かをるのワルツ♪

昨日は、栗林公園ブラ

梅見に行った。



ちょうど１年ぶり

昨年行った時は、大雨でその上すっごく寒くて

ゆっくりと梅見どころでなかった。

掬月亭でお抹茶をいただいたけど

震えながらいただいて、損した気分になったのよね。



ことしは、とてもいい天気で

風もなく、上着も要らない陽気さでいい気持ちだった。





月曜日だから、人は少ないだろうと思っていたけど

人がいっぱいだった。

みんなワタシのようにヒマなのか・・なんて来場者を眺めると

多くは、県外からの観光客

次は、老人施設の人たち

そして、可愛い保育園児達も来ていた。

憩いの公園なんだなあ～と思った。





肝心の梅は、五分咲きから七分咲きというところ

今からが本番ね。

ここが梅のよいところ

桜のようにいっぺんには咲かないからね。

蕾から満開までいろいろで

ワタシの目的は、十分に達成できたと言うわけ



梅には、かなりの種類があるのね。

これも桜と違うところかな？

桜は、ほとんどがソメイヨシノで同じに見える。

梅は、人間と同じように、趣がかなり違っていて

その上、ほんのりと漂う香りが心地いい～



桜には悪いけど、桜は香りも余りないよね。

実もならないし

でも、どうしても、人気度では到底、桜に負けてる梅


判官贔屓なのか、梅の肩を持ちたがるワタシ

だからって、桜が嫌いではないのよ。




右の梅の木は、基準木

この木の咲き具合で、開花発表をしてるらしい










これが栗林公園の　『梅の女王』

・・・というのは、ワタシが勝手に言ってるのですが

美しい














栗林公園と言えば栗・・・でないですよね。

素晴らしい姿の松がいっぱい

公園名は、松の木公園にした方がぴったりのような？

栗の木は見当たらない





いっしょに来ていた友

彼女は、いつも現実的

　　　あ～～こんなのが１本、家にあったら大変よ

　　　お金食われて貧乏する～～～



松は、お金を食う木だとのことで

我が家には、松の木がないから分からないけど

剪定代がかかると嘆いている。

だから、入園料は当然なのだ。





































栗林公園は、香川県が誇る素晴らしい庭園

ワタシは、日本一美しい庭園と言っても過言ではないと思っている。

画像は、ほんのほんの一部



写していないけど、太鼓橋から見た茶室の掬月亭のたたずまいは、最高

春には桜、夏には菖蒲に蓮の花、秋は楓と楽しませてくれる。



県外の人にも一度は来て頂きたいところ

期待は裏切らない庭園ですぞ！




なのになぜ、日本の三大庭園に入ってないかが

香川県民が不思議に思うこと


たぶん、当時の政治的なことからか？

何か理由があったんだろうね。



・・・ということで、美しい庭園を見て

クリーンな心になって帰ってきたかを～る



栗林公園梅見ブラ紀でした。


少し長くなりました。

ご拝読ありがとうございます。