2013年06月29日
不気味なスターブ教会
ゴルの街を後にして、ソグネフィヨルドに向かってバスが出発
はじめは緑のなだらかな山の中を走る。
だんだんと緑が見えなくなり、荒涼とした雪山が見え始める。
雪山が多くなる。
雪が解け始めた山、この雪解け水がどんどんと流れて洪水を引き起こしている。
この山のハイウェーもやっと開通したところ
ベテラン運転手でないと不安なところ
サマーハウスがいっぱい
雪が消えると休暇はここで過ごす人でいっぱいになるそうだ。
マウンティンバイクが盛んで、レンタルバイク店があったが開店はまだまだの様子
こんな眺めがしばらく続く。
だんだんと雪がなくなり山を下る。
激しく流れる雪解け水
氷河に削られたU字谷
やがて、1時間30分でボルグンドのスターブ教会に着く。
真っ黒で不気味な感じの教会
中世1180年に建てられたノルウェー最古の木造の教会
バイキングとキリスト教の融合の教会
魔よけの龍の顔の飾りが特徴、これはバイキングの名残り
昔はノルェーに1000近くあったのが、現存は28と少なくなっている。
初期のは、地面に柱や壁を直接打ち付けていたので壊れてしまったり
宗教戦争でプロテスタントに壊されてしまったのが原因で少なくなった。
中は有料
入り口で女の子が立って入場料を取っていた。
かなり高くて、誰も入ろうとしない
ワタシも周りから覗き込んで終わった。
スターブ教会は」必ず、周りに石垣があってお墓がある。
今も地域の人のミサが行われている。
入り口は西にあり
板で作られた龍の鱗が張られている。
横に今の教会があった。
教会のそばにあった小屋
屋根に芝生を植えている。
これは、温度を一定にするためらしく
冬は暖かく、夏は涼しい
この地方に多く見られた。
近くの風景
さて、ここからいよいよソグエフィヨルドを横切るフォドネス港へと行く。
そして、カーフェリーで約10分、アンヘル港へ
ソグネフィヨルド地区のホテルへと続く
Posted by かをる(郁) at 13:44│Comments(6)
│ノルウェー
この記事へのコメント
かをるさん こんにちは
今日はおとっちゃまが住んでる町は朝から青空で
真夏の太陽がじりじりと輝いています、そちらも同じですか?
熱中症と日焼けには注意してください!
前半の写真は自然の清涼な空気を感じましたが
後半の教会は古寺のイメージで
不気味な涼しさを感じました。
近世の教会建築の多くはステンドグラスがあって荘厳な感じを
受けるものをよく見かけますが・・・。
次も楽しみにしています。
今日はおとっちゃまが住んでる町は朝から青空で
真夏の太陽がじりじりと輝いています、そちらも同じですか?
熱中症と日焼けには注意してください!
前半の写真は自然の清涼な空気を感じましたが
後半の教会は古寺のイメージで
不気味な涼しさを感じました。
近世の教会建築の多くはステンドグラスがあって荘厳な感じを
受けるものをよく見かけますが・・・。
次も楽しみにしています。
Posted by おとっちゃま at 2013年06月29日 15:38
U。・ェ・。Uノ~コンバンワン♪
山の雪の景色素敵ですね。
それに教会が何ともいえな素敵な建物ですね。
日本にはない教会ですね。
山の雪の景色素敵ですね。
それに教会が何ともいえな素敵な建物ですね。
日本にはない教会ですね。
Posted by まさよ at 2013年06月29日 21:36
ワッ コワッ!
地域により建物も違いますね。
民族により、信仰も同じではないということでしょうか。
また、私のブログがうまくいきません。
以前のブログで続けますね。
地域により建物も違いますね。
民族により、信仰も同じではないということでしょうか。
また、私のブログがうまくいきません。
以前のブログで続けますね。
Posted by dorucasu at 2013年06月30日 07:33
おとちゃまさん
いつもいつもありがとうございます。
この教会は独特ですね。
バイキングの文化の反映のようです。
いつもいつもありがとうございます。
この教会は独特ですね。
バイキングの文化の反映のようです。
Posted by かをる(郁) at 2013年07月01日 22:10
まさよさん
こんばんは~
ご無沙汰しています。
この教会は、ノルウェイ―でも珍しいようです。
中も見たかったのですが・・・
ユニークですね。
こんばんは~
ご無沙汰しています。
この教会は、ノルウェイ―でも珍しいようです。
中も見たかったのですが・・・
ユニークですね。
Posted by かをる(郁) at 2013年07月01日 22:11
dorucasuさん
新しいブログどうしたのでしょう?
この教会は、今でも使われてるようですよ。
中に入るのに高い入場料がいるのはなぜか教会とは具わない気がしました。
新しいブログどうしたのでしょう?
この教会は、今でも使われてるようですよ。
中に入るのに高い入場料がいるのはなぜか教会とは具わない気がしました。
Posted by かをる(郁) at 2013年07月01日 22:14