2014年12月16日

道後温泉へ行く。



道後温泉へ行く。








黒川温泉へ行くつもりが

雪でも降ったら恐いからと道後温泉へ変更

昨夜から日本最古の温泉「道後温泉本館」にゆるりと浸かって心身ともに温まって来た。



道後温泉本館は昔々の若い時に友人と行った1度だけ、それも記憶がぼんやり

愛媛出身のワタシが日本最古の温泉を語れないのではと行くことにした。

宿にチェックインしたあと本館へと出かけた。




道後温泉へ行く。










館内には「霊(たま)の湯」と「神の湯」があり、4つの入浴コースに分かれている。

コースによって大広間や個室での休憩、浴衣やお茶のサービスがあり

まず、コースの入浴券を購入(ほとんどの人は知ってると思うけど)


宿の人の強いお勧めで、霊の湯3階個室の入浴券を買った。

「3階は、部屋数が少ないからいつも満室なんですよ。空いてたらラッキーですよ」と言われた。

こう言われると買ってしまうのが人情

平日だったからか空いていて、狭い階段を3階へと上がる。


この階段がかなり急で狭く、もうこれ以上歳を重ねると危なくて上がれない気がした。

ここへ来るのはこれで終わりかな?

その代り、2階席のサービスはおせんべいとお茶なのが、3階席は坊ちゃんだんごと大仰な貴人台の茶托付きのお茶だった(笑)

また、日本で唯一の皇室専用の又新殿(ゆうしんでん)や控え室、トイレ等の見学をガイド付きで見学させてくれて

さすが他の温泉にない情緒があったから入浴代1550円も高くなかったかな?


館内はほとんどが撮影禁止

その中で夏目漱石の部屋は撮影が許されていた。

漱石は、道後温泉を絶賛してよく通ったらしい




道後温泉へ行く。










そして、昨夜選んだ宿は落ち着いたたたずまいの「うめ乃や」

正岡子規会館の隣にある料亭風の湯宿

部屋数が8室しかなく、それぞれの部屋が趣が違う

お風呂は広くないが独り占めでゆっくり入ることが出来た。

お料理もなかなかよくて、料理長がコンクールで優勝したとの説明も頷けた。

すべて美味しくいただいた。

ここを選んだのは正解だった。






道後温泉へ行く。










道後温泉へ行く。









道後温泉へ行く。













ゆっくりと静かな道後温泉の旅だった。












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