かをるのワルツ♪

鬼のかく乱？なんて思われるかもしれないが

のん気者のワタシでも時に眠れないことがある。


昨夜も深夜に目が覚めて・・・なかなか寝付けず

思い切って起きて居間へ行った。


こんな時にいいのが肩の凝らない小説

時間つぶしになる本を何冊か図書館で借りてきている。



読み飛ばしなので、本の題名も覚えないほど

昨夜も読みやすそうなのを手に取った。

思ったとおり、一気に読み終えたが

最後までストーリーがつかめ難かった。

何が言いたいのかと作者の意図を考えさせられた。


どんな人間も知らないうちに罪を犯しながら生きているんだと言うことを

気付かしてくれる小説だった。


明るく優秀と言われてる人も

人生を過ごすうちに嫉妬したり、今で言うパワハラやイジメに遭遇することもある。

そんなときに人は何を選び、どう生きるか

魔がさす心にどう対応していくか・・・


生きていれば出会わざるを得ない悲しみに目をそらさないこととあった。

ワタシもじっくりと自分の事として考えてみた。

どちらかと言えば、わがままなワタシ

知らぬうちに人を傷つけたことも大いにあるに違いない。


ほんのちょっとした考え方によって、いい人生になる。

いつもやさしい人間でいたいと思っているのに

時にイジワルなワタシがいるからね・・・



・・・今日は少し真面目なブログになった（笑）

眠れないことも無駄でなかったかな？