2022年11月16日

小豆島三都半島の瀬戸芸の作品



昨日の小豆島の三都半島

みかん狩りの後、瀬戸芸の作品が残っているからと連れて行ってくれる。

まず、ダイダラウルトラボウ

腰を下ろした巨人の彫刻

日本の山河を造り上げた巨人がしばし休憩している。









ヒトクサヤドカリ

住む家を借りることから洒落的に空想したヤドカリ(宿借り)

と日本神話の物語を借りた作品









潮耳荘

耳を澄ませばどこからでも波の音や風の音が聴こえる三都半島

古材で作られた小山からホルンのような集音器で海の音が聴こえる。











自然の目「大地から」

古民家の敷地内の2本のイブキの木を利用したツリーハウス









船物語

廃船で作った休憩所









小豆島の最南端にある灯台「地蔵崎灯台」





















思いがけなく瀬戸芸の作品が見られて案内の友人に感謝

そして、まず行くことのない最南端に行くことが出来た。

嬉しい一日遠足となった。

その上に沢山のお土産のミカンを

リュックにいっぱい詰め込んで帰って来た。















  

2022年05月01日

急きょ、女木島の瀬戸芸に行く。



大阪に住む息子がドライブだとぶらりとやって来た。

瀬戸芸を見たことがないと言うので

急遽、女木島へ行くことになった。

連休中とあってやはり、めおん号はいっぱい

検温をして、リストバンドをして乗船

高松港から20分で到着。







まず、迎えてくれたのが

02「20世紀の回想」

青銅製のグランドピアノと4本の帆

静かにピアノ曲が流れている。







01「カモメ」

天候もよくて、屋島が目の前








051階「カフェ・ドゥ・ラ・ブラージュ」

2階は「ヘアサロン壽」になっている。

時間が早くてまだ、オープンしてなくて次へ







14「女木島名画座」

往年のスターの肖像画が壁に描かれている。













07「女木島名画座上映会」

名画座の二階に上がると

古い映像が流れている。

イスに座って少し観賞







17「段々の風」

少し坂を上がる高台にある。

港が一望












24「結ぶ家」

古着から作られた記憶の紐

これからもどんどん進化するそうよ

















25「MEGI Fob」

女木島の風景写真を布にプリントしたファブリック








可愛いボタンたち

販売している。








15-B「不在の存在」

不思議なトリック茶室







不思議な白い庭で

じっと見てると足跡が出来ていく。








08「ピンポン・シー」

ここは、子ども達がピンポンをしていて

かなり賑わっていた。








23「瀬戸内カーニバル」

絵本作家が瀬戸内海を舞台に大屏風に絵本を展開








女木島の別名が鬼が島

と言うことで、日本中の鬼を描いている。








海岸でひと休み








砂が白くて、サラサラ









ランチは、以前から行こうと思っていた龍潜荘へ

ここでは島時間でゆっくりと過ごした。

とても素敵な所

その様子は次にアップお楽しみに♪


















  

2019年11月06日

島の人のほっこり愛らしいブイアート




粟島が続く


島でよく見たのが「ブイアート」

あちこちで出迎えてくれた。


これがほっこり暖かくて、島の人の優しさが伝わってきた。



























漁業で使われなくなったブイ(浮き)を再利用して作ったアート作品。


島の人も瀬戸芸に参加

愛らしい顔が何とも言えない。













ユーモラスなのもあり、笑ってしまった。




































住民のみなさんが参加して、瀬戸芸を盛り上げた様子










  

Posted by かをる at 19:38Comments(2)瀬戸内国際芸術祭

2019年11月05日

もう~見事な作品に、ワタシはうなった。





秋の瀬戸内国際芸術祭も終わった。

ワタシたちの瀬戸芸も今回で終了と思っているが

終了にふさわしく、素晴らしい作品に出合った。


感じるのは人それぞれなのだけど

粟島芸術家村の作品は素晴らしく感動した。












黒板に書いてある通りだろうなと思った。

苦労して出来上がった見事な作品だった。













まず、圧倒されたのは、「言葉としての洞窟壁画」




















こんな絵文字が洞窟全体にびっしりと

それは細かく書かれていた。


写真の写りが悪くて・・・



















インドの少数民族、ワルリ族の伝承の壁画

文字がなく、絵で細かく生活を描いている。

インド出身の3人兄弟が中心で書かれた。



















そして、これも見てうなった。

大小島真木さんの作品で

8か月かけて、島の女性と一緒に作った刺繍の作品「海の種」


刺繍だというので、「え~~っ」と」思わず顔を近ずけて見たが

素晴らしかった。











「珊瑚の心臓」

この鯨の模型は、トイレットペーパーを丸めて島の人達と一緒に制作


鯨の中心に刺繍で型どられた心臓

参加者一人一人が刺したものだそう












大小島真木さんの作品

「鯨が酸素に生まれ変わる物語」

大きくて全体が撮れず一部分












その他にも

「鯨の目」












皮の端切れを繋ぎ合わせて、等身大の鯨を作っている。












ほかの教室にも繊細な美しい作品が飾られていた。

「文化の糸ワリル画」


一枚ほしい~~~と思った。



















「祈りと語らいの部屋」

大小島真木with粟島が~るず











  

Posted by かをる at 20:08Comments(2)瀬戸内国際芸術祭

2019年11月02日

ワタシたち最後の瀬戸芸の島「粟島」1




秋の瀬戸内国際芸術祭も残すところ2日になった。


ワタシたちは、ここ数年で瀬戸芸が開かれている島にはほとんど行った気がする。

残っていたのが連れ合いの伊吹島とワタシの粟島


そして、10月23日に伊吹島

11月2日の今日、粟島へ上陸したわよ(笑)


これで瀬戸芸開催の島はすべて制覇したつもり

これで瀬戸芸を卒業














そして、最後の粟島



その感想だけど、とてもよかった。

作品が素晴らしく、かなり見ごたえがあった。



島あげて芸術祭に力を入れている様子が感じ取れ

だからか島内がきれい

個人の家の庭も芸術祭に合わせて色々と工夫している様子が見えて

ほほえましかった。











詫間の須田港からフェリーで15分で粟島到着


港には車が置けないということで、かなり離れた経面駐車場からシャトルバスで須田港まで



フェリーを待つ間、ベンチが作られていて嬉しかった。

朝が早く出たので、そこで港で売られていたへんこつ堂のパンを買って食べたけど

こんな時のパンは美味しく感じるのよね!



















船は80人乗り

臨時便も出ていた様子



















11時ごろに到着

島の港にあった粟島マップ











こんなだるまさんのブイがお出迎え












島に降りると、すぐにカートが待っていて

乗って山越えで西浜海岸へ

楽ちんだった。













第一の作品は海の上

沈没船から引き揚げられた煉瓦で作っている。





















来客あり、ここで中断


また、後ほど








  

Posted by かをる at 18:50Comments(2)瀬戸内国際芸術祭

2019年10月24日

2千キロを旅する蝶『アサギマダラ』が伊吹島で飛んでいた。



瀬戸内国際芸術祭で行った『伊吹島』で

あの旅する蝶『アサギマダラ』を見ることができた。


伊吹島民族資料館の庭

元伊吹小・中学校跡地に咲いていたフジバカマの花に寄ってきていた。














アサギマダラは、

「渡り蝶」とも「旅する蝶」とも呼ばれ

春に日本列島を北上し、秋になると南下する。

時には、台湾まで、2千キロを旅することもあるという。


あの小さな身体で・・・不思議ね~~

2千キロなんて、ロマンを感じる蝶











 

フジバカマに止まると、すぐに羽を閉じるので

羽を広げた写真は残念ながら撮れなかった。

ちょっとネバってみたんだけど・・・


4匹がゆっくりとファ~っと飛んでいた。














思いがけず、アサギマダラを見ることができて

ラッキー✋









  

Posted by かをる at 17:19Comments(6)自然瀬戸内国際芸術祭

2019年10月23日

猫と坂道の伊吹島へ行った。



秋の瀬戸芸は、忙しくてなかなか日が取れなくて

やっと今日、行くことができた。

行ったのは、伊吹島


観音寺港から25分の船旅












島に上陸して

いきなり坂道

かなりの傾斜で、ここで生活している人は足腰が強くなるにちがいない。

ワタシはハアハアだった。


















ボランティアの人によると

伊吹島は現在の島民は、約500人

昭和30年ごろの人口は3,000人もいたそうで

島はイリコが大量に取れて、黄金の島と呼ばれていたらしい。



今日行った感想を簡単に


坂道がきついのが一番だけど

狭い坂道の路地が迷路のよう

空き家がすごい

猫がやたらいる。

子どもと会わなかった。

島の人は親切で何度も道を丁寧に教えてくれた。














さて、主役の瀬戸芸作品


『ふたつのものすべての中に』

インドネシア人の作品

この後もこの人の作品が何か所で見ることになる。


漁船のお守り『ふなだまさん』からヒントを得た作品らしい













次はトイレの家

島の路地を連想さすトイレだそう













伊吹島ドリフト伝説












原付バイクで島を8分で走ることができるレーシングゲーム


















ランチは案内所で聞いていた

伊吹島の売りだという『うららの伊吹弁当』をワタシは買ったが

連れ合いさんは、上福水産の伊吹丼にすると行ったが

まだ12時ごろだというのに売り切れ

仕方なく弁当にしたが

ここでもお汁はすでに売り切れ

少しがっかり





























伊吹八幡神社の作品



















イリコ庵


ここで無料のお茶会があるというので時間に行ったが

すでに予約券はないとのこと

少し残念な気持ち


船の中で女性グループが話してるのを聞いたが

予約券は早くからもらってると話していた。

だから、当日行っても無いんだ。




















伊吹島民族資料館




















作品『壁』

これは刺繍だった。

言われなければわからない。




















ここの最大のハイライト作品

『伊吹の樹』


場所は出部屋跡地

出部屋とは、産後一か月の間、母子が家族と離れて共同生活

島全体で子どもを大切に育てるという風習




































中は鏡が張られている。












11時20分観音寺港からの船で11時45分到着


帰りは15時10分

わずか3時間ほどの時間だったが

瀬戸芸のお陰で伊吹島の歴史や文化に少し触れることができた。


そして、イリコを記念に買って帰った。









  

Posted by かをる at 21:37Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年08月22日

丸亀グリーンに卓球台が出現



先日、丸亀グリーンのケヤキの木の下で何か作られていた。

円形のテーブルが出来てるのかな?と思っていたら

今日、前を通ると

楽しい笑い声がしている。


よく見ると面白い卓球台が出来ていた。























近くで見ると















瀬戸芸のプロデュサーの北川フラムさんの企画みたい

作った動機が書かれていた。













二人のアーティストの作品

『アーケード卓球』












なかなか楽しいアイデア

親子さんにギャルさんと次々に楽しそうにしていた。











好奇心の強いワタシたちだけど

さすが暑いから見ただけ~~







  

2019年07月29日

気持ちは女子学生だった~~



昨夜のこえび隊のボランティアは楽しかった。


・・・というのは若い大学生が話の相手をしてくれた。

ワタシも気持ちは女子学生(笑)


その学生さん、すごいんだよ。

「うどん湯切りロボット」を教授と共に作った学生さん

彼は左手の方の担当だったみたい


頭の中はどんなになってるのかしらね。














うどん湯切りロボット」の説明をお客さんにしてるのを何度も聞いたけど

仕組みは理解できなかった。

・・・というより、理解しようと言う気がなかったけどね。













このうどん湯切りロボット君は

「セルフうどんを人間に代わって、正しいうどんの湯切りをして

出汁を定量そそぎ、出汁がなくなれば自動で出汁を補充する」というもののよう



まず、うどんを温める。












温めたうどんを器に移す。



















出汁を入れる。












香川大学の石原先生率いる『うどんロボット開発プロジェクトチーム』が制作したもので

これは、瀬戸内国際芸術祭にあわせて制作された2号機



第1号機は「温っくん」(ぬっくん)













第2号機は、瀬戸芸の間、名前を募集していて

秋の瀬戸芸で発表するそうよ。

みなさん、是非に応募してみて・・・



うどんは、抽選で当たった人に振る舞われるよ。




瀬戸芸の期間は、8月25日まで

うどんロボットくんのいる場所は、高松北浜アリーの「TSUMAMU」2階



。。。で、肝心の彼ら

おばさんトークに嫌がらず付き合ってくれた。

とても感じのいい学生さん



ワタシのお礼の言葉

「今度、街で会ったら、ご飯おごるよ~」


これって、いい迷惑かもね。










  

Posted by かをる at 12:47Comments(2)瀬戸内国際芸術祭

2019年07月25日

元キャバクラが瀬戸芸の会場になっていた。



瀬戸芸の会場を見ていたら

遠くの島でなくて・・・

料亭「二蝶」の近くの百間町に開設されているとある。



「DOMMUNE SETOUCHI(どみゅーん せとうち)」のサテライトスタジオ

これまで9年間にわたって配信した過去番組約7,000時間分のアーカイブ映像を公開する作品とある。



DOMMUNEとは

香川県高松市出身のアーティスト、宇川直宏氏が2010年に開局した

日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル。














フリーパスを持っているので、どこだろうと行ってみた。

行ってみると、元キャバクラのあったビルのような

その名も楽園天国ビル












ここなのかと恐る恐る2Fへと上がる。

何か異様な雰囲気を感じる。

これがドアらしい












中に入ると

シャンデリアとソファが昔のキャバクラを少し彷彿とさせる。


女性には縁がないキャバクラ

「こんな感じなんだな」と見た(笑)

どう言うことのないフロアだった。













肝心の瀬戸芸作品は・・・???

多分、興味のある人には、いい場所なんだろうね!

ソ連時代の歌が流れていた。

夜はライブがあるみたいよ。











  

Posted by かをる at 21:28Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年07月22日

こえび隊に参加して、ボランティアしてきたよ。



瀬戸内国際芸術祭の夏会期が始まった。


今回の会場の中に、近くの北浜アリーと百間町があったので

ボランティアのこえび隊に参加してみた。



初めてなので先日、説明会に参加したところ

隣に座った人がこの暑いのに背広を着てると思ったら

瀬戸芸の総合ディレクター北川フラムさんだった。



そして、今日、こえび隊で受け付けの仕事をしてきた。

この歳で初体験

少し緊張気味で行ったが

「案ずるより産むが易し」で平日の事もあり、楽チンで終わった。















ボランティアなので

お茶のいっぱいも出ない。


なので、しんどくて暑いと嫌だなぁ~と正直思いながら参加したが

クーラーも効き、簡単な仕事だった。



「北浜の小さな香川ギャラリー」の作品を一部紹介


うちわの骨の広場























香川の伝統工芸品展












香川が世界に誇る香川漆芸











フランスのニコラ・フロックさんの作品













希少糖関係作品











うどん湯切りロボット











少しのうどんが美味しかった。

このロボットの名前を募集していた。












TSU MA MU路地

KOSUGE!-16「LEFTOVERS」














北浜アリーは古いものと新しいものが混在し

なお新しい感覚の洒落たおしゃれな地区




















ボランティアが足りないんだと

スタッフさんが言われていた。


ボランティア体験はいかが?







  

Posted by かをる at 20:03Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年07月22日

おねえさんに呼び止められてTシャツをゲット



一昨日の夕方、丸亀町ドーム下を歩いていると

可愛いけどちょっと変わったヘアースタイルのおねえさんに呼び止められた。


頭に盆栽がのっている。








(顔出し了解)


















ミーハーかをるちゃんは、すぐに耳を傾ける。

瀬戸内国際芸術祭の連携事業の一つらしい

盆栽フェアの開催だった。













そして、「アンケートに答えると無料でTシャツを差し上げますよ~」

そりゃ~ラッキーじゃないの


Tシャツも生地がしっかりしているし、サイズもゆったり














その代り、Tシャツに盆栽のスタンプを押さないといけなかった。











そんなのお安いご用

でも、どこへ押すか!

ちょっと迷ったけど

下へちょっとだけ~~













これは、連れ合いに着せちゃおう~









  

Posted by かをる at 00:32Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年05月25日

直島アートはダントツ人気












直島は瀬戸芸ではダントツの人気。

若い人に高齢者、ファミリーに外国人も大勢の人が押し寄せていた。

特に欧米人がかなり目に付いた。

直島に限り外国人の方が日本人より多いのでないかと思う程

周りは外国語が行き交っていた。


瀬戸内海の香川県の島がこんなに世界にクローズアップされるなんて

本当に嬉しいね!



本村エリアは何と言っても家プロジェクトが見どころ

昔ながらの家を舞台にしたアート


全部で7カ所あるとのことだったが

ウロウロした割には見逃したり、石橋は人数制限で入れず

我々は近いからいいものの遠い所から来ている人

特に溢れた外国人は、気の毒だと思った。


まず行ったのは、『はいしゃ』

直島銭湯I♥湯と同じ作者












直島は内部はほとんどカメラ禁止

『はいしゃ』の中の吹き抜けに白い自由の女神像があったよ。



さて次は、直島ホール

ここは撮影可






























護王神社

ガラスで作られた階段は、一段が98万円するというのにびっくり(@_@;)

この神社の下にメインのアートがあるが撮影禁止




















石橋

ここはすでに整理券が終わりとのことで見学できず

残念だった。

人数制限なのか?

納得できないまま次へと


余談だけどここでびっくり現場を目撃した。

韓国の40代の夫婦が夫婦ケンカを始めたんだけど

口だけでなくて、手をだして、それが奥さんの方が強くて

ダンナさんをこづいていたわ~~~笑












その他に『ANDO MUSEUM』






















The Naoshima Plan 2019 「水」






























本村港の待合所












次は美術館エリアに向かって自転車を走らせたが

なんと山越えになった。

ワタシたちは電動なのでなんとか超えられたが

普通自転車の人は気の毒だった。

他に道があったのかもしれないね。



山越えしたところで、釣り公園があったので寄り道

鯛にヒラメ、メバルなどが釣れるそうで有料

管理人さんとしゃべって時間がかなり食った。

ここで船の時間まで1時間となり、慌ててベネッセハウスに向かった。












つつじ荘











草間弥生の黄色いかぼちゃ












やっと到着

駐輪場に自転車を置いて少し歩く。

疲れていたのできつかった。



李禹煥(リウファン)美術館




























地中美術館



















17時の船に乗るには、ベネッセハウスは無理と判断

夏期の楽しみに残して宮浦港へと急いだ。




この春の瀬戸芸はこれで終わり

忙しくてなかなか日が取れず

沙弥島と男木島、直島の3カ所で終わった。


フリーパスのスタンプを押しながら次々と回っていくのも

案外と楽しい♪

現代アートもそれなりに見ていると面白い

夏の瀬戸芸も楽しみ













  

Posted by かをる at 18:58Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年05月24日

バンクシー?


























直島の町角の家の壁アート





こんなバンクシーあるわけない(笑)



直島バンクシー




アートの島らしく、あちこちにこんなアートがあったよ。























  

Posted by かをる at 21:25Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年05月23日

古民家『あいすなお』で直島ランチ



直島の本村へ到着して

さて、ランチ~~


近くにいたスタッフの人に食事処を聞いたところ

すぐ近くにあった。


ゲストハウスの玄米心食「あいすなお」












古民家をリノベーションしていた。

ゲストハウスもしている様子






















ランチは、瀬戸内国際芸術祭限定ランチのみ


かなりヘルシーな内容だったけど

少し物足りないぐらいがちょうどいいか!


メニュー














ご飯が 無農薬玄米を使って炊いたモチモチ玄米

圧力鍋で炊き上げてから2~3日寝かせているんだって!

ふ~んとながめた。


連れ合いが「赤飯のようだね」と言いながら食べていた。

赤飯好きの連れ合いにはよかったでないかな?























呉汁

香川県の郷土料理とあったけど初めて聞く。


みそ汁とどう違うのかな?













ゆっくりと直島時間を過ごした。


次は、本村アート見学
















  

2019年05月22日

春の瀬戸芸の最後は『直島』宮の浦エリア











春の瀬戸芸も今週で終わり

ワタシたちも行けるのは今日が最後と言う訳で


どこに行こうか・・・また、ふたりで考えた。

連れ合いが直島の瀬戸芸は見ていないというので

人は多いだろうけど行くことにした。


朝が弱い我々

今回も10時17分の船で出発


高松港へ行くとすでにいっぱいの人














今回感じたのは、直島は日本人より外国人の方が多いかもしれない

アジア人はもちろんだけど、欧米人も多かった。


チケット売り場の人、ワタシたちが韓国人に見えたのか韓国語で話しかけて来た。

「日本語でいいですよ~」と応酬したわ(笑)



それから、直島では案内が分かり難い

いつものことながら予習してないこともありなのだが・・・それでもね。


看板が少ないのかな?何度も行き方を尋ねた。

なので、道を間違ったり、ウロウロして時間のロスが多くかったかな?

効率よく行けなかった気がする。




まず、直島と言えばこれよね。

直島についてすぐに目につくアート

01草間弥生の赤かぼちゃ






















02海の駅「なおしま」

観光案内、お土産、乗船券、カフェなど

これも宮ノ浦アートの一つ













03BUNRAKU PUPPET














04直島バヴィリオン













05直島銭湯「I♥湯」

ここは前々回の瀬戸芸で興味本位で入湯した。

南国の銭湯だった記憶がある。


今回は時間がなくパス

連れ合いが残念そうだった。

次回の夏期の楽しみに・・・





























宮の浦エリアが終わり次は本村アートエリアへ

バスも出ているが船の中で電動自転車をレンタルしようということになり

連れ合いがおおぎレンタルで借りるよと言う。


直島について急いでレンタル店へ

ところが、おおぎやでない所へ入ってしまった。

あんなにおおぎやと言っていたのに・・・


レンタル料が1500円だったが

おおぎやは1000円

「ふたりで1000円、損をしたね」といつまでもぶつぶつ













今回は、スタートからまずかった(笑)

それから本村へと向かうが道を間違えて大回り

かなりのミスがあったが、まあ~天気がよく

電動のサイクリングも快適で楽しかった♪



次は本村エリアをアップ











  

Posted by かをる at 21:10Comments(0)瀬戸内国際芸術祭

2019年05月18日

楽しかった瀬戸芸『男木島』



忙しくてなかなか行けなかった瀬戸内国際芸術祭

今日は二回目で、男木島へ行った。



どこへ行くか、なかなか決められなかったけど

女木島は、今年になって二度行く機会があったのでパス

小豆島か男木島かと迷って、男木島に行くことにした。













今日の歩数は、約19,000歩

歩いた歩いた、疲れたけど、まあ~心地いい疲れ

楽しい一日だった。


ふたりで、「本当に我々は元気だね」と話した(笑)




今日は土曜日とあってすごい人

外国人がとても目立って、香川県民としては嬉しかった。














まず、迎えてくれるのが01 『男木島の魂 』

中は、案内所となっている。


これは、前回もあった作品だよね!













港にすぐあるのが巨大な02 『タコツボル』

TEAM 男気


こんな大きなタコツボ、どんなにして作ったのだろう?

素朴な疑問













中にはタコがいた。













港で昼食のサザエ弁当とビールを買う。

食べる所がなかったら困ると思って買ったけど

土曜日のこともあってか結構、食べる所はあった。


でも、お弁当はお弁当で良かったかな?














男木島は坂と迷路の島


この坂道から、さあ~気合を入れて出発

坂は正直、つらかった~~~


島の人は毎日この坂を歩いてるんだと思うと・・・(@_@;)













07 川島猛とドリームフレンズの『宇宙華・舞・環』


入るなり、ワ~ッと感嘆の声が上がりそうに・・・

見ごたえがあった。





















坂を上がり、海が見えてくる。












05 『男木島 路地壁画プロジェクト wallalley』





















途中の無料休憩所でお弁当のランチタイム

海を眺めながらゆったり過ごす。

いい休憩所があるよ。











ここから、ワタシたちは男木島灯台へと行った。

あの映画『喜びも悲しみも幾年月』の舞台になった所


でも、瀬戸芸であれだけの大勢の人が来ているのに

灯台の行き帰りで会った人は、わずか6人よ!


ほとんどの人は、灯台までは距離もあるためか行かないみたい

瀬戸芸の地図にも灯台は掲載されておらず

連れ合いがかなり憤慨していた。




















香川県の庵治石で作られていて

塗装されていない灯台は、日本で二基のみ













資料室












しばらく、海で遊ぶ。












ふたたび瀬戸芸作品を追って島をウロウロ

スタッフの人と話したり、島の人との出会いもあり、楽しい時間を過ごしながら


10 『SEA VINEー波打ち際にてー』

陶磁器で出来た繊細な作品で何とも美しかった。






























12 『自転-公転』


この家に有ったものを使ったのかと思うような作品

日常品が使われていて面白い♪

そして、これがぐるぐると回っている。























13 『記憶のボトル』


ペットボトルの中に色々なものが入っていて吊るされている。





















14 『漆の家』

香川を代表する漆芸家北岡省三さん他

そうそうたる人たちがこのプロジェクトにかかわっていた。


畏敬の念で見せていただいた。




白い部屋

漆を塗った木製テープを網代に編んで作られている。












黒い部屋

彫漆で彫られた星が広がっている。
















少し海岸を西に歩く





















17 『青空を夢見て』


学校の体育館?











06 『オンバ・ファクトリー 』





















コーヒーとわらび餅で、ここでひと休みする。



















04 『うちの海 うちの見』

真っ暗な部屋にタコの動画だった。












08 『アキノリウム』




















15 『部屋の中の部屋』












03 『生成するウォールドローイング -日本家屋のために』


スタッフさんによると

この部屋は、男木島に育つ植物のツワブキをモチーフししたそう











こちらはアロエをイメージしたらしい











二階は何をイメージだろう?











よく見るとこんな感じで細かく描かれている。

時間をかけただろうと思った。












見るのはあっという間の数分で終わるけど

作者はかなりに時間を費やしてるね。

何より、発想がすごい!


素人の私だけど、年々とよくなっている気がする。

今回もとても見ごたえがあった。


時間が取れるなら、是非に現地に行くのをおすすめ

結構、楽しくて充実した時間を過ごせる。


芸術には程遠い生活なので、たまには刺激になって

脳も活性化してくれたかな?


午前10時の船で行き、帰りは午後4時30分に臨時便が出て予定より少し早く帰って来た。

機嫌よく過ごした一日だった。








  

Posted by かをる at 21:47Comments(3)瀬戸内国際芸術祭

2019年05月04日

うどんのわら家と四国村



ムスメが屋島のわら家のうどんが食べたいと言うので行ったが

この連休だものね、長蛇の列は当然ね。














そこで、うどんは後にして、隣接の四国村に行くことにした。


四国村は、入園料がちょっとお高かったと思っていたが

大人1000円、小・中学生400円


はじめはやはり高いかな?と思ったが

四国村に行ってみて、この入園料は当然かと納得した。













かなり広くて、この広大な施設を管理するのにはかなりの費用が掛かる。

ここは四国民家博物館で

四国各地から古い民家を移築復原している。

古民家がかなりあったうえに野外なのでその管理は大変













古民家にはそれぞれ花が飾られていたり

畳もきれいに雑巾かけをしているみたいで

管理が行き届いていた。













孫たち、始めて見る昔の暮らしぶりに興味しんしん

特に五右衛門風呂やトイレにびっくり

連れ合いも昔の暮らしぶりを孫たちに得意に説明していた。


社会科の勉強になったかな?




孫たちが喜んだミニかずら橋














その池に浮いていたのが瀬戸芸の作品

『Suitcase in a Bottle』













そして、ちょうど四国村ギャラリーでは猪熊弦一郎展が開催中

ムスメが大喜び













カメラはフラッシュなしならいいですよ~のことで

撮らせてもらった。






























そして、このギャラりーは安藤忠雄が設計した建物

庭もすっきりしたデザイン

見る価値あり






















考えてみれば、ここは見どころいっぱい

あの石の芸術家 流 政之さんの作品があり






















昨年行ったうさぎの島の大久野島からは灯台と

外国人が設計したモダンな灯台職員の住宅が移築されていた。













小豆島からは農村歌舞伎舞台を移築等々

四季折々の自然はいっぱいと考えてみれば、入園料は高くない(笑)



その後、四国村を出てわら家へ行くと、まだ並んでいたけど

すぐに美味しいうどんにありつけた。


ここは、釜揚げうどんが大人気

でも、今日は連れ合いとムスメは生醤油うどん

ワタシと孫はいつもの如くぶっかけ


わら家のうどんはかなりコシがある。

ワタシの治療中の歯にはやや硬かったな。














孫と楽しく過ごした一日となった。










四国村

所在地    〒761-0112 香川県高松市屋島中町91

Tel  087-843-3111









  

2019年04月29日

瀬戸芸の『沙弥島』へ行く。



10連休も今日で3日目

でも、365日、毎日が休みのワタシたちは、余りピンとせず

ただ、孫っちたちがやってくるのが我が家の連休イベントかな




そんな中、今日はふたりで小豆島へ行く予定にしていたけど

天気予報が雨なので、急きょ、坂出の沙弥島(しゃみしま)に変更

朝もゆっくりとして出かけた。



やはり人が多い、あの広い瀬戸大橋記念公園駐車場がいっぱいで

臨時駐車場が出来ていた。



そして、沙弥島へ向かって大勢の人が歩いている。














そして、まずあったのが『そらあみ(島巡り)』


長さ60mの、与島地区5島に暮らす漁民や集まった人々で編み上げた5色の漁網

漁網を編むことで、人と人、海や島の記憶をつなぎ

網の目を通して土地の風景をとらえ直すとあった。
























そして、万葉茶会があるというので万葉会館へ

玄関で迎えてくれたのは「さかいでセンゴクまつり」の甲冑武者たち













この日は「煎茶会」

雅楽が奏でられて、一気に万葉の世界に



































もう少し早ければ、あの池坊保子さんの講演があったみたい

一時、相撲で物議をかもした話題の人

お聞きしてもよかったかな?



次は、『12島と港の物語・回遊式アニメーション』



































お昼を食べてないので、少しお腹が・・・

あるのは島メシ

地元自治会のみなさんが運営しているみたい

お弁当はすでに売り切れ、ワカメうどん300円と1本100円のおでんで

お腹を満たす。





















ナカンダ浜へ行く。


沙弥島はかって島だったが

1967年に埋め立てられ陸続きになった。


白い砂浜が広がり、瀬戸内海と瀬戸大橋が目の前に見渡せる。

いつ来ても美しい景色にうっとり






















作品 『ヨタの漂う鬼の家』

制作の途中を見てほしいということで未完成

でも、一度しか行かないから、完成のヨタの家が見たかったよね。



















沙弥島小中学校跡











作品 『フードクラブ』



















作品 『一雫の海』











作品 『月と塩をめぐる3つの作品』




























作品 『ピポット』


話をするシーソー

語りかけると哲学的な答えが返って来て

なかなか面白い。


英語、中国語、日本語の三つのシーソーがあった。












作品 『階層・地層・層』












この頃になって雨がポツポツと降りて来た。

見学時間を見計らってくれたかのよう


折角なので

東山魁夷せとうち美術館に寄る。

喫茶は行列で、諦めて帰途に・・・



瀬戸内国際芸術祭はじめての見学は『沙弥島』となった。

















  

Posted by かをる at 20:54Comments(4)瀬戸内国際芸術祭

2019年04月26日

最後で最初の瀬戸内国際芸術祭が楽しみ♪



今日から瀬戸内国際芸術祭が開幕

3年に一度の瀬戸内海の島々を中心に広げられる現代アートのお祭りだ。


春は今日から1か月

ワタシたちも楽しみにしている。


開会式が午前中にあった様子

午後3時過ぎからサンポートへ散歩に出かけた。

髙松港はもう落ち着きを取り戻し、平常と変わらなかったが

めおん号から大勢の人が降りて来て、瀬戸芸の始まりを感じた。


サンポートの作品も公開されていた。

これは、2016年の春の作品

台湾の作家の作品
































先日、作品鑑賞パスポート前売り引き換え券を購入












それを今日、パスポートに交換した。

これで、いつでも行ける状態












さて、どこから行こうか?


この瀬戸芸のお陰で、瀬戸内海の島にほとんど行くことが出来た。

いつも眺めている瀬戸内海


遠くに見える島も多分、瀬戸芸がなければ見るだけで終わっていたと思う。

瀬戸芸で、島の暮らしや歴史などを垣間見ることが出来た。



平成の最後に行く島

令和の最初に行く島


思い出に残る瀬戸芸となるに違いない。

とても楽しみにしている。



















  

Posted by かをる at 19:42Comments(0)瀬戸内国際芸術祭