2019年04月28日

走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』

走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』


活火山のエトナ山






シチリア島の旅5日目(2月17日) 『シラク―サ』→『タオルミーナ』観光


タオルミーナのホテルのバルコニーから見た朝日

この日は、タオルミーナとシラクーサの観光、その後、同じホテルに戻って来て連泊の予定




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









ワタシの朝食は大体こんな風

いつも朝食はバイキングなので毎朝、同じようなものをチョイス




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









シチリア島のシンボル、活火山のエトナ山が見える。

シチリアにいる間、快晴でずっとエトナ山を眺められた。



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』










バスで約123km走り、シラクーサへ

シラクーサはギリシャの植民地として作られた古代都市で

アテネと同じぐらい繁栄した都市

至る所に古代遺跡が見られる。

見どころいっぱいの街だった。



有名な天才数学者アルキメデスを生んだ町としても有名

また、太宰治の小説「走るメロス」の舞台となった町だそうだ。

知らなかった~~

ワタシはてっきり、ギリシャと思っていた。



シラクーサの観光、まず、行ったのが『ネアポリス考古学公園』

現地ガイドがかなり楽しい人だった。

町の顔のような人だった。





走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









『天国の石切り場』にやって来た。



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









洞窟の入り口が細長い耳の形をした『ディオニュシオスの耳』


このディオニシオスの息子、ディオニシオス2世が太宰治の「走れメロス」に出てくる。

「処刑されるのを承知の上で友情を守ったメロスが

人の心を信じられない王に信頼することの尊さを悟らせる物語」




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









音響効果が良くて、声が大きく反響する。

洞窟内で「サンタルチア」をみんなで合唱

ワタシは、「サンタルチ~ア」の所だけを大声あげて歌った(笑)



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









紀元前3世紀に作られた『ギリシャ劇場』

15,000人も収容できた。



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ガイドに強引に案内された公園内のカフェでエスプレッソを飲む。

ヨーロッパの人は、ほとんどの人がエスプレッソを飲んでいる感じがした。



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濃厚なのも美味しい



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









楽しい現地ガイドの案内で街の観光

お洒落なオープンカフェ




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









橋の中央にアルキメデスの像

橋を渡って、オルティージャ島へ



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









橋の向こうに立派な建物が見える。

何だったか?



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城壁が残っている。

ここが旧市街の入り口かな?



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









こんな路地が続く。



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このシラクーサで活躍している日本人シェフが顔を出す。


ガイドが顔なじみのようで、名前を呼ぶと窓から顔を出した。

後から知ったが有名レストランのシェフとして有名だそうだ。

多分、この彼だと思うんだけど?





走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









海が見えてくる。



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









アレトゥーサの泉。

妖精が泉になったと言い伝えられている。

海のそばにあるが、真水が湧き出ている。

パピルスが生えて、淡水魚も泳いでいた。




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』










ドゥオーモへ向かう途中

お鍋のような楽器で演奏



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









ドゥオーモ広場



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ドゥオーモ(大聖堂)

オルティージャ島のちょうど中央部




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走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









絵になる裏道



走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』









アポロ神殿の跡



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ランチのビールにワイン

旅に出ると昼間からお酒が入る。

お茶代わりのような感覚になってしまう。




走れメロスの舞台になった町『シラク―サ』





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シラクーサは、ギリシャ・ローマ時代の遺跡が沢山あり

世界遺産に認定されていることあって

かなり多くの観光客が訪れていた。

見どころもいっぱい。


シラク―サの観光後は、ホテルのあるタオルミーナに帰り

午後はタオルミーナの観光となる。













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