2014年01月23日
「フランダースの犬」の舞台へ行く。
12月22日、フリータイムで「ルーベンスの家」を見終わって外へ出るとアントワープの街はもう夕暮れ
この時間では入場は無理かもしれない
でも行くだけ行こうと「聖母大聖堂」へと急いだ。
写真のそびえて建っているのが「聖母大聖堂」
ベルギー最大級の歴史建造物で、123メートルの高さがある。
アントワープの顔
街は、クリスマスまじかで人がいっぱい
聖母大聖堂と言えば、フランダースの犬の舞台になった所としてあまりにも有名
特に日本ではよく知られている物語
貧しい少年ネロはアントワープの聖母大聖堂に飾られているルーベンスの絵を一目見るのが念願だった。
しかし見るためには観覧料がいるため、貧しいネロには叶わぬもの
ラストで、絵画コンクールの優勝を逃し、画家の夢も、住む家もなくなったネロは、寒さと飢えに凍えながら聖母大聖堂を目指す。
そして、ついにクリスマスの日に憧れのルーベンスの絵を見ることが出来る。
しかしその絵の前で、力尽きたネロ少年は愛犬を固く抱きしめたまま天国へと旅立つ。
とても感動的なラストシーン
日本ではアニメで放映されるなど大人気
ワタシもこの絵を早く見たいものだと大聖堂へと急いだ。
でも~~~~やはり時間が遅かった。
大聖堂へは入れたものの、遠くから見るのみ、絵の鑑賞時間はすでに終わっていた。
無念としか言いようがなかったが、でも遠くからは眺められた。
写真はきれいに撮れなかったが、遠くから物語の舞台に立てて、まあ~良かったことに・・・。
写真のとおり、スタッフが信者は通すが観光客は中へは通さない。
あの場所からルーベンスの絵を見る。
ピンボケもあってどれが何か不明
有名なのは『キリストの降架』、『キリスト昇架』、『キリストの復活』、『マリア被昇天』の計4枚
雰囲気を味わってほしい~
とにかく内部は広く、聖堂内のあちこちに宝ものがあるようで、さながら美術館のよう
それが見学できないのだから悔しい
仕方なく、渋々街へと出た。
Posted by かをる at 20:11│Comments(4)
│ベルギー
この記事へのコメント
おはようございます
小学生の時に父親が講談社の少年少女世界文学全集を購入して参りました。
第1回配本は「ああ無情」でした。
妹とばっちらがえっこ して貪り読んだものです。
フランダースの犬も割と早く配本された記憶が有ります。
そんな舞台の場所に行かれたなんて 羨ましい限りです。
神話の里 白うさぎ に行く事がありましたら
是非ともワニを並べて海を渡った島を発見してみて!
ヒントは島の天辺に赤い鳥居が有りますよ
僕は国内専門ですね(笑)
小学生の時に父親が講談社の少年少女世界文学全集を購入して参りました。
第1回配本は「ああ無情」でした。
妹とばっちらがえっこ して貪り読んだものです。
フランダースの犬も割と早く配本された記憶が有ります。
そんな舞台の場所に行かれたなんて 羨ましい限りです。
神話の里 白うさぎ に行く事がありましたら
是非ともワニを並べて海を渡った島を発見してみて!
ヒントは島の天辺に赤い鳥居が有りますよ
僕は国内専門ですね(笑)
Posted by 沼津の源さん
at 2014年01月24日 07:18

源さん
昼間は少し暖かかったですね。
お父様、すごいですね。
ワタシなど親に本を買ってもらったことはないですよ。
しあわせな子供時代を過ごされたのですね。
因幡の白うさぎの国ですか?
鳥取県に白兎海岸に白兎神社がありますね。
2月の初めに湯村温泉に行く予定です。
通るのかな?
昼間は少し暖かかったですね。
お父様、すごいですね。
ワタシなど親に本を買ってもらったことはないですよ。
しあわせな子供時代を過ごされたのですね。
因幡の白うさぎの国ですか?
鳥取県に白兎海岸に白兎神社がありますね。
2月の初めに湯村温泉に行く予定です。
通るのかな?
Posted by かをる(郁)
at 2014年01月24日 18:55

こんばんは
はい 白兎神社は この間記事をアップ致しました。
湯村温泉 近く?ですが通るかな?
通ったら いいですね
はい 白兎神社は この間記事をアップ致しました。
湯村温泉 近く?ですが通るかな?
通ったら いいですね
Posted by 沼津の源さん
at 2014年01月24日 19:07

源さん
こんばんは~
白兎神社に初詣されてましたね。
ワタシ、今回は列車で行くので、多分寄れないかな?
こんばんは~
白兎神社に初詣されてましたね。
ワタシ、今回は列車で行くので、多分寄れないかな?
Posted by かをる(郁)
at 2014年01月25日 20:20
