2021年01月13日

昔のラブレターなの?



今日、珍しいものを見せていただいた。

懸想文(けそうぶん)とある




昔のラブレターなの?






中から出てきたのは



昔のラブレターなの?






これは、京都の須賀神社で節分に売られているもの

平安神宮の真北にある小さな神社らしい

いつもは小さなひっそりとした神社らしいが

2月の2日~3日は雰囲気が一変して、町をあげての節分の行事で大賑わいだそう


覆面姿の懸想文売りが売るんだって!

どうしてかというと


江戸時代は今のように、誰でも字が書けるわけでなく

代筆された懸想文を買ったり

庶民に代わって貴族がアルバイトでラブレターを書いたそう

そこで素性を隠すために覆面をして売っていたという訳ね




昔のラブレターなの?








その風習が残って、縁結びの神社である須賀神社の節分祭りの2日間だけ、限定復活となっている。

今も、ご利益を願って懸想文を買う女性が多いそうよ。


ちなみに懸想文は、今ではラブレターというより良縁のお守りのようなもの

良縁に恵まれて、美人になれるそうよ。



昔のラブレターなの?






今年はコロナ禍で行けないね。

また、行く機会があれば手に入れたいかな?


美人になれる?良縁・・・でも、もうワタシは遅い(笑)

若い人は是非に!















同じカテゴリー(骨董・古いもの)の記事画像
「粋な着物」講座に参加してみた。
忘れていたウイスキーがお宝だといいけど
ワタシの雛人形
昭和の服が懐かしかった。
ワタシのお雛様を出したよ。
個人でここまで国宝級の美術品をなぜ収集できるのか
同じカテゴリー(骨董・古いもの)の記事
 「粋な着物」講座に参加してみた。 (2024-06-27 20:31)
 忘れていたウイスキーがお宝だといいけど (2024-05-20 20:24)
 ワタシの雛人形 (2024-02-09 21:45)
 昭和の服が懐かしかった。 (2023-07-16 21:43)
 ワタシのお雛様を出したよ。 (2023-02-05 20:49)
 個人でここまで国宝級の美術品をなぜ収集できるのか (2022-09-04 16:55)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
昔のラブレターなの?
    コメント(0)