かをるのワルツ♪

今日は何も予定なく

　何をして過ごそうか、誰か誘おうかと思いながら～


　一番手っとり早い相手にする。

　本屋へ行き、本を物色

　目について買った1冊が、内館牧子の『あなたはオバサンと呼ばれている』

こんな時には本は、本当にいい相手になってくれる。

　楽しくさせてくれたり、考えさせられたり、教えてくれたり・・・


　「ナヌっ？、エっ！　それはないだろう・・・」

とこの本と、面白くおしゃべりができた。



　まず、開くと、最初から『実年齢より若く見られても、訂正できない女』・・・これぞオバサンとある。

　次々と心当たりが、まさに私だわと思ってしまう。


作者曰く、「中年男女が『自然体』とやらで、生きていては、心も身体もどんどんゆるんでしまう。

　『自然体』は、若い人のものであり、オバサン年代はやっぱりがんばらないといけない」


　全編これ”オバサンにならないための注意”を綴った内容だった。


　私など、もうたっぷりと、ふてぶてしいオバサンになっているようで

こわい！こわい！

　あ～～少しでも何とかくい止めなくては～

　えっ！間に合わない？