2017年06月13日

山奥に忽然と現れるベンガラの町



山奥に忽然と現れるベンガラの町









江戸時代から明治にかけて銅山の町

ベンガラの日本一の産地として栄えた吹屋


びっくりするのは、この町は標高550mの山の中に忽然として現れる町だということ

高速道路を下りてから覚えているのは、緑深い山また、山

その時間がかなり長く感じられた。



昭和40年代に、町の歴史に幕が引かれたが

残った住民が先人の文化を守り、今に至ってるらしい。


町並みは、赤銅色の瓦とベンガラ色一色に統一されていて、見事

町あげて保存に力を入れているのが伝わってくる。




山奥に忽然と現れるベンガラの町








山奥に忽然と現れるベンガラの町









旧片山家住宅の入り口

ベンガラ窯元の商家で国の重要文化財に指定されている。

時間がなくて、ここの見学は出来なかった。



山奥に忽然と現れるベンガラの町








現在の吹屋郵便局とポスト

覗いてみたら、ちゃんと職員さんがお仕事中だった。




山奥に忽然と現れるベンガラの町








ベンガラ染め物を乾していた。


何人かがベンガラ染めのショールを購入

とてもやさしい色だったのに魅かれたみたい




山奥に忽然と現れるベンガラの町










山奥に忽然と現れるベンガラの町









短い時間だったけど

吹屋の魅力が感じられた。

歴史建造物が大切に保存されている。

その為には、買い物もしてあげたいと思った次第








住 所  岡山県高梁市成羽町吹屋838-2

電  話  成羽町観光協会吹屋支部 0866-29-2222

駐車場  85台 













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この記事へのコメント
ほお--!。ベンガラ:興味ありますね。現職時代、会社が大量に使い製品を作っていました。行って見たいですね。
Posted by 藤の花 at 2017年06月13日 16:43
べンガラ染め綺麗ですね
ほんわかした感じで好きな色です
街並みも初めて見ました素敵な所ですね
Posted by 喜美 at 2017年06月13日 16:52
藤の花さん

こんにちは

そうなんですか・・・ベンガラに縁がおありなんですね。
吹屋の町はかなり興味深いですよ。
是非、行って見られたらいいですよ。

ワタシも時間が限られていて、ゆっくり見られなかったので
再度ゆtくりと行って見たいです。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2017年06月13日 17:02
喜美さん

こんにちは~
いつもありがとうございます。

ベンガラ染め、ほんわかした温かい色でした。
街中がベンガラ色なんですよ。
でも、関東からは遠いです。
Posted by かをる(郁)かをる(郁) at 2017年06月13日 17:04
 
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    コメント(4)