2018年07月30日

ちょっと胸キュンの便り



昔、若い時に何年か同じ仕事をした友人から便りが届いた。

と言うのも、ワタシが出した便りへのお返しなのだが

それを読んで、こころがジーンと熱くなった。




ちょっと胸キュンの便り









少し前になるが、その友人の息子さんが新聞で大きく紹介されていた。

成人して一度会っていたものの

新聞の彼は、それは立派になっていて、ワタシも感無量

すぐに気持ちを伝えたかったが


年賀状の付き合いになっていた彼女なので電話も分からず

便りを書いた次第







ちょっと胸キュンの便り








と言うのも、彼女のご主人が40歳で突然死し

友人とふたりの小さな子どもたちが残った。


お悔やみに行った時の事を今でも鮮明に覚えている。

「どん底に突き落とされた思い」だったと書いていたが

若いんだもの

悲しみと不安はそれは想像以上だっただろうと思う。


新聞の彼は、その時13歳だったお兄ちゃんだ。

新聞を見て心から「良かった」と思った。


便りには

「それぞれが元気に自分の道を前向きに歩いていられることに

感謝感謝の今日この頃です」


「これまで、お互い『色んなこと』がありましたが

とりあえず笑顔の多い『今』を過ごせていることに乾杯ですよね」


と書かれていた。




ちょっと胸キュンの便り







人生はいいことだけでも

苦しいことだけでもない

と言うことは、いつも思うことだけど

この歳になって、つくづく実感する。


それも生きているからこそだけどね。

だから、若い人には、今がスタートと思って頑張ってほしい

必ず、いいことがあるよ~ってね。





ちょっと胸キュンの便り









懐かしい彼女のちょっと感動の胸キュンの便りだった。











同じカテゴリー(日々のこと.)の記事画像
昨日から大ため息が続いている。
ワタシの故郷、新居浜市遠望
今日は朝から気持ちのいい日
フラは自分が楽しむ
ゴーヤカーテンは、いいことづくめ
高松の商店街は、音楽で溢れていた。
同じカテゴリー(日々のこと.)の記事
 昨日から大ため息が続いている。 (2025-05-14 21:52)
 ワタシの故郷、新居浜市遠望 (2025-05-13 22:21)
 今日は朝から気持ちのいい日 (2025-05-11 20:51)
 フラは自分が楽しむ (2025-05-10 21:52)
 ゴーヤカーテンは、いいことづくめ (2025-05-08 20:44)
 高松の商店街は、音楽で溢れていた。 (2025-05-04 21:28)
この記事へのコメント
かをる(郁)さん、こんにちは~

感動ものですね‼
でもよく息子さんだと分かりましたね!

ご主人が40歳の働き盛りで他界され大変なご苦労だったことでしょうね!
同僚の奥さん子供さんも大したものです。

防大入学してでも医者、パイロットの道もありますからね~
現在プロフェッショナルとして有名な方でも以前悲しい思いをされ一生懸命頑張られた人がたくさんおられます…

必ず苦労は報われます!

(^^♪
Posted by マサ マサ  at 2018年07月31日 15:46
マサさん

こんばんは~

友人はとてもきれいで優秀な人でしたが
若くにご主人を亡くされて
それは色々と有ったと思います。
でも、それを感じさせない人でした。
息子さんも優秀でやはり、天はちゃんと見てるんだと思いました。
今はのんびりと孫さん相手に幸せにされてます。
良かったとしみじみと思いました。

コメントありがとうございました。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2018年07月31日 21:55
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
ちょっと胸キュンの便り
    コメント(2)