2011年06月21日

女王卑弥呼の鏡



昨日の00大学の講義「さぬきから邪馬台国を探る」のところでは、身を乗り出して聴いた。



・・・・というのは、巍志倭人伝に書かれている

「昔、巍は、邪馬台国の卑弥呼に銅鏡100枚を下腸した」という銅鏡のひとつが

我が家の近くの古墳から出ているのだ。




女王卑弥呼の鏡






昭和47年にゴルフ場建設に伴う発掘調査によって出土した。

それは、「三角縁神獣鏡」という銅鏡で

さぬき市寒川町の図書館に展示されている。




「三角縁神獣鏡」に刻まれている銘文も解読試案されている。

興味がある方は、見て欲しい





この卑弥呼の鏡が、長年の「邪馬台国論争」のカギをにぎっているようで

畿内説に有利な証拠らしい




今月16日の「週刊新潮」に、新証拠!と大きく記事が取り上げられている。

講師によると、まだまだ簡単には決着は付かないだろう~とのこと

邪馬台国の謎は、ロマンなんだから・・・

諸説、競り合って欲しいわね。





それにしても、ワタシの住んでいる所が、弥生時代から豪族が住んでいたのかと思うと

何か鼻が高いような気になり、楽しい(^_-)-☆



いまでも、自治会で毎年一度、集めた古墳群の法要をしている。

古に想いをはせるのもいいものだ。

















同じカテゴリー(長寿大学等)の記事画像
縁だね~~素敵な会だった。
3年ぶりの食事会
噂の楽しい先生
男性だけどシュークリームがプロなみ
役員が終わった。
ダンナさまの卒業式
同じカテゴリー(長寿大学等)の記事
 縁だね~~素敵な会だった。 (2024-06-12 20:38)
 3年ぶりの食事会 (2023-06-08 18:37)
 噂の楽しい先生 (2023-05-22 20:48)
 男性だけどシュークリームがプロなみ (2023-01-17 18:41)
 役員が終わった。 (2021-03-06 20:32)
 ダンナさまの卒業式 (2021-03-04 19:34)
この記事へのコメント
こんにちは かをるさん♪

>邪馬台国の謎は、ロマンなんだから・・・
私もそう思いますヨ。
決着はつけなくてもいいのかも^^
真相解明してしまうと、完結してしまいますよね。
あ~だこ~だ言ってる間が楽しいのかも。

子供たちの日本歴史の教科書を見ても
最近のものと私が教わった頃の内容は
少し違いがあります。
「歴史」って教科は、
生きてるんだなぁ~って思うことがあります
Posted by michelle at 2011年06月21日 13:01
michelleさん

こんばんは~
今日は、暑かったですね。

邪馬台国の謎にせまるのは面白ろそう~
四国にあった・・・という説も??
週刊誌までもが取り上げてるのですからね。
興味を持っている人が多いと言うことでしょうか。

「歴史」も今と昔が違うのは頷けます。
史実が研究で逆転というのもあるでしょうし
見方によって、かなり違ってきますもんね。
今、歴女もブーム
子どもマンガでハマるそうですね。
Posted by かをる at 2011年06月21日 22:27
かをるさん、お勉強頑張っていますね~~!
歴史なんて、、遠の昔に忘れましたぁ~!!

>豪族の住んでたところ・・・もしかして、子孫かもよ(^-^)
Posted by おれんじ at 2011年06月21日 23:05
おれんじさん

>豪族の住んでたところ・・・もしかして、子孫かもよ<

まさか、それはあり得ない
水飲み百姓の子孫ですよ~
今でよかった~~ホッ!
Posted by かをる at 2011年06月22日 00:20
通りすがりです。
さぬき市出身の高松在住ですが、香川県の古墳はまだまだ未調査のようですので、よく調査したら邪馬台国は四国かも ってことも無きにしも非ずですよね。
香川県には四国一大きい前方後円墳もあるし、石積みの古墳も多いし、邪馬台国は結構近くにあったかもって思ってます。神話では四国は2番目に誕生してますよね。
Posted by 讃岐次郎左衛門 at 2015年01月04日 22:37
讃岐次郎左衛門さん

お立ち寄りいただきましてありがとうございます。

>邪馬台国は四国かも<
可能性はありますよね。
そう考えるとわくわくします。
市には専門職が教委に一人いるだけですから
古墳の調査も進まないでしょうね。
Posted by かをる at 2015年01月04日 22:51
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
女王卑弥呼の鏡
    コメント(6)