2015年07月18日
アラスカクルーズ(9) スキャグウェイ ホワイトパス&ユーコン鉄道
なかなか進まない旅ブログですが
頑張ってUPしなくては~
アラスカクルーズ4日目 5月9日
朝の6時30分にスキャグウェイに入港
外を見ると、目の前が岸壁でびっくりしました。
大きな船を上手にあやつるものです。
岸壁に何か描かれています。
寄航した船のマークがペイントされているそうです。
「飛鳥」がないかと探したけど見つけられませんでした。
アラスカへ来たかどうか?
スキャグウェイは、100年以上まえにゴールドラッシュで栄えた町で
ノスタルジックな雰囲気の人口800人の小さな街です。
でも、観光客は15万人も訪れるそうですよ。
この日は下船して、『ホワイトパス&ユーコン鉄道』の観光です。
船を降りるとすぐに列車が待っていてくれました。
レトロな列車です。
列車の中はすっきりしてました。
アラスカですからね。
列車の中にストーブがありました。
5月の列車の中はまだ寒かったのですが
ストーブの火はついてなかったです。
トイレも完備されていました。
スキャグウェイを出発し、900mの高さのホワイトパス頂点まで3時間
急こう配の坂をゆっくりと登って行きます。
こんなところに鉄道を作るなんて~~~
厳しい状況の中での建設工事だっただろうと想像がつきます。
渓谷の景色がきれいです。
みなさん、あちこちしながら写真を撮るのに夢中です。
スキャグウェイ・リバーがきれい
車掌さんが何度も見回りに来ました。
列車の後方が見えます。
雨も止んできました。ラッキー
谷の向こうに道路があります。
車で行くこともできるようですが、少し怖そうです。
対岸に見えるのはビュキャナン・ロック
『ビュキャナンとアラスカへ』のサインは70年以上前からのものだそうです。
ブライダル・ベールの滝
グレイシャー駅
ここで坂を上りきって、小休止します。
雪が見え始めました。
こんな断崖を走ってます。
銀世界にみんな大歓声です。
1901年に建設された鋼鉄の橋
今では使われていません。
雪の中を走ります。
アメリカとカナダの国境です。
左から、アメリカ国旗、アラスカ州旗、ブリティッシュ・コロンビア州観光局(BC州)旗、ユーコン準州旗、カナダ国旗。
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ホワイトバス頂点に登ってきました。
873メートル
先頭車両をスイッチバックして最終車両に連結
元来た線路を戻っていきます。
反対の景色を見ることになりますが
行きは興奮したのが、やはり帰りは興奮が収まってました。
行きに渓谷が見られる席がいいですね。感動がちがいます。
新緑がきれい
しばらくきれいな新緑の中を走ります。
行きはみなさん、目をらんらんとさせて写真を撮っていたのに
帰りはお疲れです。
スキャグウェイの街です。
線路伝いにずっと土筆が出てました。
アラスカは5月が初春ですね。
駅に到着です。
交通整理のお姉さん、歩行者にやさしいです。
横断歩道で誘導してくれました。
船にいったん帰り、ランチを食べてスキャグウェイの街に出ました。
船と列車が並んでいます。
こんな光景は珍しいですね。
壮大でスリルのある『ホワイトパス&ユーコン鉄道』の旅でした。
次の日は最大のハイライト『グレーシャーベー国立公園』へ行きます。
気持ち悪いネイル?
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Posted by かをる(郁) at 08:59│Comments(0)
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