2016年04月14日

「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島




「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








瀬戸芸 豊島の続き

作品の地区は、家浦、硯、唐櫃地区の3地区に分かれている。

ワタシたちは唐櫃地区からスタートしたことになる。

高速艇の都合でそうなった。



続きは、ランチから

島キッチンがダメだったので

近くの古民家のレストラン『食堂101号室』へ入った。



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








かなり大きな古民家

古き昭和の香りがいっぱい

このガラスは手作りガラス




「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








食事は、旬のお野菜をたっぷり使った『きらめきランチ』1000円だったが

少しさみしかったかな?


「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








腹ごしらえが終わり

さあ~がんばって走った。



アート作品の紹介

27番 ビビロッティ・リスト(スイスの女性アーチスト)

『あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の胃の中の溶液)』

天井に丸い凸版のアクリル板のようなのがあり、映像が写されている。



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









26番 青木野枝 『空の粒子』



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島


「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








横に、枯れたことのない水場『唐櫃の清水』があった。



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









そこから硯地区へと走る。

25番 森 万理子 『トムナフーリ』

撮影禁止


山道をかなり上がると池があり、池の真ん中に光る物体があった。

そこまでの道がぬかるんでいて、靴が泥でべったり

その上、滑りそうで危なかった。


幼児を抱いた若いママがずっと同じ行程だったけど

ぬかるんだ石段に、ちょっと心配だった。

片手に抱いての見学、そうしてでも若い人は見たいのだなと眺めたんだけど


また、豊島では西洋人がとても多くて驚き

幼児連れの夫婦もいたり、様々だったけど

瀬戸芸は世界に知られてるんだね。



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島










硯地区から家浦地区までは下り坂

遠く海を眺めながらのサイクリングは、気持ちよかった。

約20分で家浦地区へ到着


24番 大竹伸朗 『針工場』へ

これも中は、撮影禁止

ここも「こりゃ~なんだ~」


大竹伸朗と言えば、直島の強烈なアート『直島銭湯』を覚えている。

何年か前だったが、興味で入浴もした。

今度は、鉄骨の中に船をひっくり返したような木造の物体があった。




「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









22番 トビアス・レーガルガー

『あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする』

古民家の中が次の通り

ここは撮影可だった。

斜線と水玉で見事塗られていた。




「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島










23番 『横尾忠則館』

強烈の一言ね!

もちろん、中は撮影禁止

塔の中には、滝のポストカードの印刷したものが約9000枚貼られてるのは圧巻



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









ここで港まで帰ったが、船の時間まで1時間あり

急きょ、バスで甲生地区まで行くことにした。


バスの女性運転手さんがとても親切で優しくてほっこり

教えてもらった39番 スプニツ子!『豊島八百万ラポ」まで大急ぎで行く。

化学とアートの融合とか

これも、「何だあ?~」だった。

中は撮影禁止





「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島








最後は、もう4時半でスタッフがお仕舞中

アウト寸前で鑑賞できた。

38番 塩田千春 『遠い記憶』


古いガラス戸や戸を張り付けている。

良く集められたものね。



「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島









以上、豊島のアート作品をすべて鑑賞した。

どれも発想がすごい

どこから生まれてくるのかと思う作品


「こりゃ~なんだ~」でもいいのでないかと思う。

まず、足を運んで実際に見ることよね!



そして、美しい豊島

瀬戸芸があるから行けた島

途中で「僕、昔住んでたんですよ~」と話しかけられた。

彼、感慨深そうだった。


そんなこんなで楽しい一日だった。






「こりゃ~なんだ~」でもいい・豊島














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この記事へのコメント
楽しい所ですね。機会あればぜひ行きたい。
Posted by 藤の花 at 2016年04月14日 11:18
藤の花さん

ご訪問ありがとうございます。

瀬戸芸は、春期は4月17日までですが
夏と秋にもありますから
是非に見てください。
瀬戸内海の島は行くだけでも癒されますよ。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2016年04月14日 18:28
こんばんは。
元気に廻られましたね。春会期もわずかになりました。
私も初めて行って来ました。
男木島、犬島、日を改めて沙弥島に。
最初の男木島では300円握って次々と入場しましたが途中から友人たちと島を楽しむことに変更しました。
パスポート持参の友人たちは走り回っていましたが。
これ何?というようなのが続くとネ。
Posted by ももこ at 2016年04月14日 20:53
ももこさん

こんばんは~

地震がありましたね。
怖いです。

ワタシも途中からパスポート買いました。
だから、沙弥島へ今日行ってきました。
買ったからには行かないと・・・笑

島はきれいですね。
アートは、どれも??です。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2016年04月14日 22:22
 
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