2014年06月06日
スペインの旅「魅力的な街コルドバ」
スペイン記、いいかげんに終わらないと・・・(ー_ー)!!
やっとスペイン6日目
イスラム文化が開花したコルドバへと行く。
コルドバは8世紀から11世紀には後ウマイヤ朝時代の都として栄華を極めた古都
建物や街並みが世界遺産となっている。
宿泊したホテルは街の中心地からは離れた住宅街の中にあって、かなり静かなところだった。
ホテル「アイレホテルコルドバ」
朝早くホテルの周辺を散歩、高級住宅が立ち並んでいたから新市街地になるのだろう
オレンジの街路樹、このオレンジは食べられないオレンジ
食べても良いが苦いとのことだった。
見た目はとても美味しそうなんだけど・・・
どこもオレンジの街路樹が多くあった。
見た目が美味しそうだから、味見をしてみようと取ってみた。
バックに入れたのは覚えている
このオレンジどうしたのかしら?
朝食後、コルドバ歴史地区観光へと行く。
まず行ったのは「ローマ橋」
ローマ橋は2000年前のローマ時代に架け替えられ、土台はいまでも当時のもの
反対側のメスキータ側にあるのは、プエンテ門
もともとはイスラム教徒支配下時代 には、城壁であったのをルネッサンス様式に改修され
今のような門になったそうだ。
メスキータの城壁
メスキータとは、スペイン語でモスクという意味らしいが
一般的には固有名詞として、コルドバの『聖マリア大聖堂』を言う。
コルドバの街はイスラム文化が色濃く残っていてとても魅力的な街
路地の両側には窓の小さな白壁の家が建ち並び、花の小鉢が飾られて
こんな小さな小路がまるで迷路ようにある。
やがて中庭(パティオ)に出る。
今の時期に行くと花が美しく咲き、パティオめぐりをするらしい。
この像は、コルドバが生んだユダヤ人哲学者マイモニデス像
像の足をなでるとご利益があるとガイドが言ったので
みんな次々となでていた。
白壁に楽譜が描かれていた。
音楽の街なのかな?
イスラムの家は白い壁に窓枠が黄色
かつてコルドバ・カリフ帝国時代に多くのユダヤ人が住んでいた旧市街地
キリスト教徒の国土回復運動の追放令によってユダヤ人は姿を消した。
未だ美しいだけに少しさみしい感じがした。
スペインらしいレストラン
写真スポットで有名な「花の小路」
先にメスキータの塔が見える。
白壁の街の小路には申し合わせているのか
どこもゼラニュウムが植えられていた。
ちょうど花のない時で残念だったけど、花がなくても統一されていて結構きれい
馬蹄型の門が多い。
メスキータの西側外壁
コルドバは、古い文化と新しい街が融合していて
とても魅力的な街だった。
スペイン記、まだまだ続くのよ~
こうなったら、焦らずゆっくりね(^o^)
Posted by かをる at 12:48│Comments(2)
│スペイン
この記事へのコメント
こんにちは、
かをるさん、スペイン旅行よく覚えておられますね。
年末に台湾旅行行ってきましたが食事記事だけです。(笑)
ブログ色々拝見させてもらいました。
かをるさんのブログ暖かさを感じます。
勇気を与えられるって最高ですね。
広瀬公園など今では楽しい思い出ですね。(笑)
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」同感です。
私も友人から悲しくて涙が出た?って言われましたが!
ヽ(*´∀`)ノ
かをるさん、スペイン旅行よく覚えておられますね。
年末に台湾旅行行ってきましたが食事記事だけです。(笑)
ブログ色々拝見させてもらいました。
かをるさんのブログ暖かさを感じます。
勇気を与えられるって最高ですね。
広瀬公園など今では楽しい思い出ですね。(笑)
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」同感です。
私も友人から悲しくて涙が出た?って言われましたが!
ヽ(*´∀`)ノ
Posted by マサ
at 2014年06月07日 18:16

マサさん
まあ~広瀬公園編まで読んでくださったのですね。
ありがとうございます。
あれは恥ずかしい想い出です。
映画も感受性や価値観がそれぞれ違うから
感じ方もずいぶん違いますね。
マサさんも毎日美味しそうな食べ物ブログ
なかなか大変なのでは?
ご訪問有難うございました。
まあ~広瀬公園編まで読んでくださったのですね。
ありがとうございます。
あれは恥ずかしい想い出です。
映画も感受性や価値観がそれぞれ違うから
感じ方もずいぶん違いますね。
マサさんも毎日美味しそうな食べ物ブログ
なかなか大変なのでは?
ご訪問有難うございました。
Posted by かをる(郁)
at 2014年06月07日 18:44
