かをるのワルツ♪

久しぶりの長寿大学のOB会

笑って過ごした楽しい時間だった。

場所は大渚亭

電車で降りるとすぐにあり、便利

食事を取りながら

次々と近況報告

入院した、手術した、リハビリ中等と話が続く中

ワタシの番

みなさんに申し訳ないような～～

元気で病気知らず

楽しく遊んでいることを遠慮せずに報告した（笑）

次は秋に開催の予定

こうして幹事さんがお世話してくださり

感謝♥

１９日の水曜日からランチ会が続いている。

昨日は２か月に１度会ってる先輩たちと

今日は３か月に１度の昔の仕事仲間たち

２０日は、楽しい旅談義の友人らと過ごした。

明日はというと、年に１～２度の長寿大学の食事会が待っている。

偶然に続いたのだけど

どの日も楽しい会話が続いて

時間があっという間に過ぎる。


明日も久しぶりに会う人もいて

時間が足りないぐらいだろうなあ～

忙しいけれど、有難いことだと

せっせと参加している。

まだ、現役で働いてる人もいて

元気づけられたり

知恵を頂いたり

もちろん、情報が得られてる。


今日は思いがけないことが

ランチ店のご主人が昔の仕事仲間だと判明

・・・と言っても勤務地は違ったけどね。

話が盛り上がった。

お陰で長居が出来たかな

まあ～こんなこともありで楽しい日々が送られている。

その分、まるちゃんは街で１人で食事

でも、今夜も出てるから

お互いさんかな？

二人共にそれぞれ出る所がありで感謝♥

元気の素だものね。

先日のOB会

あみだ会と名付けている。

あみだ会と言うと阿弥陀如来のあみだと

誰もが思うらしい

ノーノー

班長をあみだくじで決めたところから

あみだ会と名づけたんだけど

その時、大当たりでワタシがあみだ班長になった。

何もすることは無くて名ばかりの班長だったけどね。

もう８年になる。

それから３か月に一度の食事会が続いている。

場所は同じところと決めている。

これからが本題

その中の一人が前日から連絡が取れないという。

約束の時間が来ても現れない

じゃあ～と電話を何度も入れるけど

全く出ない。

入院をしたのだろうか

電話に出れない程だからかなり重篤に違いない。

心筋梗塞や脳梗塞などの心配をみんなでし始めた。

もうどうなってもおかしくない歳だから・・・

とすっかりと病人にしてしまった。

それから、約１時間近くなり

もう一度電話を入れてみた。


「は～い」と出たのにびっくり

食事会の日も忘れていたと

それから慌ててやって来た。


彼女、スマホをバックに入れたまま何日も放置していたらしい

溜まった件数が４０件はあったという。

それもいつもらしい

急ぐ人は加入電話をくれるんだと言っていた。

我々は加入電話の番号は知らないものね。

「まあ～のん気ね」とみんなでかなり攻撃

一日に一度は確認するのよとうるさい事

さあ～分かったかしら？

彼女は会の中では一番若いはず・・・


ワタシには考えられない事

人は色々だと思った。

また、３か月後の日を決めて解散

コミニケーションはただ、情報交換をするだけでなく

気持ちを伝え合うもの。

その為には頭も使い、口も身体も使う

何より、老化防止に良いと言われてる。

これからも出来るだけ続くといいと思っている。

でも、彼女、スマホの確認忘れないで

１年ぶりに長寿大学同期会があった。

年々参加者が減少していくのは仕方ない。


最年長のTさんが

「もう９０過ぎた齢で新しい友人は出来ない。

この長寿大学の同期生の食事会が何より楽しみ

是非に続けてほしい」

と言われていた。


毎日、奥さんの介護と食事つくり

あとは、早朝の散歩

そんな生活の中でワタシたちとのおしゃべりが

とても楽しい様子

ワタシも行って良かったと思った。


会場は先日、フラの人たちと米寿のお祝いをした神明殿

話すことに夢中で

食事も何を食べたのか？

・・・・と言うことは写真もなし


同期の一人、Hさんは、この春に叙勲を受けられた。

皇居で表彰を受けた様子を楽しく披露してくださった。

菊の御紋入りのおまんじゅうを三個頂いたそうだ。

思っていたより簡素な皇居の様子や

雅子妃はお出でにならず、残念だった等々・・・・


他にも何年か前に、お二人の方が叙勲されていて

みなさんで費用の話などを披露下さり

かなり盛り上がった。


また、S子さんは娘さんが介助で一緒に参加

子どもに返った様な可愛いS子さん

楽しそうで何より

縁（えにし）というお菓子を持参してくださった。

沢山の人がいる中で

こうして同期となった人たち

本当に縁だと思う。


これが最後と言う言葉は止めましょう～

出来る間は、会いましょう～と再会を誓って

お別れした。

素敵な会だった。

コロナ禍で出来なかった食事会が

３年ぶりにあった。

出席率はそう高くないものの

懐かしい顔が揃った。

近況を話しながら楽しい時間が瞬く間に過ぎて行った。

大先輩のTさんは９２歳

Tさんの強い希望で食事会となったとのことで、挨拶では

「もう～新しい縁はこれからは出来るように思えない

全く縁もゆかりもなかった者同士がこうして知り合えたのも何かの縁

みなさんとのこの縁を大切にしたい・・・」とおっしゃっていた。

みんながうなづいていた。

また、１１月に開こう～と別れたが

次にはさて、何人が寄るだろう

縁あって知り合えた仲間

大切にしなくちゃね。

今日の食事会場

隣の席のNさんが生ビールをコップで三～四杯飲まれた。

ビール代を払うときになって

コップ一杯が１,２００円だと判明

食事代より高くなり目を丸くしていた。

先日の北海道のホテルは、９００円だったからねぇ～


それに食べるうちからさっさと下げられ

遠慮なく「時間です」と２時ジャストで出されちゃった。

仕方ないけどね。

お客というのは勝手なものだから・・・

でも、みなさんとの再会は楽しくいい時間

また、次回を楽しみにしておこう～

キョウヨウとキョウイク

朝起きるとふたりで一日のキュウイクとキョウヨウを確認している。

・・・と言ってもそうそう毎日あるわけでないので

何か作って行かないとといつも思いながらの日々

そんな思いが通じたのか

昨年になるけどコーラスに誘っていただいた。

月に２回

楽しいと噂に聞いていたので参加した。

噂の通り

先生が楽しい

高校の音楽教師をしていたと言う先生

ユーモアのある絶妙な会話をしながらのコーラス

笑い声が絶えない。

だから、１５年位続いているけど

会員が減らない。

今日も約８０人近く、１００人ぐらいいたそうだけどコロナ禍で減少

だから、ワタシが入れたこともある。


８０歳に近い先生だと思うけどかなり元気でお若い

退職してからのボランティア

充実したセカンドエライフに違いない。

自分だけの為でなく、社会貢献が出来るというのは

人生が豊かに感じるに違いない。

ワタシも少しボランティアに参加していたが

コロナ禍で中断している。

早く再開されるいいのだけど心待ちにしている。

６～７年前に生き生き大学へ行った時の

同じ班の仲間と新年会

その当時、班長をあみだくじで決めて、ワタシが当たり

あみだくじ班長になってしまった。

その後もあみだ会として交流が続いている。


今日は、先日から利用しているカネミツキャピタルホテルでの新年会

新年会なので大名御膳

エビの黄金焼きが豪華についていた。

その他は普通

その中の一人の男性のMさん

趣味がお菓子作り

この前は、パウンドケーキだったけど

すごく美味しくて驚いた。


今日は、シュークリームを沢山作ってくれていた。

手作りはやはりクリームが濃くて美味しい

女性群がうぁ～～と大喜び

もう～プロ並みの美味しさ

あみだ会は、ケーキが頂けるから続けなくては・・・・笑

何時間も話が止まらない

趣味の話からご主人との二人暮らしの話

黒ニンニクの作り方

でも一番長く話題となったのは・・・歯（笑）

やはり高齢者の話ね！

次回は花見での再会となった。


ワタシはその後、まるちゃんと待ち合わせて栗林公園を歩いた。

昨日は長寿大学ＯＢ会に出席した。

ワタシは長寿大学と言うネーミングがとても嫌い

使いたくないんだけど・・・


こんな所にも自分が高齢者だと言う自覚がない（笑）



場所は香川県民ホール６階の『シレーヌ』

髙松の海の玄関口が眺められるローケーションのいい場所

ランチをしながら自分勝手な高齢者たちのおしゃべりは止まらない。


役員が何かしゃべっていても聞く耳持たず状態

そんな中でワタシの隣に座ったＨ氏

久しぶりの出席だった。

歯肉がんを発症し、手術で克服しての出席だった。



形成外科で骨を移植したと言われていたが

耳から顎までの手術の跡は、言われても分からないぐらいに綺麗なものだった。

医学は本当に進歩したものだとつくづくと思った。



手術後が苦しくて、手術しないまま死んだほうが良かったかな？と思ったそうだけど

みなさんに「本当によかったですね～」と拍手で迎えられ

顔をほころばせて喜ばれていたが

生きていてよかったと実感されただろうと思う。



この日のランチ

そして、そのあと玉藻公園で花見

ほぼ満開だったかな

ワタシたちみたい～～～と誰かがドあつかましいことを



やっぱり、ソメイヨシノはきれいで豪華

こんなに愛される花が他にある？シアワセだね。



でも、この美しい花もいずれは終わる。

でも、散るのも惜しまれるし、散ってからもずっと想われて愛される。

ワタシもそうありたいものだけど・・・

反対だったりして（笑）



朝は寒かったけれど、午後から暖かくなって花見客も増えていた。

長持ちしてほしいね。

来年もみんなで花見ができるように

元気でいようねと約束して別れた。

今、ちょっとお抹茶ブームなのかな？

「お茶ガール」なんて言葉も聞く。



我々はお茶ガールならぬお茶ジジババ

ジジババと言っても最近のジジババはパワフルで元気


自分をジジババと思ってない無自覚ジジババ達（笑）

好奇心も収まるところを知らないんだからね。


昨日はそんなジジババ達のお抹茶を楽しむ会サークルの初釜だった。

主菓子は薯蕷饅頭


表千家では『常盤饅頭』と言いますよ・・・と先生の説明

「常盤とは、千年変わらぬという松の翠を指す言葉で

白い薯蕷の皮で緑の餡を包んで作られている」

蛤菓子器も初釜のみに使われる菓子器

初釜にふさわしい抹茶椀でいただいた。

銘は『初笑い』

永楽茶碗

サークル活動だけど、一応お手前もベテラン二人ががんばって

お茶会と言えば静かに厳かなはずが・・・

このジジババ茶会のなんと賑やかなことか


お手前を覚えるより、みんなが集まって楽しむ方が先なのような？

こうして、初釜が終了

今年もお茶サークルが賑やかにスタートした。

長寿大学ふたみ会２４人の紳士淑女が行ったのは

まるがめボートレース


中津万象園の味処 懐風亭でランチ後

まるがめボートレース場へ

初体験だけど、行く人の気持ちは何となく理解できた。

おもしろいものね。


レースは午後３時３０分頃からスタート

それまでの時間、職員によるボートレース講座があった。


みんな興味津々だった。

今日は琴参バスカップ

全部で１２レースあり、今日、我々が参加したのは、１～３レース

舟券の買い方、レースのやり方

ボートレーサーのポイント

マークシートのぬり方等、具体的な説明があった。

みなさん、お金がかかってるから、熱心にチェック！

マークシートを適当に記入

やはり、研究がいりそう

予想や、レーサーの状態を見ないと当たらない。

いよいよ舟券を購入

ワタシは、まず、１レースは

２連単で１－４と１－３で２００円を買う。

いよいよレース本番

わぉお～～

１－３が的中

１００円で４８０円(笑）

払い戻し機で４８０円をいただいた。

なかなか面白い体験だった。


班長さんからは、やみつきには決してならないようにとの注意があった（笑）

でも、１０００円で結構楽しめそう～

半日は遊べるねと話した。


そう思う人もいるのか

買う人は多いみたい。


説明で驚いたが、昨日の１０月１７日（水）の売上金は

４億６千３百４０万円だって(＠_＠;)

昨日はお茶サークル日


茶道と言えば

ネットによると「茶をたてる作法により、精神を養う」という千利休が大成したもの

動く禅とも言われる茶道は心を落ち着かせ為に学び、お茶のたて方、客人としての

お点前の作法、相手をもてなす心、もてなされる心を育てる。


とあった。


ところが昨日はお点前の練習がおかしく

みんなで大笑い

茶道の時間とも思えないようなみんなの高笑いが続いた。

先生も苦笑


楽しい時間だったと言うべきか

サークル活動なのでかなり気軽いが

その代り、一向にお点前がマスター出来ないのは仕方ないか！


でも、それを笑いでごまかして

２時間半を楽しく過ごしている。

主菓子は笹団子

先生からのお干菓子

そして、いつも二服いただく。

学ぶと言うより、みんなで寄って楽しむ方が勝っている我々のお茶会

さて、ちゃんと、お茶が点てられるのはいつの日かな？

高知県の北川村にある『モネの庭』マルモッタンへ行った。

お目当ては、モネが咲かせることを熱望したと言う『青い睡蓮』


初めて見た青い睡蓮は

少し小ぶりだがスッと立ち上がって

凛とした姿で咲いていた。

モネが見ることが叶わなかった青い睡蓮をワタシたちは
思う存分に見られた。

北川村のモネの庭は、フランスのジヴェルニーの庭をモデルに創られていて

モネの描いた風景と同じ庭を見ることが出来る。

花・水・光のテーマを持った3つの庭があり

それぞれに美しい


花の庭

ユリやダリヤなどが華やかに咲いている。

水の庭

赤に白、黄色と美しい睡蓮の花

光の庭

雨が降りそうなどんよりした空が広がっていたが

雨も降らず、何とかもった。


今日は、長寿大学OB会の食事会だった。

みなさん、元気で恐れ入る・・・と言うぐらい賑やかに弾んだ時間だった。


でも、人がよれば聞きたくもないような話も耳に入り

折角のビールの味がまずくもあったが

まあ～生きてる限りは、時には気に食わないこともあるのが世の中

・・・とちょっと、ワタシのハートも今日の空のような色だったが

明日になれば、晴れるに違いないと思っている。


今日の会場は、ロイヤルパークホテル、日本料理『錦』葵の間

とてもきれいな部屋だったが、照明がちょっと暗くて気になった。


お料理は、彩り弁当

その名の通り、色々なものが入っていて、楽しいお弁当

この上に天ぷらも

お品書き

こんなお重で出てくる。

着物を着たスタッフが運んでくれるのもここの良さかな

デザートも器も美しく、あべかわプリンフルーツ乗せ

最後にじゃんけん大会があったが

今日は当たりが悪く板チョコ一枚


みなさんの近況報告で残った言葉は

「一ランク上を目指して行こうと思っている」

のHさんの言葉


ワタシもHさんに習え～～～

何でもいいから、今日より明日のつもりで行こうと思った。

さくらいりょうこさんの講演を聞いた。

オカリナ奏者の講演と聞いていたので

オカリナ演奏を聴くぐらいで出席した。

前半の話は、そう関心なく聞いていたが、後半は聴き入った。

彼女のこれまでの半生の話

彼女は、大学４年生で突然、難病指定のクローン病を発症

クローン病とはクローン博士によって発見されたのでこの名がついているらしい

（大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍を引き起こす原因不明の疾患）



実は、ワタシの昔の仕事仲間がこの病気で苦しんでいたのでよく知っている。

彼女は、命がけで子どもを産んだ。

でも、たぶん、その無理がたたり、ずっと病院生活だった気がする。


そして、もう一人、この病気でがんばっている青年の知り合いもいる。

ワタシの周りに二人もいると言うことは、案外と患者は多いのかな?

とも思うがそれは？



さくらいりょうこさんの話に戻ると

フルート奏者を夢見て、フランス留学も決まっていた矢先の発病

絶望の日々を過ごしたのは想像できる。

食べられない病気、鼻から流動食を取る壮絶な闘病生活

そんな彼女が再起できた。

その転機は、神戸の大震災

多くの人が亡くなっていくなか

神戸駅前に住んでいたのに幸いに無傷で生き残った。


そして、親の所に帰ると、家があり、温かい親もいて

熱いお風呂に入れて・・・怪我もせず

普通にそこに自分が生きていられた。


夢がどうとかじゃなくて、生きるってもっとシンプルでいいんじゃないか

生きて行こう～

と意識が変わったそうだ。

前向きになると、良い先生に出会い、多くの人に助けられ

今の彼女がいるそうだ。


彼女の言いたいこと

自分の足元の小さなしあわせを見つける。


普通に食べられて

歩くことが出来て・・・

歌うことが出来て

お風呂に入れて

テレビが見られて・・・・

そんなに考えているとしあわせはいっぱいある。



今のしあわせを感謝

そのとおり、大きな夢は大切だけど

今を大切にと言うことね。



ワタシの知り合いの彼は、がんばってるだろうか・・・

などと、思いを重ねながら話を聞いた講演だった。

一昨日は、お茶サークルの初釜日


お茶と言っても、みんなで寄って楽しくをモットーのサークル

お点前は何年経ってもマスター出来ず・・・


よく考えてみると、月一ではお点前の習得は無理というもの

だって、一年間、休まず参加しても１２回

お点前をするのは、当番の時で年に何度か

これではね。

余程、家で練習すれば別だけど、家では袱紗も触らない


それでも、みんなが寄ってワイワイと

お抹茶とお菓子をいただいて、日本の伝統文化をちょっと味わう

日本人だから・・・

そんな気軽なお茶会

まず、掛け軸

花は、結び柳に椿

床の間の天井近くから床の畳に流れるほどの長い柳を

途中で輪に結んでいる。

柳の長さは長いほどいいんだそう～

お菓子は、表千家の初釜の主菓子は、常盤まんじゅうとなっている。


ネットから

常盤まんじゅうは、縁高のお菓子器にのせて

干菓子

お茶はさすがお薄で

そして、早々に初釜を切り上げて

続いてお弁当で、新年会

１０００円位の物か不用品を持ち寄って交換しあい、盛り上がった。

ワタシは大当たり、ケトルが当たった。

また、今年もスタートだけど

お点前は、いつまでたっても初心者

正直、がんばる気はなくて・・・

みんなで楽しむお茶会

総勢１７人でJRの『四国まんなか千年ものがたり』に行って来た。

列車の旅はどんなんだろう？

大歩危駅から多度津駅までだからなあ～？と余り期待はせずに行ったが

それが、思っていた以上に楽しくて、いい旅だった。

この列車に乗るのは、大歩危駅から多度津駅までの

上り列車の「しあわせの郷紀行」

なので午前中は、高松駅から普通列車と特急を乗り継いで大歩危駅まで行き

観光をした。

祖谷のかずら橋と大歩危峡谷の遊覧船での川下り


大歩危駅で降りて、マイクロバスで出発

駅にいた『児啼爺』

近くの山城町は、水木しげるの漫画の「児啼爺」の故郷として知られる妖怪のまち

時間があれば、妖怪村の見学もいいかも

祖谷のかずら橋へ行く。

美しい紅葉の中、揺れるかずら橋に大汗をかきながら渡っている様子は

かなりおもしろかった。

ワタシは、案外に平気だったなあ～

先にわたり、橋を揺らす役・・・みんなキャ～キャ～と叫ぶのが愉快だった。

次は、大歩危峡谷の川下り

寒いかと思っていたが、みんなで押しくらまんじゅう状態なのでそう寒くもなかった。


砂岩が１億年前に変形してできた峡谷美を楽しむ。

全身が黒色の川鵜が優美な姿をみせてくれる。

そこから、再び大歩危駅へ

いよいよ列車に乗車

大歩危駅は乗客でいっぱい

アテンダントさんも乗り込む

若くてきれい

観光列車は、65キロを、3時間近くかけて、ゆっくりと走る。

食事をしながら、“大人の遊山”をコンセプトにのんびり、ゆったりと旅する列車

このオレンジ色の列車は、3号車の秋彩「あきみのり」の章

紅葉と果実を連想させるオレンジ色が基本。

ワタシたちは、この３号車に乗車した。

今回、駅の歓迎ボランティアの人がすごかった。

みなさん、楽しまれている様子にも見えたけど

それにしてもね。すごいサービス

その他に、沿線の沢山の人が手を振ってくれるのも驚いた。

老人ホームの人たちに小学校の児童たちまで

その度に車内放送があり、速度を落とす

「四国まんなか千年ものがたり」は全車グリーン車指定席の特急列車

もちろん乗るだけでも十分に楽しめる。

お茶だけでもＯＫ

ラウンジの列車は２号車で、冬清「ふゆすがし」の章と名付けられている。

楽しみにしていた遅めの食事

「しあわせの郷紀行」の食事は、「おとなの遊山箱(ゆさんばこ)」


遊山箱とは、その昔、徳島の子供たちが、野山へ遊びに行く時に詰めていった重箱のこと。

「四国まんなか千年ものがたり」のために、桧を使ったオリジナルの遊山箱が作られ

三段の重箱は、徳島県東みよし町の日本料理「味匠 藤本」の料理

紅葉の絶景を眺めながらの食事は、本当に贅沢な気分だった。

食べている間に阿波川口駅に到着

着ぐるみさんたちが大歓迎してくれる。

下車して記念撮影

楽しみにしていた秘境駅「坪尻」でスイッチバック

下車して駅舎見学

食後の後は、和菓子と大谷焼のカップでコーヒーが出る。

アテンダントさんはどの子も可愛く、気さくな応対がとてもよかった。

土産品をみなさん、その笑顔で買っていた気もする。

琴平駅で、下車

乗客専用ラウンジでアイスクリームがサービスされる。

そして、琴平駅で思わぬ人のお出迎えがあった。

ＪＡ四国の社長さん、徳島県三好市出身の半井真司さん

テレビでよく見かけたお顔

笑顔の社長さん

こうして、多度津駅に１７時１６分に到着、高松は１８時２１分着

楽しい旅の終わり

今日は寒かった～

晩秋がなくて、急に冬がやってきた感じね。


行く秋をゆっくりと感じたいおセンチかをるとしては

待ってよ～という気持ち


さて、先日のことになるけど

おじいさんとおばあさんたちが（自分でこうは言いたくないけど、若くないから仕方ないかな）

賑やかに童心にかえって一日楽しんだ。


市が高齢者に元気で生きてほしいとのことで

いきいき大学が開かれていて

先日は教室から五色台の野外活動に出たと言う訳


班に分かれて、飯盒炊飯と豚汁を作って楽しんだ。

何十年ぶりの飯盒炊飯だらう

みなさん、それは賑やか

この日は暖かくて良かった。

飯盒炊飯班と豚汁班に分かれて

一斉にGOー

飯盒は４合炊きで、２０分で炊きあがる。

火の調節も難しく

強すぎると焦げるし、弱すぎるともちろん、炊けない。


昔は、出来上がると飯盒を逆さにして叩いていたが

今は、それは意味がないとされているんだって！

かえって、湯気が漏れて、火傷の元らしい

ダイナミックに作るのは美味しい

みんなで賑やかにいただく。

机上での学習より、やはり身体を使うのが楽しい。

ご飯も上手に炊き上がる。

その後、五色台国民休暇村までハイキング

瀬戸大橋が一望

この費用は、自己負担

バス代が１０００円、材料費５００円也

でも１５００円で楽しい一日が過ごせたのはとても安いものね。

紅葉も堪能でき楽しい野外活動となった。

今日は友人に誘われて、レトロ電車に乗った。

このレトロ電車は、高松築港から琴電琴平まで、毎月一度運行されている。

今日は、高松築港を１０時３９分発、琴電琴平駅に１１時５５分到着

讃岐路をガタゴト、ガタゴトと１時間１６分の電車の旅を楽しんだ。



この日の電車は、２両

茶色のレトロ電車は、形式、３０００形３００号、製造が大正１５年

９０年は過ぎてるということね。

赤い車両が、形式２０形２３号、製造は大正１４年

今年で９２年目となり、日本最古の電車となる。


高松築港へ回送されてるときの赤い電車

やはり、かなりの人気、いっぱいの乗客だった。


電車の天井

みんな童心に返って

ワイワイ、ガヤガヤと楽しい電車の旅だった。