かをるのワルツ♪

今朝は、ゆっくりと目覚めた。

昨夜は蒸し暑い上に

咳が出て、しばらく寝られず

風邪薬を飲んだところ、朝までぐっすりと寝られた。




カーテンを開けると

大きく木が揺れている。





まだ本格的な台風の風雨ではないけど

時おり激しい雨が窓ガラスを打っている。

何だか不安

窓から見えるのはどんよりした空

喉も少し痛いし

どうしてもテンションガ下がって、心はマイナスモード




いかん、いかん

何か楽しいことを考えて、気分をUPしなくちゃ～







今日は、高校時代の友だちと何年かぶりに会うことになっていたのも

この台風でキャンセル




同じ愛媛出身の彼女が、車で２０分ぐらいの所に住んでいるのが分かって、驚いたが

会おうねと言いながら、なかなか会えない

彼女とは、多分、生活スタイルが少し違うのだろうと思う。






雨が降ったり、やんだりしている。

ちょっと庭へ出てみると




もうずっとここにいる放ったらかしの庭の植物たち

夏の猛暑にも負けず、生き続けている

強いんだね。












































雨に打たれてる

植物たちを見てたら、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を思い出した。



　　　　　　「雨ニモマケズ」

　　　　雨にも負けず、風にも負けず

　　　　雪にも、夏の暑さにも負けぬ

　　　　丈夫な体をもち

　　　　慾はなく、決して怒らず

　　　　いつも静かに笑っている

　　　　一日に玄米四合と、味噌と、

　　　　少しの野菜を食べ

　　　　あらゆることを

　　　　自分を勘定に入れずに

　　　　よく見聞きし、分かり

　　　　そして忘れず

　　　　野原の、松の林の陰の

　　　　小さな、萱ぶきの小屋にいて

　　　　東に病気の子供あれば

　　　　行って看病してやり

　　　　西に疲れた母あれば、

　　　　行ってその稲の束を負い

　　　　南に死にそうな人あれば

　　　　行って、怖がらなくてもいいと言い

　　　　北に喧嘩や訴訟があれば

　　　　つまらないからやめろと言い

　　　　日照りの時は涙を流し

　　　　寒さの夏はおろおろ歩き

　　　　みんなに、木偶坊（でくのぼう）と呼ばれ

　　　　褒（ほ）められもせず、苦にもされず

　　　　そういうものに、私はなりたい




なんだか・・・元気になったかな？