2016年06月19日
杉原千畝「6,000人の命のピザ」
バルト三国周遊4日目 5月26日(木)
今回のバルト三国の旅で一番楽しみにしていたのがこの日
リトアニア第二の都市「カウナス」にある
元日本領事館の「杉原千畝記念館」見学だ。
記念館は閑静な高級住宅街にあった。
今回のバルト三国の旅で一番楽しみにしていたのがこの日
リトアニア第二の都市「カウナス」にある
元日本領事館の「杉原千畝記念館」見学だ。
記念館は閑静な高級住宅街にあった。
「日本のシンドラー」と言われた杉原千畝(すぎはらちうね)
当時リトアニアの日本領事代理だった彼は
第二世界大戦時、ユダヤ人に日本を経由して第三国へ渡航できるビザを
日本外務省は許可しなかったのを独断で発行
6,000人以上のユダヤ人の命を救ったと言われている。
その功績を讃え、旧日本領事館を彼の記念館として保存されている。
戦後、イスラエルから「諸国民の中の正義の人」として表彰された。
唐沢寿明で映画にもなり、近年、やっと彼の偉業が多くの日本国民に知られることになり
日本観光客も多くなってるようだ。
彼の机、座ることが出来るのでみんな順番で写真撮影をした。
もちろん、ワタシもね!
当時リトアニアの日本領事代理だった彼は
第二世界大戦時、ユダヤ人に日本を経由して第三国へ渡航できるビザを
日本外務省は許可しなかったのを独断で発行
6,000人以上のユダヤ人の命を救ったと言われている。
その功績を讃え、旧日本領事館を彼の記念館として保存されている。
戦後、イスラエルから「諸国民の中の正義の人」として表彰された。
唐沢寿明で映画にもなり、近年、やっと彼の偉業が多くの日本国民に知られることになり
日本観光客も多くなってるようだ。
彼の机、座ることが出来るのでみんな順番で写真撮影をした。
もちろん、ワタシもね!
募金箱があり、沢山の紙幣が見えた。
ワタシも心ばかりを入れる。
記念館がかなり古くなっていた。その修復費用にするのかな?
そこからカウナス駅に移動、駅舎の杉原千畝のプレートを見学。
プレートには「1940年9月4日にカウナス駅を出発した杉原千畝は
出発直前まで「命のビザ」を発給した。」とリトアニア語、英語、日本語で刻印されている。
プレートには「1940年9月4日にカウナス駅を出発した杉原千畝は
出発直前まで「命のビザ」を発給した。」とリトアニア語、英語、日本語で刻印されている。
とても誇らしい気持ちになった。
以前に行った台湾旅行で台湾の大恩人と言われている「八田興一」を知ったが
想いがダブった。
以前に行った台湾旅行で台湾の大恩人と言われている「八田興一」を知ったが
想いがダブった。
ビールの香りがどこかから
駅の前にカウナスビールの工場があり、よい香り
駅の前にカウナスビールの工場があり、よい香り
次はカウナス市内観光
この記事へのコメント
良き記念の場所でしたね。
Posted by 藤の花 at 2016年06月19日 10:39
藤の花さん
ありがとうございました。
こんな日本人がいたということは
なんともうれしいことです。
ありがとうございました。
こんな日本人がいたということは
なんともうれしいことです。
Posted by かをる(郁)
at 2016年06月20日 16:48
