2016年10月11日

老舗の和菓子を食べる。



ムスメに堺市の千利休と与謝野晶子の記念館に連れて行ってもらい

そこから、近いと言うので、堺名物だと言う「くるみ餅」の老舗「かん袋」へ行った。

ムスメたちも、初めてという店


有名なお店だからと想像を膨らませていたが

店は、余り目立たない昔ながらの立たずまい


鎌倉時代から続いているかなりの老舗だそうで

デパートでも、ネット販売もされてないおらず

ここに来ないと「かん袋」のくるみ餅は食べられないんですって


それも人気の元なのかもしれない。





老舗の和菓子を食べる。









店の中に入ると店内で行列が出来ていた。





老舗の和菓子を食べる。








注文をしてから、順番待ちの木札を貰って待つ。

かなり年季が入った木札


長い時間待つのかと思ったが、回転がかなりよくて

次々と席は空き、くるみ餅も数分でやってきた。




老舗の和菓子を食べる。










メニューは、くるも餅か氷くるみ餅かの二種類のみで、そのシングルかダブルかだけ




老舗の和菓子を食べる。









まず、これがくるみ餅


くるみがどこにあるかと探してみたけど見当たらない

じゃあ~くるみをつぶしたアンコなのかな?

でも、くるみの味はしないなあ~と思いながら食べる。


甘くて、かなり、とろっとしたアンコがお餅の上にかけられている。






老舗の和菓子を食べる。









そして、氷くるみ餅

くるみ餅の上にただ、かき氷がのってるだけのもの

この日は少し涼しく、真夏なら美味しいかもしれないと思った。


でも、みなさん、リピーターなのかダブルを注文している。

山盛りの氷くるみ餅をどんどん口に運んでいるのを見て

ワタシたちは驚いて眺めた。




老舗の和菓子を食べる。









くるみ餅は、お餅をくるんで食べるところから、くるみ餅と言うそうで

くるみの実には全く、関係なかった。


「かん袋」の店名は、かみ袋の変化らしいけど

かの有名な豊臣秀吉から頂いた屋号で

謂れがあるらしい~





老舗の和菓子を食べる。











これで堺市の老舗の和菓子「かん袋」で、くるみ餅を食べた編、終わり。













同じカテゴリー(グルメ)の記事画像
宮古島マンゴーが届く
今朝はアイス入りのホットケーキ
花園亭の花見弁当
お肉を食べると元気が出る気がする。
揚げないコロッケを作る。
今日はうどんデー
同じカテゴリー(グルメ)の記事
 宮古島マンゴーが届く (2024-07-22 22:27)
 今朝はアイス入りのホットケーキ (2024-04-03 20:38)
 花園亭の花見弁当 (2024-04-02 19:39)
 お肉を食べると元気が出る気がする。 (2024-02-25 20:21)
 揚げないコロッケを作る。 (2024-02-21 20:22)
 今日はうどんデー (2024-02-19 21:30)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
老舗の和菓子を食べる。
    コメント(0)