2013年10月16日
リンさんの孫文の名前の由来
今回の台湾の旅のガイドは、50代の現地ガイドのリンさんだったが
熟年ならではの歴史についての深い話を度々聞いた。
記憶が怪しくてなかなか覚えていないが中で二、三、興味深く聞いた。
ひとつは辛亥革命で有名な孫文の名前の由来について
写真は紙幣の孫文
台湾では「孫文」よりも「孫中山」の名前が一般的で孫中山先生と呼ばれている。
その「孫中山」の名前の由来だが、リンさんによると
孫文は明治天皇を尊敬し、明治天皇のようなリーダーになりたいと常に思っていたらしい
明治天皇がなぜそんなりっぱになったか?
それは母親の育て方が良かったため・・・と思ったらしい
その明治天皇の母親の旧姓が「中山慶子」なのだ。
その中山姓を貰って自分の名前としたということだった。
その話は初耳だったが、中山というのが日本の名前ということなのでリンさんの話を心地よく聞いた。
台湾の国父として尊敬されているところから、孫中山の中山を取って名づけられた「国立中山大学」、南極大陸の「中山基地」そして「中山公園」、「中山路」等やたら、中山の名前を多く見た。
しかし、ネットのウィキペディアによると名前の由来が少し違っている。
どちらがどうなのか?
さて、真偽のほどは・・・?
どちらにしろ、台湾と日本は結びつきがかなり強い。
今回の旅でその思いを強くした。
Posted by かをる at 12:00│Comments(2)
│台湾
この記事へのコメント
こんにちは~
ご無沙汰です~~
台湾の旅・・・
一度に拝読しました。
とても勉強になりましたよ^^
台湾は親日的ですよね。
紀行文からもよく伝わって来ました。
彫刻を始めとする文化・・・
素晴らしいです。
心に残る旅をされていますね。
ご無沙汰です~~
台湾の旅・・・
一度に拝読しました。
とても勉強になりましたよ^^
台湾は親日的ですよね。
紀行文からもよく伝わって来ました。
彫刻を始めとする文化・・・
素晴らしいです。
心に残る旅をされていますね。
Posted by しあわせさがし(秋桜) at 2013年10月16日 15:48
しあわせさん
益々ご活躍の様子ですね。
いつまでも輝いているしあわせさんです。
台湾は日本に近くて新鮮味はなかったですが
日本との関係等知らない話を興味深く聞くことが出来ました。
すぐ忘れるのがつらいところです。
益々ご活躍の様子ですね。
いつまでも輝いているしあわせさんです。
台湾は日本に近くて新鮮味はなかったですが
日本との関係等知らない話を興味深く聞くことが出来ました。
すぐ忘れるのがつらいところです。
Posted by かをる(郁)
at 2013年10月16日 18:59
