2014年01月22日

ルーベンスの家



さて、12月22日の午後はフリータイム

一緒に行った友人夫婦は、旅の達人で今回はこの友人ご夫婦のお蔭で随分、楽しい旅となった。

予習はもちろんのことだけど知識がとても深く、ずっとガイドしていただき有難かった。

そして、このフリータイムも金魚の糞のように付いて行った。


アントワープの「ルーベンスの家」に行こうということになり

そのために前夜、寒い中をブリュッセル中央駅まで行き急行列車の切符を買っておいた。

これも、知らぬ外国で用意周到にと言うことだった。


そして、午前中のオプションが終わり急いで中央駅へ行ったが一足違いで乗り遅れて、かなり時間のロス

4時までに行かないと入場出来ない、少し焦ったが、アントワープの駅からはタクシーに乗って

どうにか「ルーベンスの家」に入場時間に間に合った。


ルーベンスの家は、5年間かけて建てられたルーベンスのアトリエ兼住居で、現在は市立美術館となっている。

日本ではアニメ「フランダースの犬」の主人公ネロが憧れた画家として登場しているので、知っている人が多いのでは・・・


美術館は宮殿風で庭も広く、個人の邸宅にしてはかなり豪華

ルーベンスは画家にしてはとても裕福だったのだなとながめていたが

やはり、画家だけでなく外交官としても活躍したパラフルな人物だったらしい。







ルーベンスの家








ルーベンスの家








ルーベンスの家








展示室

ルーベンスの他多くの画家の絵画があり見応えがあるが、日本語の解説がなくて残念だった。

日本人が多く訪れていると思うが、日本語の解説機が置かれていないのに少し憤慨しながら回った。



ルーベンスの家









絵画の一部、これはルーベンス自身なのかな?


ルーベンスの家







ルーベンスの家








ルーベンスの家








ルーベンスの家








ルーベンスの家








アンティークノ調度品も見事


ルーベンスの家







ルーベンスの家







ルーベンスの家








ベッド


ルーベンスの家







彫刻




ルーベンスの家








ルーベンスの家








ルーベンスの家








屋根の上にも彫刻


ルーベンスの家








ルーベンスの家









窓から庭を見る。


ルーベンスの家







ルーベンスの家








余り大きな美術館でないので、ゆっくりと鑑賞できた。

次は入場が危ぶまれるが行ってみようと『聖母大聖堂』へと急いだ。
















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この記事へのコメント
☆こんばんは。

ルーベンスといえば、フランダースの犬!
アントワープ聖母大聖堂のキリスト降架!
間に合ったのか気になります。

ご友人との旅、うらやましいです。^^
Posted by はなはな at 2014年01月22日 22:41
ねえ ねえ この画像は貴方が撮ったの?

許されたの??

なかなか美術館では許されないのに・・・
Posted by dorucasu at 2014年01月23日 07:07
はなさん

おはようございます。

そうなんですよ。
それは・・・今夜アップします。
読んでいただいてありがとうございます。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2014年01月23日 11:03
doruさん

おはようございます。

>なかなか美術館では許されないのに・・・<

これは日本と違うところ
ヨーロッパではフラッシュをたかなければ
殆どの美術館は撮影OKなんですよ。
そして、模写もOKの所もあり、以前だけどルーブル美術館で
小学生が団体で模写に来てました。日本では考えられないですね。

・・・ということで写真は原則として、ワタシの撮影でないとあっぷしないようにしています。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2014年01月23日 11:07
 
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    コメント(4)