2013年11月05日

高見島へ行く。

 

秋の瀬戸内芸術祭が終わるというので一昨日は急きょ高見島へ行った。

フェリーの「新なぎさ号」が最初の芸術作品で船体にピンクの花柄が描かれている。

船をアートにするなんて斬新

行くのが楽しみになった。




高見島へ行く。











多度津港から約25分で高見島に到着

着くとすぐに黄色いフラッグが出迎えてくれる。

これは多度津町の園児、小・中学生がそれぞれに書いたもので、夢や希望の言葉が書かれていた。

島のあちこちに掲げられていて、芸術祭がフラッグでかなり盛り上がっていた。









高見島へ行く。





高見島へ行く。





高見島へ行く。



































島全部で3000本

高見島へ行く。





アートの色々

これは海水の入ったビンを積み重ねたもの






高見島へ行く。





作者と子どもたち


高見島へ行く。









高見島へ行く。









住居跡に残された生活用品や古材を使った作品


高見島へ行く。










高見島へ行く。








除虫菊の家

大きな蚊取り線香のアートが室内にある。



高見島へ行く。








蛸の家


高見島へ行く。








うつりかわりの家

壁から天井に小さな穴をあけて太陽光で室内を照らしている。



高見島へ行く。








可愛いこんなアートもあった。


高見島へ行く。










印象深かったのは、板持廃村再生プロジェクト

数年前に人口ゼロになった板持集落跡

集落までの長い長い登り坂には根を上げた。

住人は毎日ここを上がったり下がったりしていたのかと思うと驚く。



高見島へ行く。












高見島へ行く。








深い山の奥に立派な家があったことがうかがえる。

高見島へ行く。











島はどこの島も石垣と急な階段ばかりだけど

ここ高見島も例外でなく狭くて急な坂道や階段ばかりだった。

癒しの島とパンフレットにあったが

ワタシは今回は、島の暮らしの大変さが分かった気がする。



高見島へ行く。














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この記事へのコメント
最近特に芸術に関しての興味深い記事が多くなりましたね。
それだけ充実した日々をお暮らしのかをるさんの日常を
想像しています。
素敵です~~~

除虫菊の家や蛸の家などユニークですね。
島の暮らしの大変さなど、見ていてこちらも勉強になります。
Posted by しあわせさがし(秋桜) at 2013年11月06日 17:29
しあわせさん

こんばんは~

いい季節になりました。
これ以上は寒くなってほしくないのですが
そうもいかないですね。
充実した生活を送られてるのはしあわせさんですよ。
ワタシは毎日ぶらぶら過ごしています。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2013年11月07日 21:00
 
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高見島へ行く。
    コメント(2)