2013年09月21日

人魚姫




北欧の夢はもう覚めているんだけど、北欧記は最後まで書くつもり、やっと最後の国デンマーク編


5月23日朝  DFDSの客船がデンマークコペンハーゲンに入港

この日も晴天で旅の間中、天候にはかなり恵まれた。

やはり、ワタシは晴れ女(笑)


下船後、コペンハーゲン市内観光に出た。

コペンハーゲンと言えば人魚姫の像ですね。

まず、行ったのが人魚姫の像


世界中が知っているアンデルセンの童話『人魚姫』

それををモチーフにしたブロンズ像も余りに有名


期待して行ったのは言うまでもないんだけど・・・

そして、期待が外れるかな?と思っていた通り

どういうことのない小さな像だった。


アンデルセンはコンプレックスの塊で自分に自信がなくて、でも内心では自分は特別な存在だと思っているかなり自分勝手で自意識過剰な人だったらしい。

だから、童話もよく分析すると

いいように言えば、自分の体験や当時の社会情勢を背景に貧困層などの悲しみや苦しみを訴えて問題提起している。

しかし、実は自分の体験した恨みつらみを作品に組み込んで書いているそうだ。


人魚姫も最後は泡になって消える。

貧しい人は死ぬ以外、幸せになる方法がないんだと訴えているそうだけど・・・・

童話も深く読めば面白そう



人魚姫の像を違った角度からどうぞ!







人魚姫











人魚姫












人魚姫













人魚姫















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この記事へのコメント
かおるさん、おはようございます。

アンデルセンは劣等感の塊…云々は分かる気がします。作家やアーテストにはそんな方が多いですね。

苦難の中から素晴らしい芸術が生まれるのでしょうか!
Posted by dorucasu at 2013年09月22日 09:27
dorucasuさん

こんばんは~

アンデルセンは極端だったようですね。
でも、性格が悪くても創造性が豊かだったのでしょうか?
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2013年09月22日 21:00
 
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    コメント(2)