2017年06月12日

映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。


長寿大学OBふたみ会で日帰り旅行に行った。

行先は、岡山県高梁市にある吹屋ふるさと村と備中松山城

天候にも恵まれ、楽しい一日旅行だった。

まず、行ったのは吹屋にある『広兼邸(ひろかねてい)』

そこまでが、かなり遠い

それも山の中をどんどん走り、こんなところに町があるのかと疑ったぐらい




映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。









映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。










その「広兼邸」は、江戸時代から明治時代にかけて

銅山経営で巨大な富を得て、築き上げられた屋敷


一番高い所に下を見下ろすように建てられていて

城のような石垣がその富豪さを物語っている。


この豪壮な建物が、有名な映画『八つ墓村』のロケ地として使われた。





映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。









映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








正門に当たる楼門

二階は不寝番部屋と呼ばれる見張り部屋

見張り役が常に監視していたとは、まるでお城のよう

ここも映画に出てきた所らしい




映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








広大な屋敷を見学したが、どこも外からの見学になっていた。



映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








広大な屋敷の敷地は781坪もあり、庭も見事

使用人の長屋もあった。

女中部屋は、男性の使用人と比べて、とても狭い部屋

女性は、やはりこの時代は、地位が低かったのだと

みんなで、この時代に生まれていてよかったねと話した(笑)


庭には、水琴窟があり、耳を当てて聞いてみたが小さな音が届いた。





映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。









水琴窟

穴から落ちる水の音を、竹の先に耳を当てて聞く。



映画「八つ墓村」のロケ地へ行く。








広兼邸が、映画『八つ墓村』のモデルになったのがうなづける

豪壮な屋敷だった。

映画をまた見てみると、一層、面白いに違いない。
















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