2014年03月06日
スペインの旅「ガウディの建築物」
さて、スペイン2日目
モンジュイックの丘からバルセロナの街に下りてガウディの建築物を見るためしばらく街を歩いて行った。。
その途中の建物、ガウディのでなくても芸術的で、日本なら美術館か博物館かと思うようなのがずっと続き
これが普通のオヒィスビルだったり、住居なのだから本当に驚く。
さすが芸術の街として人気が高いのが分かる気がした。
石づくりだから強いこともあるけど、古いものを壊さず大切に残しているからだと思う。
まず、行ったのはガウディが設計した集合住宅で、ユネスコの世界遺産にもなっている『カサ・ミラ』
残念なことに来年の春頃までの修復工事の為、外側に覆いがかけられていて、ほんの少ししか見られずがっかりだった。
写せたのは入り口
この邸宅は山をモチーフにしたと言われる独特の曲線で建てられているが、覆いで見られなかった。
内部は入場できるようだったが、今回のツアーは入場なし
全体の覆いには日産の宣伝があった。
屋上が少し見えているが、ここはガウディの博物館となっているらしい。
スペインらしい舗道のタイルデザイン
そこから少し行った所にあるのが『カサ・バトリョ』
ガウディの後期代表作の一つでこれも世界遺産
バルコニーやその柱の形から、「骨の家」と呼ばれているけれど、おとぎの国の家のようだ。
海をイメージして作ったと言われていて、青く輝くガラスやモザイクは、海面の光や波を表している。
多分、内装のデコレーションも凝っていて夢のような部屋に違いないと思う。
入場料を安くすると大勢の人が押しかけると言うので、入場料は高く設定されているとのことだった。
鱗に見立てた屋根瓦とキノコ
カサ・バトリョの左隣の建物も名のある人の建物で、カサ・アマトリェー
三角の屋根と彫刻をした壁が特徴
3日目は、この旅のハイライト
ガウディのサグラダ・ファミリアへと行く。
Posted by かをる at 23:11│Comments(2)
│スペイン
この記事へのコメント
おはようございます。
覆いがかけられていたとのこと・・残念でしたね。
話は違いますが
同じ教会の人でスペインに住む「ガウデイ研究家の妻(日本人)」さんがいます。
私が本部教会に行った時同じ部屋で三か月暮らしました。
とても知的な人でしたヨ~
覆いがかけられていたとのこと・・残念でしたね。
話は違いますが
同じ教会の人でスペインに住む「ガウデイ研究家の妻(日本人)」さんがいます。
私が本部教会に行った時同じ部屋で三か月暮らしました。
とても知的な人でしたヨ~
Posted by dorucasu at 2014年03月07日 08:50
doruさん
まあ~そうなんですか?
お話を聞いてみたいですね。
ガウディは、ただ奇抜さだけを狙ったのではないのでしょうね。
まあ~そうなんですか?
お話を聞いてみたいですね。
ガウディは、ただ奇抜さだけを狙ったのではないのでしょうね。
Posted by かをる(郁)
at 2014年03月07日 22:55
