなかなかうまく撮れない
みなさんにも、是非旅行貯金をして
実際に行って、実感して欲しいですよ~~。






  

Posted by かをる at 07:39Comments(2)カナダ編

2010年08月05日

憧れのバンフスプリングスホテルその一

2010年7月11日~13日


カナディアンロッキーの中に古城のようにそびえ建つ美しいバンフスプリングスホテル
ここへ泊まることが今回の旅の大きな楽しみだった。
予想どおり、ロケーションも最高
ホテルも素晴らしく、大満足のニ連泊だった。



















1888年に開業の歴史あるホテル
ドイツのノンシュバンスタイン城を少し思い出すようなヨーロッパ調のホテル
重厚で風格がある。
古城をホテルにしたものかと思っていたが
そうではなく、古城を模してホテルを建てたらしい。




















ロビー
日本人の宿泊が多いようで、フロントには日本人の若い女性が働いていた。





















現地ガイドさん
わたしたちグループのみがスプリングスホテル宿泊
そのお世話をしてくださった彼女
彼女のお陰で、部屋は眺めが最高の部屋をキープしてくれる。
ラッキーだった。




















ロビーから2Fへ









































プール
部屋のカードキーで入り口のドアを開けることができる。
現地ガイドさんが「是非に入ってください」と薦めてくれたが
部屋から見られるかと思うと
慣れない私たちは、入る勇気がなかった。
今思えば、少し残念!
















ローカ?























エントランス・
こんな広い間がいっぱい






















ウロウロしていたら、こんなところに・・・
迷路のようで、何度も迷った。
それこそ中世のヨーロッパに迷い込んだようだった。





















本館のダイニングルーム






















昔は舞踏会のようなのが開かれてたのかな?
広~い間でした。
























至る所に階段があり、重厚な絨毯が敷かれていた。



















































































郵便ポストも120年前のまま?






































調度品も昔のままを大切にしているようで
ホテル内も少し暗く、迷路のよう
また、それがホテルの風格を上げているようだった。






















雄大な自然と調和した魅力的なホテルだった。
少し無理をしてグレードアップしたのが正解
それも二連泊したのでよかったかな
一泊では時間が足りず、かなりもったいない
ここでは連泊がおすすめ

ホテルのロケーション、食事、部屋の紹介は次回に・・・・。


  

Posted by かをる at 08:22Comments(9)カナダ編

2010年08月02日

カナダの可愛い家


可愛い家が目についた。
カナダの代表的な切妻の囲いのない家






















塀が可愛い























ドアの黄色がアクセント

玄関先に国旗が掲げられている。
日本では町を歩いていて、国旗を見ることはそうないが
カナダでは国旗を至る所で目にする。
国を愛し、街を大切にしている気がしたけど
思い過ぎ?

















道から長いアプローチが・・・。
森の中にゆったりとして建っている
落ち着いた家























日本にもありそうな家
























木立の中に見えるログハウス
案外とログハウスは見かけなかった。






















石造りの家も多い



























カナダは広くてロケーションが最高
日本人としては羨ましい





















そして、ここでびっくりするほど多いのが
キャンピングカー
長い夏休みを家族でキャンピングカーの旅を楽しむようだ。
森の中にキャンピングカー地をよく見かけた。
レンタカーの利用も多いそう




















バスから可愛い家をいっぱい目にした。
遥か遠くにぼつぼつと見える家も童話から抜け出たようだった。

本当は、そんな家を撮りたかった。
なんとて、ツアーなので・・・。

どこの家の庭もそして、街角、至る所に花があり
雑草はあまり見かけなかった。

どうしてこんなに街がキレイなの?
国策なんだろうか?
まあ~広いということもあるかな

カナダは、広くて美しかった~


                                  バンフに咲いていた花
                                  日本のと同じ
                                  マーガレット
                                  

  

Posted by かをる at 08:35Comments(8)カナダ編

2010年08月01日

美しい街・バンフ

2010年7月11日午後


いよいよカナディアン・ロッキーの街バンフに到着

バンフの大通り、バンフアベニュー
正面に見えるのが
街のシンボルの山、カスケード山「小さな滝」という意味らしい。

バンフの街は、バンフ国立公園の中にあり、カナディアン・ロッキーの観光の拠点となっていることもあり
華やかなリゾート地の賑わい・・・ワクワクとしてくる♥






























オプションで
バンフの町を一望できるサルファー山へゴンドラで上がる。
約8分、2,281メートルの山頂へかなりの傾斜で上がっていく。




















サルファー山からの眺めはすばらしく
手前にバンフの街
左にカスケード山
ボウ川が流れ
遠くにロッキーの山々が見える。

右下に今夜の宿泊のホテルで最大の楽しみバンフ・スプリングス・ホテルが見える。
















国立公園管理事務所
バンフアベニューの南正面にある。
ここのロックガーデンが有名で美しい
写真なしで残念!





















大橋巨泉の店
日本人が必ず行く店
OKギフトセンター






















大橋巨泉の直筆が掲げられていた。
これを見たからではないけど、スタッフが日本人ということもあり
やはり安心して買い物が出来た。
日本円でも買い物ができる。




















街のバス
国立公園に住む動物がそれぞれのバスに描かれている。
これはオオカミ?
少し不気味だったのでパチリ





















バスの他に馬車がゆったりと走っている。
馬糞が道に落ちないのかな?とふと心配
でも、見なかったから、しつけられてるのかな?






















街から少し離れるとリスがいっぱいなので、初めは興奮
その内、うじゃうじゃ出て来るので興ざめした。






















今夜の夕食は、フリー
バンフの街でどうぞということで・・・

バンフは、有名なリゾート地
レストランは、世界の様々なレストランがあり、もちろん「杉の家」という日本料理店もあった。

私たちは、運転手のおすすめのカナダ料理のレストラン、メープルリーフレストランへ入る。














まず、サラダ
向こうのニンジンやキュウリは大きいためか縦に長く切っていた。




















ロブスター
ウ~~ン
やはり本場だ!美味しい~~。






















パスタ
これも美味しかった。
























パン
パンは、旅行中ずっと食べるが、日本のパンがきめ細かくて断然美味しいと思う。

さて参考までに料金を・・・・(1カナダドルは約90円)
ロブスター  @610 カナダドル(5,490円)
パスタ    @220    〃  (1,980円)
サラダ    @9      〃  (  810円)
パン     @3、50   〃  (  365円)

その上
NON AIC         14、25 カナダドル(これは、水代?)
サービスチャージ    29、74  〃
GST            11、40  〃    
というのが付いていた。

この料金、安いのか、高いのか?






午後9時頃でもまだ外は明るくて、街は賑やか
タクシーでホテルまで帰る。























さて、この旅の大きな目的
ホテル、ザ フェアモント バンフ スプリングスの宿泊
どうしても、ここへ宿泊したかったので、グレードアップ
古城のようなホテルで二泊して、旅の醍醐味を味わう。
グレードアップは正解





















バンフの街は治安もよくて、小さな街なので歩いてゆっくりと楽しむことができた。

この街に住むことが出来るのは、バンフで働いている人とその家族だけに限られているらしい。

日本人の現地ガイドさんによると8000人?ぐらいの人口に

以前は日本人が400人住んでいたそうで、現在は100人位

ほとんどがワーキングホリディーでそのまま残っているとのこと。

男性の現地ガイドさんは、「日本に帰るとあの騒々しい生活・・・もう出来ない、こちらのゆったりした生活が離せない」

と言ってました。



さあ~次はホテルの紹介です。

素敵ですよ~

また、ご訪問下さい。

最後まで見ていただいてありがとうございます。


暑いですから、お身体ご自愛下さいね!


















  

Posted by かをる at 07:28Comments(9)カナダ編

2010年07月29日

アメリカ再入国してカナダバンフへ

2010年7月11日
アメリカへ再入国して、カナダバンフへ移動



朝食の弁当

この日は、ナイアガラフォールズのホテルを
午前3時20分出発
起床が2時30分
なので、睡眠時間は、2時間ぐらい
朦朧としながらバスでバッファロー空港へ向かう








朝食弁当の中身
食パン1枚
カップに入ったカット果物
ゼリー
とても簡単
日本食が恋しくなる










また、アメリカ入国で税関
出国はあまり厳しくないが、入国は、かなり時間をかけて検査される。
観光だからと甘くはないようだ。
税関は、撮影しないようにとの添乗員から注意があり、撮影できなかった。

これから、バッファローから空路、ミネアポリスへ
ミネアポリスから空路、カルガリーへ
カルガリーからは、バスで2時間、カナダバンフへと向かう。









ミネアポリス空港で1時間の待ち時間があり、ブラブラしていたら、日本食コーナーを発見する。
巻き寿司、いなり寿司、うどんなどが見えた。













いつの間にか、同じツアーの人たちが、日本食コーナーへ群がって
みんな同じ思い
日本食が恋しい~~













私たちは、うどんを食べる。
まずいのでは?との予想を裏切り、まあまあのお味
具がかなり入っている。
山菜に揚げ、ナルトにくずし、てんこ盛りのうどんだった。
日本円で800円
そう高くはない。
こんなところにうどんがあるのには驚き!








巻き寿司は、海苔で巻いてない巻き寿司
日本人がしてるかと話しかけてみたら、日本語が分からない東洋人だった。















カルガリーに着く。
今度は、カナダに入国、またもや税関
税関申告書も提出で、かなり煩わしい。

ヨーロッパは、その点は良かった。
EU条約によって、国境を行き来してもノーパスポート
税関申告書もいらない。
三カ国へ行ったが、パスポートを出したのは、飛行機搭乗時と最初と最後のみ

今回の旅は、何度出したことか・・・。








ちょうどカルガリーでは、カウボーイのお祭り『スタンビードフェスティバル』の開催中で、空港内も色々と飾られていた。

10日間の間に、ロデオの祭典、ステージショー、農業コンテスト、ワゴン・レース、先住民の展示会などが催されてるらしい。
期間中、世界から100万人以上の観光客が訪れるそうだ。


















カルガリーからバスでカナディアンロッキーの町バンフへと向かう
だんだんと車窓から見る景色が牧草地になっている。





















朝が早く、バスの中は、見事にみんな爆睡
















だんだんと山並みがカナディアンロッキーのような姿を見せ始める。
ワクワクとして、ワタシは寝るどころではなかった。






















カナダ横断道路(トランスカナダハイウェイ)
カナダの太平洋岸から大西洋岸まですべての州を通っている。
7,800㎞
成田ーバンクーバー間12時間と同じ距離
舗装で世界でもっとも長い国道と言われている。



















いよいよバンフの町

午後は、バンフでのランチと町を散策・・・美しい町並をお楽しみに・・・続く





  

Posted by かをる at 07:23Comments(6)カナダ編

2010年07月28日

ナイアガラ・オン・ザ・レイク

2010年7月10日午後
ナイアガラ・オン・ザ・レイク散策


優雅なホテル プリンス・オブ・ウェールズホテル
ナイアガラ・オン・ザ・レイクは、滝から30分のところにある小さな古い街
イギリスの植民地時代にオンタリオ州の州都として栄えたらしい

今でもヨーロッパ調の雰囲気が残っていて、街並みがとても美しい


















街には至る所に花のボールが下がっている。

どうやって水をかけるのかな?・・・とみんなが疑問
・・・・先が曲がった金のホースで観光客のいない早朝に水を掛けるらしい



















緑がとても美しい
木陰でのんびりと休んでいる姿が沢山見られた。





















建物がとても可愛い
ほとんどが白を基調にした家
家の前には、必ず花が咲いている。





















メインストリート
街のシンボルの時計台が奥に小さく写っている。




















ナイアガラの滝から落ちた水がオンタリオ湖に流れこんでいる。

オンタリオ湖は、五大湖のひとつ
五大湖の中で一番小さい湖
小さいと言っても、四国がまるごと入る大きさだそう~

















あまりにも広い湖を前に・・・






















かわいい小物のお店が並んでいた。
年中クリスマスの品物を売っている店に入り、ながめる面々。




















観光馬車
街中をのんびりと走っている。
ぎょ者は、かなりの美人のお姉さん




















スクールバスのアルバイト

学校が休みの時は、スクールバスを観光用に貸し出し
日本では考えられない






















ここで有名なのがアイスワイン
アイスワインとは、葡萄の実をあえて樹につけたまま冬を待ち、凍ったぶどうから作ったワインのことで、甘くて、しつこくなくまろやかな味
ナイアガラ・オン・ザ・レイクは、冬はマイナス20度にもなるため、ナイアガラの厳しい寒さの中で製造される高級ワイン。


















ワイナリーを見学
日本人の女の人の丁寧な説明があり、試飲

濃厚な甘さのワイン
これならお酒に弱い人でも飲める感じ
少しお高い


















街の教会で結婚式を目撃したが
そのカップルがワイナリーで披露宴を開くようで
ちょうど着いて、写真を撮っていたのでついでに
幸せそうな花嫁をパチリ





















教会からワイナリーまで花嫁が乗った車
ロールスロイス




























小さな可愛らしい町『ナイアガラ・オン・ザ・レイク』

私たちもゆっくりと街を散策
異国情緒を味わう。

オンタリオ湖では、湖の風に吹かれて

赤毛のアンに出てくるようなかわいい家も印象に残る。





明日はまた、バッファロー空港からミネアポリス→カルガリーと空路

アメリカへ入り、再びカナダへと入る。

カルガリーからは、バスでロッキーの街バンフへ・・・・次に続く



  

Posted by かをる at 07:27Comments(4)カナダ編

2010年07月26日

ナイアガラの滝観光

2010年7月10日午前中 晴天
ナイアガラの滝


ナイアガラの滝は、五大湖のエリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあり
カナダ滝とアメリカ滝の2つの滝からできている。
これはカナダ滝でワタシたちは、カナダ滝へ行った。


















テーブルロックから見たカナダ滝
水しぶきが凄まじい。
川が突然落ち込んで滝になっており
流れ落ちる水量は、世界最大らしい



















水量は、アメリカ滝の約10倍の水量






















テーブルロックから後ろを見ると
ホテルが立ち並んでいる。





















ナイアガラ遊覧船霧の乙女号
これに乗り、滝つぼに大接近する。
30分ぐらいの乗船
この日は、かなりの行列が出来ていた。




















アメリカ滝の前をとおりカナダ滝へ向かう。
対岸のアメリカ側からも遊覧船が出ており
カナダよりは、観光客が少なく見えた。
アメリカの国旗が見える。



















使い捨ての青い雨合羽をもらって乗船
2階の一番前のいいところに陣取る。
このあと激しい水しぶきで顔は、びっしょりに






















滝の下まで接近して行く
目も開けておれない状態で、激しい土砂降りのような水しぶきを浴びる。
外国の人に混じって、大声で歓声をあげる。
めちゃ痛快だった。



















目の前にごう音の滝が迫っている。
迫力満点




















ランチを食べたレストランからの滝
手前がアメリカ滝
奥に見えるのがカナダ滝



















カナダとアメリカを結ぶ橋レインボーブリッジ
橋の真ん中が国境
渡るには、出入国税がかかり、パスポートが必要


















スパニシュ.エアロカーを見学
二つの川がカーブで合流する地点は、激しく水が渦を巻いており迫力満点
その上をケーブルカーが両岸を結んで往復している。


















誰も乗る希望者がいなかった。
みんな怖がりのよう




















午前の見学が終りランチ
眺めのよい展望レストランで
豪華なビュッフェ
なんとも贅沢


















果物や野菜がたっぷり
ビュッフェは、どうしても食べ過ぎてしまう。
この分では、体重が増えて帰ること間違いなしね。

























あのマリリン・モンロー主演の映画「ナイアガラ」を見て
一度は見てみたいと思っていたナイアガラを
見ることが出来た。
本望だ。


滝は想像以上に迫力満点
正に世界の観光地という印象


残念なのは、見る時間もたっぷりとあったのに
遊ぶ方に気が取られ、滝のイルミネーションを見逃したこと
これはいつまでも悔しい気持ちが残りそう~


花火も上がっていたが、ちょうど食事中で、これも音のみ
アンラッキーだった。



午後からはオンザレイクの散策・・・・・次に続く


  

Posted by かをる at 23:01Comments(10)カナダ編

2010年07月25日

北米の旅・第1日目

2010年7月9日
ニューヨークからナイアガラフォールズ

  今回のコース「北米三大絶景の旅 8日」
  日本旅行のツアーを利用、総勢17名
  
  成田空港からの出発なので
  私たちは
  まず高松AM7時35分発のJLで空路、羽田空港まで飛び
  リムジンバスで成田国際空港へと行く。
  羽田から成田まで1時間とは、不便

  家を出たのが、5時50分
  すでに、ここで、疲れている。

  この先どうなるんだろう~心配だわぁ~との声が・・・。




  成田では、しばらくは和食にサヨナラということで

  昼食は、親子丼とおそばをいただく












 空港のBKでカナダドルと米ドルに換金 
 カナダドル紙幣の肖像にエリザベス女王が・・・
 今でも国家元首なの?







  
 いよいよ、出発
 今回の飛行は、グランドキャニオンの軽飛行機以外は、すべてデルタ航空を利用

 まずは、アメリカのJFK空港へ向かう
 ニューヨークまで11,988㎞の空の旅

 フライト時間 12時間と08分
  この飛行時間の長さが、外国旅行を躊躇させている気がする。
 







 まずは、無事を願って乾杯
 寝付きをよくしようと、ワタシは白ワインで・・・













 機内食が4回
 飲み物は、度々出る。

 飲み物は、氷を沢山入れるのには閉口した。
 外国人は寒くても氷を入れた冷たい飲み物をガンガン飲む。

 ワタシたちは、最初は、冷たい飲み物をもらったが
 途中からは、ホットティー、ホットグリーンティを所望して
 乗務員を走らせた。(熱いお湯を取りに)

 やはり、おばちゃんは、4人おれば何も怖くない。





 アメリカJFK(ジョン・F・ケネディ)国際空港にやっと到着
 時差は、13時間だったかな?
 ニューヨークの玄関口、JFK国際空港、全米一の空港

 アメリカへ到着したものの、入国の税関がかなり厳しく緊張した。
 日本で今、導入試験中のボディスキャナーに入った上、指紋も取られる。
 靴は脱ぐのはもちろん
 トランクも無施錠のまま

 後に2人が厳しいチェックにひっかかり
 「悪いことしていないから・・」と思っていても、長い調べで、飛行機に遅れそうになり焦った。




 JFK空港で1時間待ち
 乗り継いで、バッフアローナイアガラ空港へ飛ぶ。

 飛行機の窓からニューヨークの摩天楼が小さく見えた。
 自由の女神を捜したが、見つけることはできず残念!

 でも、眼下を見て、あ~アメリカなんだ~と少し実感!








 バッファローナイアガラ空港に到着
 ここでカナダ  に入国
 またもや税関、アメリカほど厳しくはないようだ。

 ここからは、バスで2時間、やっと第1目的地ナイアガラフォールズに午後9時に到着

 この時間ではまだ外は明るくびっくり
 やっと9時30分頃に暗くなった。





 ここは、世界の観光地
 午後10時頃に街へ出たが、街は人で溢れていて、日本人が目立たなかった。
 そして、深夜なのに子どもがいっぱいなのにも驚いた。













 田舎のおばさんには、刺激が強く、子どものようにキョロキョロと歩きまわり
 嬉しがって、お化け屋敷に入ったりして
 肝心のナイアガラのライトアップを見るのを忘れるお粗末

 お化け屋敷は人気があるのか何軒も見かけた。
 ギネス記念館を勧められて行ったが、説明が英語なので、これは、失敗




















 マッサージやさん
 路上で、自転車のような台にうつ伏せでマッーサージ
 所変われば・・・













 レストランでかなり遅い夕食
 英語がしゃべれないが何とかオーダー
 パスタにサラダと結構美味しくて、完食
 この日は、4人組メンバーのMちゃんの誕生日
 ラッキーディーをみんなで祝う♥
 きっとこの誕生日は、忘れないだろうね。

 レストランでは、客は、みんなフレンドリー
 英語は分からないが、何とか会話して
 楽しいナイアガラフォールズの夜を過ごす。
 ホテルに帰ったのが12時
 街はまだまだこれから~~という賑わい
 眠らない街だ。






  ・・・こうして第一日目は終り

  明日は、ナイアガラの滝の見学へと続く・・・
  

Posted by かをる at 07:06Comments(5)カナダ編