2013年09月01日
王室ご用達ホテル「 ウレンスヴァング」
5月21日 ノルウェー
フィヨルドの滝も滔々と流れるのが次々と現れ、はじめはワ~ッと歓声を上げていたのも
この頃になると感動も薄れて車内の感嘆の声も少なくなった。
ボスの街をあとにしてクランヴィン渓谷を通りブルラビーク港へと着く。
ここから再びハダンゲルフィヨルドを横切るブリムネス港までカーフェリーに乗った。
フィヨルドをまたぐ長い橋が完成間近だった。
この橋は、コンクリート製の大きな吊り橋で
首都オスロと第二の都市ベルゲンとを結ぶ国道7号線がハダンゲルフィヨルドで途切れてしまうので建設されているようだ。
添乗員の説明では、自然を重視するノルウェーにしては、よほどのことらしい
橋が完成すると時間もかなり短縮され便利になるのは目に見えている。
そして、この日の宿泊のロフトフースの街へとバスは進んだ。
ホテルはハダンゲルフィヨルド地区にある素敵なホテル「 ウレンスヴァング」
添乗員さんもこのホテルに泊まれるなんて、超ラッキーですよ~とテンションが高かった。
1840年に建てられたホテルで、王室ご用達のホテルだそうだ。
ホテルの目の前には雄大なハダンゲルフィヨルドが広がり、着くや否や小雨降るのも気にならず庭を散策した。
もう~二度と来られないかもしれないと思うといっぱい見ておこうとの欲が・・・笑
あちこちに椅子やベンチが置かれていた。
北欧のゆったりタイムを楽しめばいいものの、広いホテルを短い時間で堪能したいとの思いから
せっかちな日本人らしいと自分でも思いながらホテル内をあちこちと探検した。
ノルウェーで有名な作曲家「グリーク」
ワタシは知らなかったんだけど、ノルウェーでは偉大な作曲家らしい
彼は、ベルゲンの出身でこのホテルによく逗留したことでも有名
ハダンゲルフィヨルドをこよなく愛し、ここで作曲もしていたらしい。
彼の作曲小屋が展示してあった。
美しいハダンゲルフィヨルドを眺めながらの散策
旅は日常性から離れるこんな時間が最高
だから、また、旅に出たくなる。
次は、素晴らしいホテル内をアップ
豪華な家具や美しい部屋の装飾、絵画にも目を見張った。
Posted by かをる at 11:38│Comments(2)
│ノルウェー
この記事へのコメント
おはようございます。
本当にゆったりとした夢のような旅ですね。
貴女の写真がまるでプロのようです。やはりセンスなんでしょうね!!
本当にゆったりとした夢のような旅ですね。
貴女の写真がまるでプロのようです。やはりセンスなんでしょうね!!
Posted by dorucasu at 2013年09月02日 07:19
dorucasuさん
こんばんは~
こちらは今夜は雨で随分涼しくなりました。
夢のような旅がずっと続くといいのですが
そうはいかないですね。
こんばんは~
こちらは今夜は雨で随分涼しくなりました。
夢のような旅がずっと続くといいのですが
そうはいかないですね。
Posted by かをる(郁)
at 2013年09月03日 21:46
