かをるのワルツ♪

香川県は緊急事態宣言が解除された。

と言うものの、まだまだ用心して、自粛生活を続けなければね。


まさか、こんなに事態になるとは思わなかった。

旅の時は、まだまだのん気なものだった。


厳しい状況でクルーズの記事をアップするのが気が引けて、中断していたが

そろそろとアップすることにした。



旅行１０・１１日目　２月１２日及～２月１３日の２日間は、終日クルーズ


オーストラリアのシドニーに向かってタスマン海を航海

シドニーまで２日間もかかるなんて・・・


この頃から、日本のダイヤモンドプリンセスで

コロナウイルスの感染者が出てることが話題に上がってきた。


その影響でこの船でも自由に取れていたブッフェがクルー経由でしか取れなくなったり

アルコール消毒があちこちに置かれるようになった。


今思うと、警戒レベルを上げていたんだと思う。

ワタシたちは、そこまでは分からず、のん気に楽しんでいた。

今となっては、本当に何もなく、無事に帰ってこられたことを

良かったと思うばかり・・・

終日クルーズはバタバタせず、のんびりと過ごす。

これがクルーズの醍醐味かもしれない。


朝食は、４人で「オーシーハンズ」に行く。

ここは軽食しかないが、ゆっくりできるのと食べ過ぎないので行った。

ワタシは、フレンチトーストで簡単に

運動不足なので、二日共に７階外のデッキでウォーキング

また、二人で卓球対決をして遊ぶ。


その合間でスパやジャグジーに入ったりと

終日クルーズと言っても、退屈はせずに時間はあっと言う間に流れて行った。

ロビーであったフルーツ＆野菜のカットのデモンストレーションを見学

スイカで作った女性の顔

少し、気味悪い？

２月１３日の最後の晩餐

有料レストラン　イタリア料理「ラ・クチーナ」


この日は、エレガントナイト

Dress up or Night、ドレスアップする人はする、しない人はしない

ワタシは少し、おしゃれをして出席

この頃にはみなさんとも仲良しになり、和やかな晩餐となった。

最後のショーは、インターナショナル・クルー・・ショー


世界中からやってきた船で働くクルー（乗組員）たちのタレントショー

国際色豊かでプロ顔負けの歌やダンスにみんなが盛り上がった。


そして、フィナーレは、クルーが総出演

楽しいクルーズもこの日で終了

次の日はシドニー港で下船となる。

終われば早いものであっという間だった。


この後は急いで荷物をパッキングして

午後１１時までに部屋の外側へ出さなくてはならない。

大忙しの下船前夜となった。



シドニー港は世界三大美港のひとつだそうで
　　　
添乗員さんが「朝起きたら、すぐに外を見てください」と知らせてきた。


船からの最後の景色となるシドニー港は、それは美しかった。